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“マスク後遺症”はまだ続く? マスクをしなくなった後も「肌荒れが治らない」と感じている人は6割超

update:
医療法人社団鉄結会
マスク生活終了から1年以上経つ今も「ニキビ跡」「赤み」「毛穴の開き」に悩む層が多数 ―長期化する皮膚ダメージに専門的ケアが必要―



医療法人社団鉄結会(所在地:東京都渋谷区、理事長:高桑康太)は、美容皮膚科・形成外科であるアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)を運営し、皆様の肌の健康と美容をサポートしております。今回はマスク生活終了後も肌トラブルが続いている方々を対象に、いわゆる"マスク後遺症"の実態について調査を実施したので、その結果を紹介します。
■マスクを外したのに、なぜ肌の不調が続く?
2023年以降、マスクの着用が個人の判断に委ねられるようになり、多くの方がマスク生活から解放されました。しかし、マスク着用時の摩擦・蒸れ・雑菌繁殖などによって受けた皮膚ダメージは、マスクを外しただけでは簡単に回復しないケースがあります。
特にニキビ跡や色素沈着、毛穴の開きといった症状は、適切なケアがなければ長期化しやすく、「マスクをやめたのに肌が元に戻らない」と悩む方が増えています。
医療法人社団鉄結会は、マスク生活終了後も肌トラブルを抱える全国の成人を対象に、「マスク後遺症」の実態についてアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
・調査対象: マスク生活終了後も肌トラブルが続いていると感じている全国の20-50代の男女300名
・調査期間: 2025年10月20日~11月5日
・調査方法: インターネット調査
・調査実施: 医療法人社団鉄結会(自社調査)
■マスク生活終了後も「肌の不調が続いている」と感じる人は64.3%
マスク生活が終了してから1年以上が経過した現在、肌の状態について調査しました。
その結果、64.3%の方が「マスクをやめた後も肌の不調が続いている」と回答し、マスク時代に受けた皮膚ダメージが長期化している実態が明らかになりました。
調査結果:
・肌の不調が続いている: 64.3%
・ほぼ改善した: 28.7%
・完全に元に戻った: 7.0%
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/59/56499-59-45883b6a657cb1b52781ea13cf49dae2-1552x1478.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■最も多い症状は「ニキビ跡・色素沈着」71.8%
マスク生活終了後も続いている肌トラブルについて調査しました(複数回答可)。
その結果、最も多かったのは「ニキビ跡・色素沈着」(71.8%)、次いで「毛穴の開き・黒ずみ」(58.3%)、「赤み・炎症の残存」(52.4%)という結果になりました。
マスクによる摩擦や蒸れで繰り返し炎症を起こした部位は、炎症が治まった後も痕跡が残りやすく、自然回復が難しいケースが多いことが分かります。
続いている肌トラブル(複数回答可):
・ニキビ跡・色素沈着: 71.8%
・毛穴の開き・黒ずみ: 58.3%
・赤み・炎症の残存: 52.4%
・肌のごわつき・ザラつき: 46.7%
・乾燥・皮むけ: 41.2%
・ニキビ・吹き出物の繰り返し: 37.9%
・肌のくすみ: 33.5%
・肌のたるみ: 24.8%
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/59/56499-59-4b4a59a3c8ff2e263aa94c2341ef9e39-1976x1306.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「マスク時代より改善した」はわずか31.7%
マスク着用が日常だった時期と比較して、現在の肌状態がどう変化したか調査しました。
その結果、「改善した」と感じている方は31.7%にとどまり、「あまり変わらない」(47.2%)、「むしろ悪化した」(21.1%)と回答した方が合わせて68.3%に上りました。
マスクを外すだけでは肌トラブルが解決せず、適切なケアや治療が必要であることが示唆されました。
マスク時代と比較した肌の状態:
・改善した: 31.7%
・あまり変わらない: 47.2%
・むしろ悪化した: 21.1%
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/59/56499-59-e7217657afecc874a31d35362afc4dd4-1342x1486.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■肌トラブルが続く原因「放置していた」が最多で59.6%
肌トラブルが長期化している原因について調査しました(複数回答可)。
その結果、「マスク着用時に適切なケアをしていなかった」が59.6%で最多となり、次いで「ニキビを繰り返していた」(54.1%)、「摩擦によるダメージが蓄積した」(48.8%)という結果になりました。
マスク着用中に肌トラブルを我慢・放置していたことが、現在の長期的な皮膚ダメージにつながっていることが分かりました。
肌トラブルが続く原因(複数回答可):
・マスク着用時に適切なケアをしていなかった: 59.6%
・ニキビを繰り返していた: 54.1%
・摩擦によるダメージが蓄積した: 48.8%
・ニキビを潰してしまっていた: 43.7%
・スキンケア方法が間違っていた: 38.9%
・蒸れで雑菌が繁殖していた: 36.2%
・ストレスや生活習慣の乱れ: 31.5%
・元々の肌質(脂性肌・敏感肌): 27.3%
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/59/56499-59-7b6776a6cc5f0295ee32968313893e9a-1978x1474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「専門的な治療を受けたい」と考える人は68.4%
現在の肌トラブルに対して、今後どのような対応を考えているか調査しました(複数回答可)。
その結果、「皮膚科・美容皮膚科での専門的な治療を受けたい」が68.4%で最も多く、次いで「スキンケアを見直したい」(57.2%)、「レーザー治療など医療機器による治療に興味がある」(49.3%)という結果になりました。
セルフケアの限界を感じ、医療機関での専門的なアプローチを求める声が多いことが明らかになりました。
今後の対応(複数回答可):
・皮膚科・美容皮膚科での専門的な治療を受けたい: 68.4%
・スキンケアを見直したい: 57.2%
・レーザー治療など医療機器による治療に興味がある: 49.3%
・ピーリングやイオン導入を試したい: 42.6%
・医師に相談して正しいケア方法を知りたい: 38.7%
・ニキビ跡専用の治療を受けたい: 35.1%
・このまま様子を見る: 18.9%
・特に何もしない: 8.3%
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/59/56499-59-f330b0faf90b019d2a6eb2ae958bcdaf-1974x1472.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■調査まとめ
今回は、マスク生活終了後も肌トラブルが続いている方々を対象に、「マスク後遺症」の実態について調査しました。
その結果、6割以上の方が「マスクをやめた後も肌の不調が続いている」と回答し、特に「ニキビ跡・色素沈着」「毛穴の開き」「赤みの残存」といった症状に悩んでいることが分かりました。
マスク着用中に適切なケアをしていなかったことや、ニキビを繰り返していたことが長期化の原因となっており、マスクを外すだけでは解決しない現実が浮き彫りになりました。
今後は、専門的な医療機関でのケアを希望する声が7割近くに上り、皮膚科医による適切な診断と治療の必要性が示唆されました。
■医師コメント
アイシークリニック 高桑康太医師
「今回の調査で、マスク生活が終了した後も、6割以上の方が肌の不調に悩んでいることが明らかになりました。これは『マスクを外せば治る』という認識が誤りであることを示しています。
マスク着用による皮膚ダメージは、主に『摩擦』『蒸れ』『雑菌繁殖』の3つの要因によって引き起こされます。特に繰り返し炎症を起こした部位は、炎症後色素沈着(PIH)やニキビ跡、毛穴の開きといった形で痕跡が残りやすく、セルフケアだけでは改善が難しいケースが多いのです。
ニキビ跡や色素沈着は、時間が経つほど治療が難しくなります。早期に適切な治療を開始することで、肌の回復を大幅に早めることができます。レーザー治療、ケミカルピーリング、イオン導入など、症状や肌質に合わせた複合的なアプローチが効果的です。
また、『マスク着用時に適切なケアをしていなかった』という回答が6割近くあったことは、予防の重要性を示しています。今後インフルエンザなどでマスクを着用する機会もあるでしょう。その際は、保湿ケアの徹底、摩擦の少ない素材のマスク選び、こまめな交換など、予防的なスキンケアを心がけることが大切です。
マスク後遺症は『治せる』症状です。一人で悩まず、ぜひ専門医にご相談ください。あなたの肌に最適な治療プランをご提案いたします。」
■まずは無料カウンセリングで肌状態をチェック
「マスクをやめたのに肌が戻らない」「ニキビ跡や赤みが気になる」「どんなケアをすれば良いか分からない」――そんなお悩みをお持ちの方は、まず無料カウンセリングからお気軽にご相談ください。
アイシークリニックでは、形成外科専門医が一人ひとりの肌状態を丁寧に診察し、症状に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。
【アイシークリニックの特徴】
- 専門医による診療 ― 豊富な経験と専門知識に基づいた安全な施術
- 明確な料金体系 ― カウンセリング時に詳細なお見積りを提示
- 豊富な症例実績 ― 実際の治療結果をご覧いただけます
- 無料カウンセリング ― じっくりとご相談いただける環境
- 駅近で通いやすい立地 ― 新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院展開
- 最新の医療機器を完備 ― レーザー治療やピーリングなど多彩な選択肢

マスク後遺症は放置すると治療が難しくなります。早めの専門的ケアで、健やかな素肌を取り戻しましょう。
■クリニック情報
アイシークリニック新宿院
所在地: 東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
アクセス: 新宿駅南口より徒歩3分
アイシークリニック渋谷院
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アクセス: 渋谷駅より徒歩3分
アイシークリニック上野院
所在地: 東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アクセス: 上野駅より徒歩1分
アイシークリニック池袋院
所在地: 東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アクセス: 池袋駅東口より徒歩5分
アイシークリニック東京院
所在地: 東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アクセス: 東京駅より徒歩5分
アイシークリニック大宮院
所在地: 埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画
アクセス: 大宮駅東口より徒歩1分

診療予約は以下より承っております。お気軽にご利用ください。
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新宿でVビーム治療ならアイシークリニック新宿院
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