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出演する草津温泉観光協会のショートドラマがＳＮＳで大バズりし、２６００万回再生を突破。今や“ＳＮＳショートドラマの女王”の名を欲しいままにする女優・大島璃乃が、魅力大使を務める地元・桐生市のショートドラマに出演。昨年の第1弾に続き、8月の桐生八木節まつりを舞台にした第2弾が配信となった。
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まちのＰＲを目的とし、ＢＳ日テレが制作する桐生市のショートドラマ。昨年配信された第1弾では、大島演じる群馬県桐生市出身のリノが上京後、東京で彼氏ができたという設定。彼氏役を演じるのは、桐生市役所の職員だ。母親が仕送りしてくる焼きまんじゅうなど地元の名産品を彼氏に馬鹿にされ、「もう送ってこなくていいから！」と電話で母に強く当たってしまうリノ。夏になると、仕送りの段ボールを開けると、中には母との思い出が詰まった浴衣が。いつも優しかった母に強く当たってしまったことを後悔したリノは、桐生八木節まつりの日に久々に里帰りをするというストーリー。
第2弾となる今回は、彼氏を初めて桐生に連れて行き、桐生八木節まつりに参加する。リノは彼氏に「一緒に踊ろうよ」と誘うが、八木節を踊る地元の人達の熱気についていけない彼氏は踊ることをためらう。ついには「しつこいんだよ！」とリノを冷たく突き放す。険悪なムードが漂う2人のもとにリノの幼馴染の男が現れ、彼氏をほったらかしにして2人で八木節を踊りに行ってしまう。いちゃつく2人を見た彼氏は…。
今年は8月1日(金)から3日(日)にかけて開催される桐生八木節まつりは、3日間で約50万人が訪れる北関東最大級の夏祭りだ。八木節の演奏に合わせて踊る「八木節踊り」は誰でも参加でき、櫓の周りを埋め尽くす人たちの熱狂に包まれる。今回のショートドラマ第2弾は、祭りに先駆けて桐生市の公式Instagram、ＹｏｕＴｕｂｅショート動画、Ｘ（旧Twitter）、Facebookなどから配信される。来年には第3弾が配信される予定だ。
［出演者］ 大島璃乃 他
［クレジット］ (C)ＢＳ日テレ
［桐生市HP］
https://www.city.kiryu.lg.jp/
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