[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/174225/1/174225-1-44225bb834e0052be51efabd3dca7948-282x159.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社レクリエ(本社:広島市、代表取締役:檜垣 嘉孝)は、愛知県豊橋市が実施した「市制施行120周年記念ロゴマーク」公募において、応募作品の著作権・コンプライアンスチェックに、当社の提供する画像コンプライアンスリスク低減ツール「ガードアップPRO」が採用されましたことをお知らせいたします。
応募資格は“どなたでも”、グランプリは賞金5万円、応募締切は2025年8月31日(受付終了)など、公募の基本情報は市の公式発表の通りです。(URL:https://www.city.toyohashi.lg.jp/62867.htm)
公募の社会的関心が高まる中、選定プロセスの公正性と受賞後の権利トラブル回避を目的に、行政の信頼とクリエイターの権利を守るため、AIを活用して技術面からの下支えを行います。
背景:生成AIと“既出・酷似”問題-自治体の記念事業でも避けて通れない課題
ロゴやビジュアルの公募では、既存作との高類似や無断転載が後から判明し、取消や訴訟に発展するリスクが指摘されています。とりわけ生成AIの普及で、出所の曖昧さや既存画像との非意図的な近似が増え、公募の信頼性確保は自治体・公的イベントにとって重要な論点になっています。また、近年、組織規模に関わらず「意図しない無断転載」による賠償請求事案が各地で発生しており、社会的な関心が高まりつつあります。
取り組みの概要:技術による“予防”と“チェックの効率化”
- 自動チェック:応募画像を基に、オープンWeb上の同一・高類似画像や転載疑いを自動検出し、出所URL・公開日などのメタ情報を添えてレポート化しました。- チェックの効率化:これまで手動や目視でチェックしていたところを、同一基準を適用しながら画像認識AIを使って効率化。審査の主観依存を減らし、受賞後のトラブル予防とブランド毀損リスク低減、審査担当者のチェック手間の低減に寄与しました。
株式会社レクリエ 代表取締役 檜垣 嘉孝
「豊橋市様主催の「市制施行120周年記念ロゴマーク公募」という公共性・社会性の高い記念事業の運用に寄与でき、大変光栄に感じております。これからもテクノロジーの力でトラブルを未然に防ぎ、正しく評価される作品が報われる環境を行政のみなさまと一緒に作っていきます。」
社会的意義:クリエイターと市民の信頼を守る“新しい当たり前”へ
- 応募者の権利を守る:オリジナルを尊重する環境づくり- 行政の説明責任を支援:判断根拠を技術レポートで補強
- 地域ブランドの保全:記念事業の象徴であるロゴの長期的な安心使用を確保
「ガードアップPRO」について
画像をアップロードするだけで、Web上の同一・高類似・転載疑いを自動検出し、出所URL/公開日/関連メタ情報を一覧化。対応ステータス管理まで一元化できる、企業・自治体向けの画像AI搭載コンプライアンスリスク低減ツールです。
(参考:豊橋市の公募概要・応募資格・賞等は市公式ページをご参照ください)
参考情報
豊橋市「市制施行120周年記念ロゴマークを募集します!」(募集要項・応募締切・賞)
URL:https://www.city.toyohashi.lg.jp/62867.htm
株式会社レクリエ(ガードアップPRO) 担当:檜垣
E-mail:info@recrie.co.jp/TEL:082-846-6059
所在地:広島県広島市中区袋町5-28 和光広島ビル6F-C
コーポレートサイト:https://recrie.co.jp/






















