「たまにビーム撃ってくるからやっぱり宇宙猫説ある」そんなつぶやきと共に、Xユーザー・ちゃろこさんが投稿したのは、愛猫・ちょこくんを捉えた写真。
暗がりの中に浮かぶちょこくんの両目からは、一直線に伸びる眩い光線が発射されています。その姿はたしかに、地球の猫というよりも、スーパーパワーを持った地球外生命体のよう。
9歳になるちょこくんは、飼い主さんに対しての独占欲が強い甘えん坊な性格の持ち主。常に飼い主さんの後をついてまわるなど、その行動はもはや「ストーニャー(ストーカー)」と称されるほど。
今回の写真の撮影時もまさに、ちょこくんはストーニャーの真っ最中。向けられる視線に感づいた飼い主さんが振り返ったところ、そこには案の定ちょこくんの姿がありました。
暗がりでじっとこちらを見つめる愛猫。そこでフラッシュを使って撮影したところ、網膜(タペタム)の反射により、見事な「目からビーム」写真が生成されたのです。
あまりにも綺麗にビームを発射していたため、撮影した飼い主さんも思わず笑ってしまったという一枚。実は飼い主さんの家では、お迎えした当初からちょこくんを「宇宙猫」という設定(?)にしてかわいがっていたのだとか。
投稿にもあるように、「これらの写真が撮れてやっぱり宇宙猫なんだなと確信しました」と語る飼い主さん。普段のかわいらしいストーニャー行為も、もしかすると母船への定期連絡の一環なのかもしれません。
なお、猫にフラッシュを向けることは直ちに害があるわけではありませんが、強い直射光や連続して使い続けると、ストレスを与えたり視力低下、失明などの危険性があります。頻繁には使用しないようにしましょう。
たまにビーム撃ってくるからやっぱり宇宙猫説ある pic.twitter.com/fupA5cV9ID
— ちゃろこ🐈 (@necole_cc22) December 21, 2025
<記事化協力>
ちゃろこさん(@necole_cc22)
(山口弘剛)








































