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サイバー空間サーチエンジン「Censys」、日本初のEC販売を開始─ 重要インフラの外部攻撃面を可視化し、ランサムウェアリスクを削減 ─

update:
株式会社B7
インターネットに露出した制御機器やVPN機器、公開Webサーバーなどを自動で洗い出し、ランサムウェアや情報漏えいの“入り口”となるリスクを事前に削減します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10440/4/10440-4-c0b66f1c266ea7b03d589bd989c8f81a-3072x1032.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10440/4/10440-4-7df5aa10c514256b857a09b3454eaa92-361x106.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社B7(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:源聡史、以下 当社)は、このたび当社が運営するECサイト「worldsoft」(URL:https://www.altech-ads.com/)において、世界有数のサイバー空間サーチエンジンの一つである「Censys」の取扱いを開始しました。
※ECサイトでのCensys取り扱いは、日本国内では初めて(当社調べ)となります。

Censys は、公開インターネット全体を継続的にスキャンし、企業や組織が保有するあらゆるインターネット資産の露出状況を可視化することで、電力・水道・ビル設備などの重要インフラを含むシステムの危険なインターネット露出を把握し、社会インフラをサイバー攻撃から守る役割を担うプラットフォームです。
また、ランサムウェア攻撃や情報漏えいの“入り口”となりうる脆弱なシステム・誤設定を事前に特定し、企業と市民のデジタルな安全・安心を支えることを目指しています。

背景:重要インフラと企業システムを取り巻くサイバーリスクの高まり

近年、ランサムウェアや情報漏えい、サプライチェーン攻撃などのサイバー脅威は、企業だけでなく、電力・上下水道・ビル設備・工場制御システムなどの重要インフラ(ICS/OT)にも広がっています。
インターネットに直接露出した制御機器や管理システムが攻撃の足がかりとなり、サービス停止や物理的な被害、ひいては市民生活への影響に繋がるリスクが指摘されています。
最近も、日本企業がランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃を受けた事例がニュースで相次いで報じられており、その中には VPN 機器や公開 Web システムなど、外部公開システムが入口となるタイプの侵入も含まれています。こうした“外部公開システムが入口となるタイプの侵入”であれば、Censys によって危険なインターネット露出を事前に特定し、適切に対処することで、発生確率をかなり下げられたと考えられます。
一方で、多くの組織では自社が保有するインターネット上の全資産(外部攻撃面)を把握しきれておらず、「いつの間にか公開されていた機器・サービス」が攻撃の入り口となるケースも増えています。
こうした課題を解決するため、インターネット全体を俯瞰して自社の露出状況を把握できる Censys へのニーズが高まっています。

「Censys」とは:世界有数のサイバー空間サーチエンジンの一つ

Censys は、世界中のIPアドレスやポート、証明書情報などを継続的にスキャンし、「インターネット全体の地図」とも言えるデータベースを構築している、世界有数のサイバー空間サーチエンジンの一つです。
- インターネット全体のホスト・サービス・証明書を継続スキャン
- 組織名やドメインから関連するインターネット資産を自動的に紐づけ
- 既知・未知を問わず、公開されているサーバー・クラウド資産・シャドーITを可視化
- 外部に露出した脆弱なサービスや誤設定を検出し、優先度付け

これにより、企業・組織は自社の「攻撃されうる入口(外部攻撃面)」を業界トップレベルの可視性で把握し、セキュリティ対策の抜けや重複を効率よく解消することが可能になります。

重要インフラ(ICS/OT)保護とサイバー被害の未然防止に貢献

- 重要インフラ(ICS/OT)保護への貢献

Censys は、一般的なITシステムだけでなく、工場・ビル・発電所・水処理施設などに導入されている ICS/OT 環境における危険なインターネット露出を可視化することができます。
電力・水道・ビル設備など重要インフラの危険なインターネット露出を可視化し、社会インフラをサイバー攻撃から守る役割を担っています。
これにより、重要インフラを運営する組織は、想定外にインターネットへ公開されてしまっている制御機器や管理用インターフェースを早期に発見し、適切な遮断・保護を行うことができます。

2.ランサムウェアや情報漏えいの“入り口”を減らす
Censys は、外部に露出した脆弱なサーバーや古いプロトコル、誤設定されたサービスなどを特定することで、ランサムウェアや情報漏えいの“入り口”を事前にふさぐことを支援します。
ランサムウェアや情報漏えいの入口を事前にふさぎ、企業と市民のデジタルな安全・安心を支えるソリューションです。
インシデント発生後の「被害をいかに最小化するか」だけでなく、そもそも攻撃が成立しにくい環境を整える“予防セキュリティ”の実現に貢献します。

今後の展開

当社はサイバーセキュリティ関連ソフトウェアやサービスの提供に力を入れており、今回の Censys 取扱い開始により、新たなラインアップが加わりました。Censys をはじめとする製品・サービスの提供を通じて、日本企業のサイバーセキュリティ能力向上に資することを目標に事業を展開してまいります。
また、今後さらに高まっていくサイバーリスクに対応するため、世界有数のサイバー空間サーチエンジンである Censys を継続的に提供し、その活用を支援してまいります。
Censys を通じて、企業の安定した事業活動と電力・水道・ビル設備などの重要インフラ保護に貢献し、ランサムウェアや情報漏えいの“入り口”を減らすことで、社会全体のデジタルな安全・安心の向上に寄与していきたいと考えています。

worldsoft Censys 詳細ページ: https://www.altech-ads.com/products/Censys/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10440/4/10440-4-40b342899956dc91e996d7026becc243-870x510.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10440/4/10440-4-9513575e139809a05305cb8743cd5765-800x477.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ECサイトおよび製品に関するお問い合わせ

会社概要
■「ワールドソフト」について
「ワールドソフト」は2004年より運営されている老舗の海外ソフトウェア販売サイトです。5,000種類以上のソフトウェア等を掲載しており、海外ソフトウェアの品揃えは国内最大です。
http://www.altech-ads.com

■株式会社B7 会社概要
社名   : 株式会社B7(ビーセブン)
所在地  : 〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-1 桜井ビル2F
代表者  : 代表取締役 源 聡史
URL    : http://www.altech-ads.com
Facebook : https://www.facebook.com/altech.jp
X  : https://twitter.com/worldsofttwt
worldsoft blog : https://www.altech-ads.com/blog/

■Censys会社概要
社名   : Censys, Inc.
所在地  : 116 S. Main St. Ann Arbor, MI 48104 United States
代表者  : Zakir Durumeric
URL    : https://censys.com/

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