おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

「Reborn Beer Line」プロジェクトが「第13回グッドライフアワード」で「実行委員会特別賞 地球と人への想いやり賞」を受賞

update:
アサヒビール株式会社


 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)が、アサヒドラフトマーケティング株式会社(本社、東京 社長 松葉晴彦)、アサヒユウアス株式会社(本社 東京、社長 森裕佳子)、株式会社キール広告社(本社 東京、代表取締役 原田豊)、株式会社青野工業(本社 東京、代表取締役 青野義樹)と株式会社八興(本社 東京、代表取締役 三春憲一)と連携して取り組む使用済みビールライン(ビールサーバーのビールホース、ガスホース)のアップサイクル活動「Reborn Beer Line」プロジェクトが、環境省主催の「第13回グッドライフアワード」にて「実行委員会特別賞 地球と人への想いやり賞」を受賞しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1443/16166-1443-48390d32e9605e2e6a13634e4376a00c-1114x550.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 グッドライフアワードとは、環境に優しい社会の実現を応援することを目的に、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取り組みを「環境大臣賞」などとして表彰するプロジェクトです。

 全国20万店以上の飲食店から回収される使用済みビールラインを再資源化することに加え、地域の障がい者施設や協力企業と連携して製品化する体制を構築したことにより、環境負荷低減、地域雇用創出などを網羅する資源循環型社会のモデルケースとなりうる取り組みであることが評価されました。

■「Reborn Beer Line(ReBL(レブル))」プロジェクト概要について
 飲食店などに設置されているビールサーバーに使用されているプラスチック製のビールラインは、高品質な生ビールを提供するために定期的に交換されています。2021年までは、使用済みビールラインは産業廃棄物として年間約40tを処理されていました。
 この状況を課題と考えたアサヒビールは、2022年に社内外の協力会社と協働し、ビールラインを粉砕・洗浄して成形可能なアップサイクルして素材化するプロジェクトを立ち上げました。取り組み開始以来、累計で約10tの使用済みビールラインをアップサイクルし、スマートフォンケース約5千個、料飲店向けなどのコースター約24万枚、洗浄キットホルダー約2.6万個などを製造・展開してきました。

 さらに、各製品の再生工程で障がい者施設と連携し雇用創出を図ることや、洗浄工程で、洗剤や添加物を使用しない技術の確立などにより環境負荷の軽減と社会的価値の創出を両立してきました。
今後は、2030年までに年間約40tの使用済みビールラインの全量アップサイクル化を目標としています。アップサイクルによる資源循環を実現し廃棄物ゼロのビールディスペンサー運用モデルを構築することで、環境負荷低減への貢献を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1443/16166-1443-f6eb41def05ac62df91b0711cd0c37d0-1210x361.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 アサヒグループは豊かな社会の実現に向けて、「環境」「コミュニティ」「責任ある飲酒」「健康」「人権」の5つの重要課題を選出し、取り組みを進めています。アサヒビールでは魅力的な商品・サービスの開発に取り組み、グループ理念"Asahi Group Philosophy"で掲げる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1443/16166-1443-86548fd7e26d037059c921b9f83cdcd1-937x394.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

最近の企業リリース

トピックス

  1. ティーバッグ使用時の悩みを解決「二番煎じ待機スタンド」 デザインを学ぶ大学院生が製作

    ティーバッグ使用時の悩みを解決「二番煎じ待機スタンド」 デザインを学ぶ大学院生が製作

    ティーバッグ、一度だけ使って捨てるのはもったいなくて、何度も繰り返し使ってしまいますよね。でも、浸し…
  2. 運営者の終活で老舗CGIサイトが終了へ 1995年開設「CGI RESCUE」、2026年3月に幕

    運営者の終活で老舗CGIサイトが終了へ 1995年開設「CGI RESCUE」、2026年3月に幕

    1995年から続く老舗CGI配布サイト「CGI RESCUE」が2026年3月末での終了を発表しまし…
  3. 違和感満載のサイケな銭湯でほっこり入浴 蒲田で開催「脳汁銭湯」体験レポート

    違和感満載のサイケな銭湯でほっこり入浴 蒲田で開催「脳汁銭湯」体験レポート

    旧き良き銭湯が異次元の入浴空間に変身するイベント「脳汁銭湯」が、11月26日から12月7日まで東京・…

編集部おすすめ

  1. パラマウントのプレスリリース

    まるで三角関係?Netflixと“婚約発表”したワーナーにパラマウントが求婚 関係を分かりやすく解説

    アメリカの映画製作・配給会社であるパラマウントが12月8日、同じくアメリカのメディア企業ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)を1株…
  2. 「美味しい」じゃない、“非日常の食べ物”をめぐる5冊

    「美味しい」じゃない、“非日常の食べ物”をめぐる5冊

    「刑務所メシ」「くさい食べ物」「辺境メシ」「イスラム圏の飲酒」「殺し屋のダイナー」など、日常を外れた“食べ物”をテーマにした5冊を紹介します…
  3. 快活フロンティアの発表

    快活CLUB不正アクセスと“天才ハッカー美談”の危うさ──真面目な技術者を傷つける誤った称賛

    快活CLUB公式アプリへの不正アクセスで会員情報700万件超が漏えいした事件で、高校2年の男子生徒が逮捕された。ネットでは「将来有望なホワイ…
  4. 例のあの和菓子、都道府県別の呼び方

    全国で呼び名はどう違う?「今川焼」が19エリア制覇 ニチレイが“勢力図”を公開

    全国で呼び名が分かれる“中に具材を入れて焼いた円形の厚焼き和菓子”について、株式会社ニチレイフーズが47都道府県別に最も多く使われている呼称…
  5. セブン×ちいかわ「鬼辛カレー」を実食!全身が真っ赤に染まるのも納得の辛さ

    セブン×ちいかわ「鬼辛カレー」を実食!全身が真っ赤に染まるのも納得の辛さ

    セブン‐イレブンで12月2日から始まった「ちいかわと冬をたのしんじゃお!」キャンペーンで、作中に登場した「鬼辛カレー」が発売中。原作で話題の…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト