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ラフール主催『Well-Being Workers(R)︎ Awards 2024+』、約2,000社の中から著しく組織改善が進んだ8社の受賞企業が決定
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42113/294/42113-294-32a30cc87033a64ce8da0c8b5950bdac-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
人的資本/ウェルビーイング経営支援の株式会社ラフール(本社:東京都中央区、代表取締役社長:結木啓太、以下「ラフール」)は、約2,000社の利用企業の中から「ラフールサーベイ」の活用や導入成果を通じ、著しく組織改善が進んだ企業の取り組みを表彰する『Well-Being Workers(R)︎ Awards 2024+』を開催し、受賞企業が決定したことをお知らせします。ラフールでは今後も継続的に本アワードを開催し、組織改善を推進する企業事例を積極的に発信してまいります。
受賞企業一覧(敬称略)
- 組織改善部門
最優秀賞:株式会社フォーバル
優秀賞:HTC株式会社
優秀賞:株式会社プログレス
特別賞:浜松ホトニクス株式会社
- 継続改善部門
最優秀賞:山本精工株式会社
優秀賞:ニュートン・コンサルティング株式会社
優秀賞:株式会社平山組
特別賞:株式会社トラストシステム
『Well-Being Workers(R)︎ Awards 2024』表彰概要
約2,000社の利用企業の中から「ラフールサーベイ」の活用や導入成果を通じ、著しく組織改善が進んだ企業の取り組みを表彰する『Well-Being Workers(R)︎ Awards 2024+』。表彰という形を通じて「ラフールサーベイ」を積極的に活用している企業に焦点を当てることで、より多くの利用企業に認知を拡大し更なる活用を促すこと、そして組織サーベイを通じた組織改善の可能性を広く示すことを目的としています。
- 審査方法:「ラフールサーベイ」の回答率、点数 or 偏差値の上昇幅の数値および、エントリー内容
- 審査のポイント:「ラフールサーベイ」導入による成果、活用度、運用の工夫
受賞企業における「ラフールサーベイ」の活用概要、取り組みの成果
▼ 組織改善部門
【 最優秀賞:株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典) 】
株式会社フォーバルさまは、1,000名を超える大規模組織でありながら、今回の「ディープサーベイ」で前回比1.77ポイント増の60.44点を記録し、着実な改善を示しています。特筆すべきは、各部門単位でのPDCAサイクルの確立です。課題抽出から改善策の立案、結果分析まで、人事部と各部門が緊密に連携し、共通認識のもとで組織改善に取り組んでいます。人事部による各部署の取り組み状況の明確な把握と支援体制の強化に取り組まれています。
【 優秀賞:HTC株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:臼井 宏太郎) 】
HTC株式会社さまは、直近の「ディープサーベイ」で70.54点・偏差値58(Bランク)と高水準の実績を示し、前々回から着実な向上を続けています。特筆すべきは、全雇用形態に対する公平な理念浸透の取り組みと、店舗スタッフへの結果開示・改善案募集による包括的な組織改善アプローチです。また、「ディープサーベイ」の結果と現場の肌感覚を組み合わせた実践的な課題特定や、組織改善の意義・メッセージの継続的な発信による高い情報透明性の実現に向け、日々取り組まれています。
【 優秀賞:株式会社プログレス(本社:東京都千代田区、代表取締役:室伏 勇二) 】
株式会社プログレスさまは、直近の「ディープサーベイ」70.54点という高スコア、偏差値60(Bランク)、回答率100%という優れた実績を示しています。特筆すべきは、「ディープサーベイ」の分析結果を活用した実効性が高い組織改善への取り組みです。コミュニケーション戦略室を新設し、従業員満足度向上に向けた継続的、かつ組織的なアプローチを確立。また、理想の組織像を明確に定義・共有し、社内の成功事例共有を通じて組織改善へのモチベーション向上を図るなど、持続的な組織発展への意欲的に取り組まれています。
【 特別賞:浜松ホトニクス株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:丸野 正) 】
浜松ホトニクス株式会社さまは、1,600名を超える大規模組織において、97.71%という高い回答率を維持し、「ディープサーベイ」で59.54点のスコアを示しています。特筆すべきは、社内でのサーベイ導入に対する課題がある中、人事部門ならびに、人事ご担当者さまが組織改善への強い意志を持って取り組んできた点です。人事部門が中心となり、サーベイの意義と効果を丁寧に説明し、部長面談や経営層からの進捗確認まで、組織全体で一貫した改善活動を展開。従業員の理解と参画を着実に高めている取り組みをされています。
▼ 継続改善部門
【 最優秀賞:山本精工株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:山本 正人) 】
山本精工株式会社さまは、直近の「ディープサーベイ」において3回連続でスコアを向上させ、今回73.13点・偏差値62(Aランク)という優れた成績を示しています。高スコアのなか、前々回からの3.26ポイントの上昇は、継続的な改善の成果を如実に示しています。特筆すべきは、サーベイを「従業員のための取り組み」と明確に位置づけ、従業員の声を大切にした丁寧な認識合わせを実践している点です。また、PDCAサイクルの迅速な展開により、課題発見から改善までのスピーディーな対応を実現しています。
【 優秀賞:ニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也) 】
ニュートン・コンサルティング株式会社さまは、直近の「ディープサーベイ」67.51点・偏差値57(Bランク)と高水準の実績を示し、前回からスコアが1.47ポイント向上と着実に成果を残されています。 特筆すべきは、産業医と連携した従業員のコンディション管理により、離職率の低下を実現した点です。 また、役職層への結果共有による課題の早期発見と対策実施、サーベイの意義を繰り返し説明することでの組織全体の理解促進など、包括的なアプローチで95.95%という高い回答率を維持しながら、継続的な組織改善に取り組まれています。
【 優秀賞:株式会社平山組(本社:大阪府岸和田市、代表取締役:平山 雅弥) 】
株式会社平山組さまは、95年の歴史を持つ企業でありながら、現代のニーズに応じた職場環境の実現に向けて、積極的な改革を推進しています。特筆すべきは、若手・女性社員へのきめ細かなフォローと、高齢社員への若手によるサポート体制の構築です。サーベイ結果を通じて収集した現場の声に対し、ジョブチェンジなど柔軟な施策で対応。97.30%という高い回答率を維持しながら、世代を超えた相互理解と組織活性化を実現されています。
【 特別賞:株式会社トラストシステム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上野 健治) 】
株式会社トラストシステムさまは、人事部門ならびに人事ご担当者さまによる組織改善への真摯な取り組みが特筆され、サーベイ結果の分析と施策実施、研修などの取り組みを愚直に継続しています。「ディープサーベイ」を通じて得られた知見をもとに、経営陣への具体的な改善提案を行い、全社および各組織レベルでの改善検討を推進。93.61%という高い回答率を維持しながら、積極的に持続的な組織改善へ取り組まれています。
なお、惜しくも受賞には至りませんでしたが、ノミネート企業は以下となります。(敬称略・順不同)
AI CROSS株式会社
株式会社hitocolor
株式会社Legaseed
アヴァント株式会社
イグニション・ポイント株式会社
社会保険労務士法人協心
ラフールでは今後も継続的に利用企業の表彰や活用事例の発信を行い、組織サーベイやウェルビーイングの取り組みを通じた組織改善の可能性を示していく方針です。
『Well-Being Workers(R)︎ Awards 2024+』開催背景・目的
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42113/294/42113-294-a753f36719e72155647507cc6106d92c-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨今、企業の価値を世の中に示すひとつの大きな要素として、「企業で働く従業員が心身共に健康であり、幸福を感じて働くことができる状態になっているか」が、日本でも注目を集めています。その概念が”Well-Being(ウェルビーイング)”であり、一般的に”Well-Being(ウェルビーイング)”とは、精神的、身体的、そして社会的に心身ともに健全な状態を指します。
2023年には、上場企業による人的資本の情報開示が義務化となり、統合報告書などによる非財務情報の開示をする企業が多く見受けられ、人の価値観や働き方が多様化し、生産年齢人口の減少が続く中で、人材に投資し、その価値を最大限に引き出していくことは急務と言えます。
日本国内でもウェルビーイング/人的資本経営に着手する企業が増えてきていますが、具体的な実践例、引いては取り組みによる投資対効果や成果についての実例はまだまだ乏しく、各社手探りで施策を進めている状況です。
そこで当社は、ウェルビーイング/人的資本経営の最先端情報から、リアリティのある取り組み、成功事例を広くシェアし、日本社会全体の”ウェルビーイング”の意識を一歩先に進めたいという思いから、『Well-Being Workers(R)︎ Awards 2024』の開催に至りました。
なお『Well-Being Workers(R)︎ Awards 2024+』の開催は三度目です。
■ラフールについて
・社名:株式会社ラフール
・本社所在地:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-9-5 日進ビル7階
・設立:2011年11月30日
・代表者:代表取締役社長 結木啓太
・事業内容:メンタルデータテック(R)︎事業(ラフールサーベイの開発・運営)、採用支援事業(テキカクの開発・運営)、保育園事業
・URL:http://www.lafool.co.jp
■ テキカクについて(https://tekikaku.lafool.jp/)
企業の組織文化とのマッチ度から、採用候補者の定着率・活躍度がわかる適性検査ツールです。採用ミスマッチや早期離職、低パフォーマンスを防ぎ、目指す組織に "必要な人材" かを可視化し、組織力向上に貢献するサービスです。企業で働く社員と採用候補者の双方が、ウェルビーイングに働けるかのマッチ度を算出し、人材不足、早期離職の課題を解決し、人的資本経営の実現を支援します。
■ ラフールサーベイについて(https://survey.lafool.jp/)
ラフールサーベイは組織と働く個人の可視化と行動変容を促し、人的資本・ウェルビーイング経営を実現する組織改善サーベイです。導入企業は2.000社を超え、定期的に社員にサーベイを実施し、組織の課題、非財務情報(ESGへの取り組み)を可視化、分析、課題特定、改善立案、対策までをワンストップで行い、生産性向上と離職防止につなげられます。
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