株式会社HERP(本社:東京都品川区、代表取締役:庄田一郎)は、採用業務に関わる採用担当者・人事責任者・経営者・現場社員331名を対象に、「採用活動におけるAI活用とセキュリティに関する実態調査」を実施しました。
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調査の結果、業務でAIを利用している人の約半数が、承認を得ていない個人のAIツールを利用していることがわかりました。また、採用業務において個人のAIツールを利用している人のうち、7割強が本来許可されていない個人情報を入力している可能性が明らかになり、多くの企業が「シャドーAI」によるリスクを抱えている実態が浮き彫りになりました。
一方で、約6割が、セキュリティと効率化を両立できる専用AIツールに対して利用意向を示しており、個人情報保護を徹底できるツールに一定のニーズがあることがわかりました。
<調査結果サマリー>
・業務でAIを利用している人の約半数が、個人のツール(アカウント)を利用
・AIの利用に関する「公式なルール(ガイドライン)」について、半数以上が「ない」「わからない」と回答
・業務でAIを利用している人の8割強が、AIツールに業務上の具体的な名称や数値を入力したことがあると回答
・採用業務における活用シーンは「面接の要約・整理」「書類選考の補助」「連絡文面の作成」など、機微情報を扱う業務が上位
・採用業務で承認を得ず個人のツールを利用している人は、採用におけるAI利用者のうち3分の1にのぼる
・採用業務で個人のツールのみを利用する人のうち、7割強が本来許可されていない個人情報を入力している
・約6割が、セキュリティと効率化を両立できる専用AIツールがあれば利用したいと回答
<背景>
昨今の生成AIの急速な普及により、採用業務においてもAIの活用が広がっています。当社の調査では、採用業務でAIを活用している企業のうち76.6%が「ポジティブな効果を感じている」(※)と回答しており、AIによる採用活動の効率化や質向上への期待はますます高まっています。
一方で、企業の正式な承認やルール整備が追いつかないまま、AIツールを個人判断で利用する、いわゆる「シャドーAI」 が広がりつつあります。採用活動に関するデータは、個人情報を含むため、特に慎重な取り扱いが求められます。そのため、採用業務におけるシャドーAIは、法務・セキュリティ・ガバナンスの観点から、企業にとって新たなリスクとなる可能性があります。そこで当社は、AIサービスの提供を通して企業の採用活動を支援する立場から、採用活動におけるAI活用の実態とその影響を明らかにするため、本調査を実施しました。
※ HERP株式会社「企業の採用活動における生成AI活用の実態調査」(2025年8月27日発表)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000030340.html
<調査結果の詳細>
■業務でAIを利用している人の約半数が、個人のツール(アカウント)を利用
業務全体におけるAIの活用状況を聞いたところ、30.2%が「頻繁に利用している」、「時々利用している」との回答が合わせて69.6%でした。
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利用しているツールについて聞いたところ、53.8%が「会社や部署として公式に導入されているツール(アカウント)を利用している」と回答した一方、39.5%が「個人のツールを使っている」、6.8%が「両方使っている」と回答し、業務でAIを利用している人の約半数が、個人のツールを利用している、いわゆる「シャドーAI」であることがわかりました。
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■AIの利用に関する「公式なルール(ガイドライン)」について、半数以上が「ない」「わからない」と回答
AI利用に関する「公式なルール」の有無について聞いたところ、46.2%が「ない」、6.5%が「わからない」と回答しました。会社としてルールが定まっていない、あるいはルールを知らない中でAIを利用しているケースがあることが浮き彫りになりました。
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■業務でAIを利用している人の8割強が、AIツールに業務上の具体的な名称や数値を入力したことがあると回答
業務でAIを利用する際、業務上の具体的な名称や、数値などの情報を入力したことがあるか聞いたところ、22.9%が「頻繁にある」、41.4%が「たまにある」と回答しました。「ほとんどない」19.5%を合わせると、業務でAIを利用している人のうち、8割強が業務で機密情報をAIツールに入力したことがあるという結果になりました。
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■採用業務における活用シーンは「面接の要約・整理」「書類選考の補助」「連絡文面の作成」など、機微情報を扱う業務が上位
採用業務におけるAIの利用状況を聞いたところ、22.2%が「頻繁に利用している」、42.9%が「時々利用している」と回答しました。
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また、活用シーンで最も多いのは「スカウト文面の作成」で50.9%でした。次いで「面接・面接結果の要約・整理」が41.6%、「書類選考の補助」が35.0%、「候補者やエージェントへの連絡文面の作成」が30.4%でした。定型文のような汎用的な情報より、選考や候補者そのものに関わる機微情報を扱う業務で、とくにAI活用が進んでいることが伺えます。
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■採用業務で承認を得ず個人のツールを利用している人は、採用におけるAI利用者のうち3分の1にのぼる
採用業務において利用しているAIツールを聞いたところ、64.0%が「会社や部署として公式に導入されているツール」と回答した一方、29.9%が「個人のAIツール」、6.1%が「両方」と回答しました。個人情報を多く扱う採用業務において、会社や部署で許可されていないAIツールを使っている、いわゆる「シャドーAI」を行っている人は、採用業務でAIを利用している人のうち、3分の1以上にのぼることが明らかになりました。
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■採用業務で個人のツールのみを利用する人のうち、7割強が本来許可されていない個人情報を入力している
個人のツールを利用している人に、どのような情報を入力しているか聞いたところ、最も多いのは「面接時の議事録やメモ」で35.9%、続いて「候補者に関する情報」が32.8%、「面接官による評価コメントや懸念点」が28.1%となり、いずれも選考に関わる具体的な個人情報が上位を占める結果となりました。
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さらに、個人のツールのみを利用し、かつ上記のいずれか1つ以上の情報を入力したことのある人は73.4%にのぼり、採用業務において個人のツールのみを利用している、いわゆる「シャドーAI」のうち、7割強が本来許可されていない個人情報を入力している可能性が浮き彫りになりました。
■約6割が、セキュリティと効率化を両立できる専用AIツールを利用したいと回答
セキュリティと効率化を両立できる専用AIツールの利用意向を尋ねたところ、18.8%が「非常に活用したい」、39.4%が「やや活用したい」と回答し、約6割が候補者の個人情報保護の徹底と、採用実務の効率化の双方を実現できるAIツールに対して前向きな様子が伺えました。
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■調査概要
調査名:採用活動におけるAI活用とセキュリティに関する実態調査
調査主体:株式会社HERP
調査対象:採用業務に関わる採用担当者・人事責任者・経営者・現場社員
調査期間:2026年1月29日~2月10日
調査方法:Webアンケート
有効回答数:331名
■株式会社HERPについて
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田一丁目2番10号 CIRCLES五反田3階
代表者:代表取締役 庄田一郎
設立日:2017年3月24日
事業内容:採用管理システム『HERP Hire』の開発・提供、タレントプールシステム『HERP Nurture』の開発・提供、オンライン完結型リファレンスチェックツール『HERP Trust』の開発・提供、求人メディア『HERP Career』の開発・提供、採用コンサルティング事業の提供、人材紹介システム『ジョブミル』の開発・提供
URL:https://herp.co.jp/
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
























