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COP30 アグリゾーン現地参加レポート、日本農家主導「エコフレンドリー・ファーマー宣言」を世界へ発信

update:
株式会社Freewill
12月19日に報告会「Telling Forum」を開催



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66496/168/66496-168-b9939c09425e1c658247de229817953d-1170x783.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Freewill(本社:東京都港区、FOUNDER & CEO:麻場俊行、以下Freewill)は、2025年11月10日よりブラジル・ベレンで開催されたCOP30のアグリゾーンにおいて、日本の民間農家が主導する「エコフレンドリー・ファーマー宣言」に、日本の民間ICT企業として唯一協賛し、現地参加しました。国際機関、各国農務関係者、研究者らとの議論を通じ、環境再生型農業とテクノロジーが協働する新たな可能性を確認しました。

参加の背景
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66496/168/66496-168-ebb05e4d32fef52cbfff88df115c4c61-1170x779.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の国際宣言は、農業を“環境負荷の象徴”から“地球を再生する担い手”へと位置づけ直すことを目指す取り組みです。
日本は古来、八百万の神に象徴される“自然と人のハーモニー”を重んじ、土地や作物とともに生きる文化を育んできました。農業は自然と調和して営むものという価値観が社会の根底にあり、この思想は宣言が目指す方向性とも重なります。
Freewillは、この日本的な価値観を現代に引き継ぎ、人・自然・文化が循環しながら共に豊かになる社会をつくることを理念とする「Sustainable Eco Society」を掲げています。テクノロジーを通じて人と自然のつながりを取り戻し、調和のある未来を創るというFreewillの姿勢は、COP30のテーマと深く響き合っています。
会場レポート(AgriZone)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66496/168/66496-168-ddf719b391f22af8400516466a6394f9-1170x766.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回のCOP30では、従来のGreen Zone・Blue Zoneに加えて新たに AgriZone が設けられました。会場はブラジルの国立農業研究機関 EMBRAPA(ブラジル農牧研究公社) の敷地内にあり、研究発表と食・農の取り組みが心地よく交差する温かな空間が広がっていました。
AgriZoneには、循環型農業のアサイー蜂蜜やアグロフォレストリーのコーヒーなど、自然と共に生きる実践が並び、農業を“環境負荷”から“再生の力”としてとらえ直す場となっていました。
Freewillが協賛したセッションは、初日のメインアリーナで行われ、歌手であり農家でもあるYAE氏の歌をきっかけに共感が広がり、各地からのメッセージへとつながる温かな時間となりました。
「エコフレンドリー・ファーマー宣言」は YouTubeでもライブ配信 され、現地に来られない関係者にもメッセージが届けられました。
配信アーカイブはこちら:
https://www.youtube.com/live/cC713j6OhEw?si=FHmEnaDoA-b1TwaY&t=24494
セッション後は、挨拶や意見交換を求める参加者が次々と集まり、EMBRAPAの代表者も訪れてその場でインタビューが行われるなど、大きな反響がありました。実践者や研究者が主体となったAgriZoneには、未来への前向きな空気が確かに流れており、その感覚を多くの人にも届けたいと思える場でした。
Freewillの役割と今後の社会実装
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66496/168/66496-168-6a93629697ed42171406e4b70277aeba-1170x785.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回Freewillは、ICTの視点から農業・研究・行政をつなぐネットワークづくりに貢献し、日本発のアミニズム精神(自然と人のハーモニーを重んじる価値観)が国際社会で大きな共感を得る手応えを得ました。
これらの知見を国内へと還元し、次の共創につなげる拠点となるのが、Freewillが東京・青山で運営するTelling Cafe & Gallery です。Tellingでは、COP30で得た学びをもとに、産地・文化・ICTをつなぐイベントや企画へと展開し、全国の生産者・地域コミュニティ・グローバル市場を結ぶハブとして「Sustainable Eco Society」を日常の中で体験できる場へと発展させていきます。
その第一歩として、12月19日に報告会「Telling Forum」を開催します。現地で得た議論や実践者の視点、AgriZoneで生まれた国際的な共感の輪を国内で共有し、再生型農業 × 環境 × ICTが交差する新たな対話の場を生み出していきます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66496/168/66496-168-bca9a049a613dff3a187d30bc19b76a3-1170x785.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


12月19日開催の報告会「Telling Forum」について
日時:2025年12月19日(金)19:00~21:00(18:30開場)
会場:Telling Cafe & Gallery
主催:freewill
形式:招待制によるトークセッション+交流会
メディア様ご招待枠ございますので、ご興味のある方は下記アドレスまでお問い合わせください。


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66496/168/66496-168-accad3a851e9819096c3185009aaec7e-618x162.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Freewillについて株式会社Freewillは、「Sustainable Eco Society(人と地球が共に繁栄する社会)」の実現を目指すICT企業です。
ICT開発・データマネジメント・ブロックチェーンなどの技術を用い、環境・教育・文化・経済の循環を支える仕組みを構築しています。
tells market、Telling Cafe & Gallery、MoFF、サスPayといった自社プロジェクトを通じて、テクノロジーを“人と社会をつなぐ力”として活かしています。
公式サイト:https://www.free-will.co
Sustainable Eco Society:https://sustainable-eco-society.com/
Telling Cafe & Gallery公式サイト:https://www.tell-ing.com/ja
tells market : https://tells-market.com/





【ご掲載・ご取材に関するお問い合わせ先】

PR事務局
Mail:pr@free-will.co
担当:高田

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