おたくま経済新聞

　株式会社松屋フーズホールディングス（本社：東京都武蔵野市、代表取締役社長：瓦葺一利）は、
2025年4月1日の給与改定により、正社員約2000名のベースアップの実施と新卒初任給の引き上げ等を決定しました。

■概要
　松屋フーズは、人財の育成・事業体制の強化の観点から従業員満足度（ES）向上施策の一環として、継続的な賃上げを実施しています。一層人材への投資を強化することを目的として、来期以降もさらなる成長を目指しベア定昇相当で7.41%の賃上げを決定いたしました。
　具体的には、「新卒の初任給引き上げ（大卒初任給250,000円⇒265,000円）」に「ベア、定期昇給分等」を加味して、7.41%の賃上げを実施いたします。なお「ベア、定期昇給分」に、その他賃金改定などを含めると最大10.12%で、昨年の10.9%に続いて2年連続の10%台の賃上げとなります。

■その他
　松屋フーズは、引き続き「みんなの食卓でありたい」をスローガンに、これからも国内外での「食のインフラ」としての責務を果たすべく、「人への投資」による業容の拡大と充実に取組み、食のグローバル企業として挑戦し続けます。

※なお、2024年12月のアルバイト・パート平均時給は、昨今の人材不足・採用時の競争力強化・従業員の生活を支えるため、前年同月比約3.0%の時給引き上げを実施いたしました。また2022年12月から2024年12月の期間では約13.7%の時給引き上げを実施しております。



株式会社松屋フーズホールディングス