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プラスチックリサイクルのesa、リコー主催の統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS 2025」に採択、本年度参画チームとして選出

update:
esa
社外から過去最多の応募を集め、社内起業家とスタートアップ企業の共創を加速



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102225/32/102225-32-92ba1f9b4595f1edd1d62c26dab13199-976x650.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


プラスチックのリサイクルを中心とした環境事業を展開する「株式会社esa(読み:イーサ、意味:Environmental Solutions Architect の頭文字)」(本社:東京都千代田区、代表取締役:黒川 周子、以下「当社」)は、株式会社リコー(以下「リコー」)が実施する統合型アクセラレータープログラム 「TRIBUS(トライバス) 2025」(以下「TRIBUS 2025」)に採択され、本年度の参画チームとして選出されたことをお知らせします。

背景
スタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指す「TRIBUS 2025」
リコーはスタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指す「TRIBUS 2025」において、2025年9月8日に統合ピッチコンテストを開催し、社内外から25チームが参加しました。7期目となる今年度のテーマは「出会いが変える 未来の選択肢」で、社内からは65件の応募がありました。社外からの応募件数はリコーグループが提示した中小企業の“人材”に関する課題解決に向けた事業共創など11の事業領域およびその他領域で広く募集した結果、過去最多となる255件に達し、社内外累計応募数は1,534件となりました。

審査の結果、社内起業家4チームとスタートアップ企業8社が選出され、当社はその一社として採択されました。選出されたチームは、プログラム期間中にリコーグループ内外の専門家による支援を受けながらビジネスアイデアの検討や実証実験などに取り組み、その成果を2026年2月2日に予定されているInvestors Dayで発表する予定です。

概要
リコーグループのリソースを活用し、日本発のプラスチックリサイクル技術「esa method」の
社会実装を目指す
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102225/32/102225-32-52e7d735c4874904831de549ab9c2f56-1625x880.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社は、これまで再利用が難しかった複合素材の廃プラスチックを再資源化する独自技術「esa method」を有し、リサイクル時のCO2排出量削減とコスト効率の両立を実現しています。今回の採択により、4か月間にわたるTRIBUS 2025プログラムに参加し、財務・販売戦略、マーケティング、ブランディング、投資家へのピッチ作成など当社に合わせて設計されたカリキュラムを通じて、さらなる事業推進を加速させます。本プログラムではリコー社内役員に加え社外審査員によるジャッジ、スタートアップ企業と社内起業家の相互交流、リコーグループが保有する最先端の技術や蓄積したノウハウ、設備などのアセットの提供、採択したスタートアップとリコーグループとの連携を加速させる伴走社員(カタリスト)のアサインなど、多面的な支援を受けられます。

また、参加企業の要望に応じて多様なスキルをもつ400名以上のサポーターや、約1,700名のTRIBUSコミュニティの登録者がインタビューやヒアリング、トライアルをサポートを受けることが可能となっています。当社はこれらのリソースを最大限活用し、esa methodの社会実装と循環型社会の実現に向けた取り組みを加速させます。
株式会社esa COO 米久保 秀明 コメント
「このたび、『TRIBUS 2025』に採択され、リコーグループとともに新たな挑戦の機会をいただけることを大変光栄に思います。廃プラスチックのリサイクルという課題は、環境負荷の低減のみならず、持続可能な産業基盤の再構築に大きな可能性を秘めています。当社esaは、これまで再利用が難しかった複合プラスチックを循環させる独自技術『esa method』を確立し、その技術力と実行力を武器に、環境産業の革新を牽引できる存在であると自負しています。柔軟な発想と迅速な行動力で既存の枠組みを超えた新たな循環型経済のスタンダードを生み出すべく、国内外のパートナーとともに挑戦を続けてまいります。TRIBUS 2025の支援を最大限活用し、日本発のイノベーションを世界に届けてまいります。」
今後の展望
当社は、TRIBUS 2025への参画を通じてリコーグループおよび国内外のパートナーとの連携を深め、esa methodの社会実装を一層推進してまいります。Investors Dayや協業プログラムで得られるネットワークを活用し、グローバルな企業との協業や海外市場への展開を本格化させることで、循環型経済の新しい価値創造に貢献してまいります。

株式会社esa 会社概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102225/32/102225-32-e86854714a93f4f19ed72699815f7b00-2214x718.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社esaは、再利用が難しかった複合プラスチックをリサイクル可能にする独自技術【esa method】を核に、コンサルティングや研究開発に加え、再生プラスチックのペレット加工・販売、製品開発・展開を行っています。CO2排出削減とコスト効率の両立を実現し、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの実現に貢献しています。

会社名   :株式会社esa
設立年月  :2022年3月1日
住所    :東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階「0 Club(ゼロクラブ)」
代表取締役 :黒川 周子
事業内容  :一般・産業廃棄物のリサイクルコンサルティング、プラスチック廃棄物のリサイクル、
       プラスチックペレットの加工、販売プラスチック製品の開発、販売
URL    :https://esa-gl.com/

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