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今、世界は「サステナブル」から「リジェネラティブ」へ──Webメディアgreenz.jpを著者に迎え、22事例と7つのデザインコードで、リジェネレーションが丸ごとわかる『リジェネラティブデザイン』刊行

update:
英治出版株式会社
予約開始直後からAmazon「環境とビジネス」で1位。(※2/14~2/26現在)「環境再生型社会」への羅針盤となる決定版の誕生



英治出版株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高野達成)は、2026年2月27日(金)に、「人間が活動をすることで、かえって自然環境も再生する」リジェネラティブな取り組みを追った『リジェネラティブデザイン』を刊行いたします。本書は、国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の開催が2027年に迫るなか、企業でも注目集める「リジェネラティブ」について、先進事例を22本を厳選。合わせて、具体的アクションのための7つのデザインコードを明らかにし、未来の実践者に届ける1冊です。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41064/17/41064-17-de5e4a85feea03be85648586c7380da3-3900x2634.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



農業や環境を超えて、企業でも大注目。「リジェネラティブ」とは何なのか

昨今耳にする機会の増えた「リジェネラティブ(Regenerative)」という言葉。記事等では「環境再生」と訳されることも多いこの言葉が意味するものを、端的に説明すると次のように表現できます。

「人が自然環境に手を入れることで、周りの生態系にもポジティブな影響を及ぼす」

単に自然を保全するのでも、環境に配慮するのでもない。「人が自然に手を入れながら、環境を再生する」ことを指すこの概念は、マイナスやゼロをプラスに変えるという意味で、マイナスをゼロに戻す「サステナビリティ(Sustainability)=持続可能」からさらに一歩踏み込んだ概念と言えます。

「リジェネラティブ」に注目が集まっている背景には、もはや環境「保護」「保全」では間に合わない、という危機感があります。地球温暖化も、生物多様性の喪失も、加速度的に進行してしまっており、もはや対策が間に合うかどうかの厳しい局面に立たされています。
実際、開催が来年に迫った国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)では、自然環境や自然との共生が呼びかけられています。

もちろん個人であれ企業であれ、環境負荷を下げる取り組みをこれまで実践してきたと思う方も多いでしょう。たとえば水筒を持ち歩いたり、ごみの分別に取り組んだり、企業であれば、自社工場の電力を再生可能エネルギーでまかなうなどもそうでしょう。これらは、環境負荷におけるこれまでのマイナスを、ゼロにしていく実践です。

確かに環境を保護、保全し、負荷をゼロにしていく実践は重要ですが、マイナスからゼロに向かう「サステナブル」な実践だけでは、悪化する地球環境に対して「維持」の域を超えないのではないか。今こそ、地球環境に対して、プラスの効果をもつ働きが求められているのではないか。こんな考えから生まれたのが、地球環境に対してポジティブな影響を与え、環境再生につなげようという「リジェネラティブ」な取り組みです。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41064/17/41064-17-6943de54235558d92bff5b1e6a24162c-1129x776.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


時代を先取りし続けるWebメディアgreenz.jpを著者に迎え、22事例を厳選

こうした可能性に注目したのが、「ソーシャルデザイン」や「パーマカルチャー」といったムーブメントを巻き起こしてきたWebメディア「greenz.jp(グリーンズ)」です。リジェネラティブについてもいち早く発信し、連載「リジェネラティブデザイン」を立ち上げるだけではなく、学びのコミュニティ「リジェネラティブデザインカレッジ」を立ち上げ、220名を超える実践者と学びを深め続けています。

greenz.jpでは、リジェネレーションを「一度失われたり損なわれたりしたものを元に戻すだけでなく、関係性や仕組みそのものを再生、更新し、以前よりも豊かな状態を生み出していく」動きを指すものとし、その範囲は農業や自然環境(地球)にとどまらず、個人や企業、まち(都市)、社会全体にまで及ぶものと大きく捉えています。そして、リジェネラティブデザインとは、「自然環境の再生と同時に、社会と私たち自身もすこやかさを取り戻すような画期的なしくみをつくること」と定義づけています。

こうして出来上がった書籍では、極めて多様な22の事例を取り上げることができました。

・パタゴニアといった企業から、海藻ベンチャーまで
・土とミミズ専門の大学教授から、有機土木やプラネタリーヘルスの実践家まで
・農業・漁業・林業から、コーヒー、日本酒、アイスクリーム、そして観光や葬送まで
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41064/17/41064-17-890404bd0cc4ac655f9ec58acbbeab4f-1906x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



7つのデザインコードで実践に向けたガイドも充実。概念・事例・方法論すべて揃った「決定版」の誕生

本書では、さまざまな事例から人、経済、社会、地球のあらゆる局面で「すこやかさ」を取り戻すための取り組みを紹介するとともに、そこからわたしたちが日々の暮らしの中で、企業活動の中で、社会参画の中で、実践できるリジェネラティブデザインのための原則(デザインコード)を7つにまとめています。さらに、それぞれに対して5つ、実際に行動していく際のポイントをサブコードとして記述。事例の中でも解説していくことで、明日から行動を起こすためのヒントを掲載しています。

コードの一つひとつを見ると、「そんな些細なことで?」と思うかもしれません。
地球環境問題のスピードを考えたら、小さな一歩じゃ間に合わない、と思う方もいるでしょう。

しかし、長年環境問題に向き合ってきたgreenz.jp編集長の増村江利子さんは、本書の序章(17ページ)でこう言います。

小さな行動でも、たくさんの人の手による積み重ねがあれば、やがて地球という大きなシステムに、ポジティブな影響を与えることができる。「リジェネラティブデザイン」は、そんな希望の光を示すものなのです。

概念・事例・方法論。三拍子揃った本書は、リジェネラティブについての決定版といえます。

◇『リジェネラティブデザイン』特設サイト
https://greenz.jp/project/regenerative-design/books/

■編著者略歴
greenz.jp(グリーンズ)
2006年7月からウェブマガジン「greenz.jp」を運営し、環境問題・社会課題を解決する国内外の事例やアイデアを発信。これまで累計7,500本以上の記事を配信し、年間PV数約160万。メルマガ登録者1万人、Xフォロワー数約3万人、Facebookページファン数4.7万人など、ローカル・ソーシャル・サステナブルのテーマに関心がある読者を多く抱えるWebマガジンとして一定の人気を誇る。寄付読者約600名に支えられる。
NPOとしてのグリーンズは、「『働く』で社会を変える」に特化した採用&キャリア支援事業「WORK for GOOD」、ローカル・ソーシャル・リジェネラティブ領域についての学びを提供するスクール「グリーンズの学校」など多彩な事業を展開している。

◇リジェネレーションの真髄を学ぶ「リジェネラティブデザインカレッジ」、第3期生募集開始
https://regenerative-design.college/

■書誌情報
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41064/17/41064-17-dc9e5df33e8b811b8e9501865fd77f2a-1761x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

タイトル:リジェネラティブデザイン──人が関わるほど自然も再生する暮らし、ビジネス、社会のあり方を求めて
編著者:greenz.jp
発売日:2026年2月27日(金)
出版社:英治出版
定価:2,970円(10%税込)
ISBN:978-4862763594
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4862763596/



【主要目次と掲載事例】
- はじめに 2050年の未来を生きる、私たちへ
- 序章 なぜ今「リジェネラティブデザイン」なのか
- #01 見えないものに目を向ける一般社団法人 地球守・有機土木協会 高田宏臣さん/島根大学客員教授 金子信博さん/株式会社tono、菌築家 小野司さん
- #02 多様な関係性をつくるモスガイドクラブ・モスオーシャンハウス 今村祐樹さん/かすかべ農園、一般社団法人 Ecological Memes 小林泰紘さん/ROOTS 曽緋蘭さん、中山慶さん
- #03 すでにある資源をいかす有限会社仁井田本家  仁井田穏彦さん、真樹さん/株式会社やまとわ  奥田悠史さん/合同会社森に還す  増村江利子さん、植松和恵さん
- #04 続くための仕組みをつくるはちいち農園 衣川晃さん、木綿さん/株式会社paramita 林篤志さん/兵庫漁業協同組合 糸谷謙一さん
- #05 徹底的に責任をもつパタゴニア日本支社 近藤勝宏さん/SHO Farm 仲野晶子さん、翔さん/Overview Coffee Japan 増田啓輔さん
- #06 循環の中に位置づけるローカルフードサイクリング株式会社 たいら由以子さん/at FOREST株式会社 小池友紀さん、正木雄太さん/兵庫県漁業協同組合連合会 樋口和宏さん
- #07 すこやかさでつなげる天籟株式会社 桐村里紗さん/合同会社シーベジタブル 友廣裕一さん/ハッピーマウンテン 幸山明良さん
- 終章 内なる自然をもつ
環境NGO虔十の会 坂田昌子さん



■会社概要
社名:英治出版株式会社
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル4F
代表取締役:高野達成
設立:1999年6月
HP:www.eijipress.co.jp

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