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ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバルがニューヨークで開催

update:
ヴァン クリーフ&アーペル





【はじめに】
2023年、ニューヨークでは初となるダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバルが開催されたことは、当時まだ歴史の浅かったこのプログラムにおいて重要な節目となりました。数週間にわたり、近年の作品や現代のレパートリー作品を含む約10の公演とダンスワークショップが実施され、国際的な振付創作のパノラマが繰り広げられたのです。そして2026年、再びこの街の皆さまと交流の機会を持てることを大変喜ばしく感じています。私たちは大きな熱意をもって、ニューヨークでは2回目となるフェスティバルの開催に臨んでいます。このフェスティバルが、ニューヨークにおいてメゾンが展開してきた一連の取り組みの集大成となるものだからです。

ヴァン クリーフ&アーペルが1930年代よりアメリカでその歴史を刻んできた一方、ダンス リフレクションズは2022年、アーティスト支援やパートナーとの協業を通じて、この国での第一歩を踏み出しま
した。同年、ロサンゼルスでバンジャマン・ミルピエ、ディミトリ・シャンブラス、ジゼル・ヴィエンヌという3人の振付家による作品が上演されました。2023年には、この流れを継承する形で、ニューヨークでは初となるダンス リフレクションズ フェスティバルの開催が実現し、アメリカにおけるコンテンポラリーダンス振興という私たちのコミットメントを改めて表明したのです。 以来、このプログラムは、メゾンの他の取り組みとも連携を深めています。そのひとつとして挙げられるのが「Fifth Avenue Blooms」です。ヴァン クリーフ&アーペルにとって1906年の創業以来、尽きることのない創造の源泉であり続けてきた自然の再生を祝うこのイベントと連動して、ダンス リフレクションズは、ニューヨークの目抜き通りである五番街でさまざまな振付作品を披露しました。2024年には、ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック(BAM)、ジョイス シアター、NYUスカーボール、ニューヨークシティセンター、ラリアンス・ニューヨーク、パークアベニュー アーモリーといった、より多くのパートナーの協力を得たことで、ダンス リフレクションズの存在感が高まるとともに、ニューヨークで展開されるプログラムの範囲がさらに拡大しました。同年、ダンス リフレクションズは、2015年以来、ヴァン クリーフ&アーペルが親密な関係を築いてきたアーティストである、ロバート・ウィルソン(1941年-2025年)が設立した芸術施設、ウォーターミル・センターへの支援も開始しています。
2025年には、ロックフェラー・センターで開催された「Spring is Blooming at Rockefeller Center」に再び参加し、2作品を披露しました。一方、振付芸術の遺産を守り、研究し、継承していく必要性を確信したメゾンは、光栄にもニューヨーク大学にて、ヴァン クリーフ&アーペルの名を冠した初の舞踊史講座を開設することとなります。

2026年、ニューヨークにおける新たなフェスティバルの開催は、文化的表現と社会全体におけるこの芸術形態の重要性に光を当てたいという私たちの真摯な情熱を映し出すものです。この新しいプログラムを通じて、80年以上にわたりメゾンを魅了しインスピレーションを与え続けながら、その豊かさがまだ十分に認識されていないダンス芸術の世界を、より多くの皆さまに発見していただけることを願っています。


カトリーヌ・レニエ
ヴァン クリーフ&アーペル プレジデント兼CEO



2023年、ニューヨークでは初となるダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバルが開催されました。そして今年再び、ひときわ充実したプログラムを携えて、ニューヨークに戻ってこられたことを大変嬉しく思います。今回は、より多くのパートナーのご協力により、さまざまな会場で16公演が行われ、現代振付作品のパノラマが展開されます。数週間にわたるフェスティバル期間
中、私たちが大切にする継承と教育という2つの価値観を実践に移すために、今回初めてニューヨーク・センター・フォー・クリエイティビティ&ダンスという特別な会場にて、誰もが参加できるワークショップを開催します。

オープニングナイトから、振付の歴史的作品とコンテンポラリーダンスが交わるプログラムが組まれ、リヨン・オペラ座バレエ団が、マース・カニングハムの『BIPED』(1999年)とギリシャ人振付家クリストス・パパドプーロスの『Mycelium』(2023年)を同時上演します。フェスティバルはさらに、(ラ)オルドとマルセイユ国立バレエ団による『Age of Content 』(2023年)へと続きます。この作品は、現代性が振付と音楽の出典とどのように対話を交わすのかを示すものです。一方、グッゲンハイム美術館のロタンダは、ルシンダ・チャイルズの『Early Works 』シリーズの舞台へと変貌を遂げま
す。また、バンジャマン・ミルピエとL.A.ダンスプロジェクトは、レパートリーから選んだ2作品を披露します。一つ目の『Reflections:A Triptych 』は、2012年にヴァン クリーフ&アーペルとミルピエとの対話から生まれもので、ジョージ・バランシンとクロード・アーペルの出会いに着想した『ジュエルズ』(1967年)の精神を受け継ぐ作品です。もう一方の『ロミオとジュリエット 組曲』(2019年)
は、シェイクスピアの有名なラブストーリーを再解釈しています。さらに、ロバート・ラウシェンバーグの生誕100周年を記念し、この著名なビジュアルアーティストの痕跡を刻む2作品、トリシャ・ブラウンの『Set and Reset 』(1983年)およびマース・カニングハムの『Travelogue 』(1977年)が再演されます。また、アレッサンドロ・シャッローニの『ラストダンスは私に』(2019年)を通じて、イタリアのボローニャ地方に伝わる伝統舞踊であるポルカ・キナータが蘇ります。『We wear our wheels with pride... 』(2021年)では、ロビン・オーリンが、幼少期に南アフリカで目にしたズールー族の人力車の車夫にオマージュを捧げます。そして最後に、ヤン・マルテンスが自身の創作を振り返り、2014年の作品を再構築した『THE DOG DAYS ARE OVER 2.0』を発表します。

本フェスティバルでは、こうした世代を超えたテーマに加え、さまざまな振付言語にも焦点が当てられます。コンテンポラリーダンスシーンの重鎮であるアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルは、若き
作曲家メスケレム・ミースとともに、『EXIT ABOVE - after the tempest 』(2023年)において、歩行をテーマにした作品制作を継続しています。心を射抜かれるようなナセラ・ベラザによるミニマルダンス『La Nuee 』(2024年)では、トランス状態とリズムの融合が見られます。レイラ・カーは『Maldonne 』(2023年)において、身振りと呼吸を用いて、女性性の多様な側面を表出させます。ノエ・スーリエは2023年の出演に続き、今回は動きと行動の相互作用をテーマとする作品『The Waves 』(2018年)を携えて、ニューヨークに戻ってきます。また、エルヴェ・クービとソア・ラツィファンドリアナは、それぞれ『Sol Invictus 』(2023年)と『g r oo v e 』(2022年)において、異なる音楽的参照を通して自身の表現を見出しています。夜の特別プログラムでは、パリ国立高等音楽・舞踊学校の振付アンサンブルが、学生たちに受け継がれてきた2作品、レイラ・カーの『You’re the one we love 』(2020年)と、ロビン・オーリンの『and when we change the landscape…. 』を上演します。

このプログラムをご紹介できること、そして何よりニューヨークの皆さまに再びお会いできることを大変嬉しく思います。本イベントは、コンテンポラリーダンスの豊かさと多様性を称える新たな機会を提供するものです。 ニューヨークでの2回目の開催となるダンス リフレクションズ フェスティバルが、こうした多様な影響力を持つ作品相互の対話を育み、今後新たな振付言語の明確な表現が生まれるきっかけとなることを心より願っています。


セルジュ・ローラン
ヴァン クリーフ&アーペル
ダンス&カルチャー プログラム ディレクター



【公演】
『BIPED / MYCELIUM』
マース・カニングハム / クリストス・パパドプーロス With リヨン・オペラ座バレエ団
会場:ニューヨークシティセンター
2/19 (木) / 19:00
2/20 (金) &2/21 (土) / 19:30

(C)Agathe Poupeney

『AGE OF CONTENT』
(ラ)オルド マルセイユ国立バレエ団
会場:ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック
2/20 (金) &2/21 (土) / 19:30
2/22 (日) / 15:00

(C) Alexandra Polina

『REFLECTIONS:A TRIPTYCH』
バンジャマン・ミルピエ L.A.ダンス プロジェクト
会場:ペレルマン・パフォーミングアーツ・センター(PAC NYC)
2/21 (土) / 20:00
2/22 (日) / 15:00

(C) Laurent Philippe

『THE DOG DAYS ARE OVER 2.0』
ヤン・マルテンス
会場:NYUスカーボール
2/25 (水) &2/26 (木) / 19:30

(C) Studio Rios Zertuche

『DANCING WITH BOB:RAUSCHENBERG, BROWN & CUNNINGHAM ONSTAGE』
トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー With マース・カニングハム・トラスト
会場:ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック
2/26 (木) ~ 2/28 (土) / 19:30

(C) Ben McKeown, courtesy of the American Dance Festival.

『MALDONNE』
レイラ・カー
会場:ニューヨーク ライブ アーツ
2/27 (金) &2/28 (土) / 19:30

(C) Milton Cesar

『ラストダンスは私に』
アレッサンドロ・シャッローニ
会場:ラリアンス・ニューヨーク
2/28 (土) / 14:00&16:00
3/1 (日) / 14:00

(C) MAK

『ロミオ&ジュリエット 組曲』
バンジャマン・ミルピエ L.A.ダンス プロジェクト
会場:パークアベニュー アーモリー
3/2 (月)、3/6 (金)、3/7 (土)、3/13 (金)、
3/14 (土)、3/20 (金)、3/21 (土) / 20:00
3/3 (火) ~ 3/5 (木)、3/10 (火) ~ 3/12 (木)、
3/17 (火) ~ 3/19 (木) / 19:30 p.m.

(C) Daniel Boud

『THE WAVES』
ノエ・スーリエ
会場:ジョイス シアター
3/4 (水)&3/5 (木) / 19:30

(C) Jose Caldeira

『EXIT ABOVE - AFTER THE TEMPEST』
アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル / ローザス
会場:NYUスカーボール
3/5 (木) ~ 3/7 (土) / 19:30

(C) Anne Van Aerschot

『LA NUEE』
ナセラ・ベラザ
会場:ニューヨーク ライブ アーツ
3/6 (金)&3/7 (土) / 19:30

(C) Luca Ianelli

『SOL INVICTUS』
エルヴェ・クービ
会場:ジョイス シアター
3/10 (火) ~ 3/15 (日) / 19:30

(C) Nathalie Sternalski

『G R OO V E』
ソア・ラツィファンドリアナ
会場:ニューヨーク ライブ アーツ
3/11 (水)&3/12 (木) / 19:30

(C) Lara Gasparotto

『YOU’RE THE ONE WE LOVE / AND WHEN WE CHANGE THE LANDSCAPE…』
レイラ・カー / ロビン・オーリン with パリ国立高等音楽・舞踊学校 振付アンサンブル
会場:ラリアンス・ニューヨーク
3/12 (木)&3/13 (金) / 19:30

(C) Laurent Philippe

『WE WEAR OUR WHEELS WITH PRIDE...』
ロビン・オーリン
会場:NYUスカーボール
3/13 (金)&3/14 (土) / 19:30

(C) Jerôme Seron

『EARLY WORKS』
ルシンダ・チャイルズ
会場:グッゲンハイム美術館
3/14 (土)&3/15 (日) / 19:30

(C) Paula Court

フェスティバル詳細はこちら:
Festival in New York - Dance Reflections by Van Cleef & Arpels

#vcadancereflections
#VCAdance
#vancleefarpels
@vancleefarpels

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