おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

RAG開発が1日で完了──Archaic、業界特化型NoCode AIエージェント『Archaic AI Agent』を正式提供開始

update:
   
株式会社Archaic
全業種対応し企業独自AIを即構築、PoC止まりを解消する生成AIインフラへ



株式会社Archaic(代表取締役CEO:横山 淳、本社:東京都渋谷区)は、日本語業務文書に特化し、ノーコードで構築可能なAIエージェントサービス『Archaic AI Agent』を正式に開始します。本サービスにより、従来2か月・数百万円を要していた企業向けRAGシステム(Retrieval-Augmented Generation)を、開発費ゼロ・最短1日で立ち上げることが可能になります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48761/49/48761-49-9f828b14d78ee30b2a07c33ebe1fd906-3309x1430.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※エージェント設計画面(NoCode)

なぜ今『Archaic AI Agent』が必要か
生成AIの普及で、多くの企業が「自社知識を安全に活かせるAIチャット=RAG(Retrieval-Augmented Generation)」の導入を検討しています。
しかし現実には、

- 専門エンジニア不足でPoCが進まない
- ベクトルDBやハルシネーション(誤情報)対策に高度な技術が必要
- 外注に頼ると開発費と期間が膨張し、結局PoC止まり

という壁があり、多くの企業が本格導入に踏み切れない状況です。
さらにLLMは便利な一方、根拠のないハルシネーション(誤回答)が課題とされ、
「正確な引用情報に基づく生成」と「社内データの安全管理」を両立できるRAGの仕組みが不可欠です。

Archaic独自の強み ── 「ただのRAGツール」では終わらないAIベンダーとしての開発力

Archaic AI Agent は、オープンソースを土台にしながらも、
単なるRAGツールに留まらず、全ドメイン対応の拡張性と実戦ノウハウを掛け合わせています。

【1】Archaicが開発した業界特化型AIコンポーネントを搭載
・ 広告領域:広告生成・広告関連表現のチェックAI
・ 製造業:開発、工程、検査AI
・ その他:画像認識AI、文章チェックAIなど、Archaicが開発してきた機能をテンプレ化し、自由に
組み込み可能。

【2】開発自由度を高める新機能
・ Pythonコード自動生成・実行:ワークフロー内にカスタムコードを組み込める
・ 日本語特化OCR(Google Document AI):帳票、契約書のテキスト化を高精度で自動処理
・ Slack連携、AIクローリング:今後順次追加予定

【3】トップ性能の日本語の認識に強いOCRコンポーネントを基盤に最適化
・ 2024年公開の日本語特化RAG性能を基盤に、オープンソースの不具合もArchaicが独自改修し即
戦力化。 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000048761.html   
     
【4】フルカスタマイズ可能
・ Archaicは、広告、製造、法務、教育など全AIドメインでの開発実績を持つAIビルダー。
・ 各クライアントの業務に合わせたカスタムAIエージェントを1社ごとに構築可能。
1日で使えるNoCode設計 × 実践知識テンプレ

Archaic AI Agent は、PoCで終わらないAI活用を実現するため、
「誰でもすぐに使えるNoCode設計」と「実戦知識を生かしたテンプレ」を一体化しました。

1. ノーコード設計画面
・ドラッグ&ドロップ操作で複雑なフローを構築。
 ・Pythonコード生成コンポーネントで外部連携や計算処理も自在。

2. 即戦力テンプレート
 ・広告、工程検査AIなど、Archaicが手がけてきたAIモデルをそのまま呼び出せる。

3. PDF・WORD・EXCEL ・PPT自動取り込み
 ・社内マニュアルや議事録をベクトル化し、ナレッジチャットに即反映。

4. 根拠付き回答で誤情報を防ぐ
 ・ベクトルDB連携で社内情報を引用付きで回答。該当情報がない場合は無理に生成せず「不明」と
  返す。
直感で使える管理・設計・チャット画面サービスは3つの主要画面で構成されています:

ナレッジ管理画面
自社データの登録・更新・Vector DB連携・検索設定を一元管理
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48761/49/48761-49-1bf1017c69cf735204a15303c6e6aac1-3318x1447.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


エージェント設計画面(NoCode)
ワークフロー設計・条件分岐をブロック感覚で構築可能

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48761/49/48761-49-7ca0c0d4ce982337a2e179936d108866-3309x1430.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チャット画面
Webサイト埋め込みや社内ポータル連携で、即業務活用可能

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48761/49/48761-49-a4d3d8bfb55cf8f5c9f290a0dc0c4964-2236x1324.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Archaic

『世界中の人が、AIをもっと身近に電気や水の様に当たり前の様に使うことができる世界を実現する!』をミッションに掲げ、AIの最新技術の学術的知見とグローバルなAIベンダーでの実績を持つ、ディープラーニングや人工知能システムの受託開発、および受託研究開発のスペシャリスト集団です。
Archaicはアルゴリズムをゼロから構築する僅か5%のAIビルダーで、各業界の最先端を目指す大企業のカスタムAIを制作しています。
『もっと身近な環境でAIを活用し、そのメリットを多くの方に伝えていくことで、AIのハードルが下がり、その先に日本国の産業の底上げにも貢献できるのではないか』と考えています。

代表取締役CEO 横山 淳
設立 2017年11月15日
所在地 東京都渋谷区神宮前1-22-1 オークラビル5階
会社HP :http://archaic.co.jp

最近の企業リリース

トピックス

  1. ボロボロに朽ちたぬいぐるみ

    人の数だけ「怖さ」がある さまざまな“恐怖心”に触れる「恐怖心展」体験レポ

    人が感じる「恐怖心」をテーマにした「恐怖心展」が、7月18日より渋谷のBEAMギャラリーで開催。「何…
  2. 「ぶた」の「やきとり」弁当を初体験! 函館名物にびっくり仰天&大満足

    「ぶた」の「やきとり」弁当を初体験! 函館名物にびっくり仰天&大満足

    北海道・函館にあるコンビニチェーン「ハセガワストア」では「やきとり弁当」が売っているそう。……とそれ…
  3. 終売したチェルシーが復活していた……?北海道限定「生食感チェルシー」を実食

    終売したチェルシーが復活していた……?北海道限定「生食感チェルシー」を実食

    2024年3月で出荷が終了した明治のキャンディー「チェルシー」は現在、「生食感チェルシー」に形を変え…

編集部おすすめ

  1. トレーディングカード「Map Design GALLERY CARD/有人離島」
    株式会社ゼンリンが7月18日に、日本の「有人離島」をモチーフとしたトレーディングカード「Map De…
  2. 警察庁、Phobos・8Base向け復号ツールを公開 被害データ復旧支援へ
    警察庁が、Windows環境を狙うランサムウェア「Phobos」および「8Base」によって暗号化さ…
  3. ラー博フレグランス01「Ramen」(税込4100円)
    新横浜ラーメン博物館で7月17日、「ミュージアムショップ」が全面リニューアル。昭和100年をモチーフ…
  4. Dragon's Chronicles~暗黒大魔王と北斗の剣(つるぎ)~
    ゲームクリエイターとして活動する持辺高志さんが、Xに投稿したポストが22万いいねを集め大反響となって…
  5. 大正製薬、ヴイックス ヴェポラッブ販売終了 P&Gが今後の販売を準備中
    大正製薬株式会社は7月14日、「ヴイックス ヴェポラッブ」の販売を2025年9月30日をもって終了す…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る