おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

【2025年劇場公開映画・親子人気ランキング】1位は『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』、『マイクラ』『はたらく細胞』などゲーム・実写作品も躍進

update:
アクトインディ株式会社
~いこーよファミリーラボ調べ:映画鑑賞は、学びやおでかけにつながる「行動のきっかけ」へ~



国内最大級の子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都品川区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)では、アンケート調査や取材からリアルな親子の行動を浮き彫りにする「いこーよファミリーラボ」にて、「2025年劇場公開映画・親子満足度ランキング」を発表いたします。

本調査は2024年11月から2025年10月までに公開された映画を対象に、0歳~高校生の子どもを持つ保護者1,629名を対象に実施したものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/629/26954-629-b6ee22aafa7bb74dd2bcb2d374c53815-3900x964.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<本調査のサマリー>
1.【総合1位】 圧倒的な映像美と没入感で『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章』が首位に。
2.【トレンド】 『マインクラフト』『はたらく細胞』など、ゲーム・漫画原作の実写化作品が躍進。「エンタメ×教育」の要素が親世代の支持を集める。
3.【行動変容】 鑑賞後、学びや旅など「新たなアクション」につながる作品も。

2025年劇場公開映画・親子人気ランキング
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/629/26954-629-7d7773b98f467a427a785b325b04a88e-750x1208.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
2位:『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
3位:『マインクラフト/ザ・ムービー』
4位:『モアナと伝説の海2』
5位:『映画「はたらく細胞」』
6位:『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』
7位:『映画 キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』
8位:『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』
9位:『リロ&スティッチ』
10位:『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』
ユーザーの声から見る、上位作品の評価ポイント
2024年11月~2025年10月に劇場公開され、いこーよ内で紹介した親子におすすめの映画44作品の中で1位に選ばれたのは『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』でした。
【1位】『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』

主な支持層: 小学校中学年~高学年

2025年7月に公開され、ロングランヒットを記録している本作。圧巻の映像美と音響に反響が寄せられ、「映画館で観る価値がある」と親子共に高く評価されています。2時間35分の長尺を感じさせない没入感で、2回以上鑑賞するリピーターもおり、「10回以上鑑賞した」と答えるママパパもいました。PG12指定作品ということもあり、他の作品に比べ支持層の年齢が高めになっています。

【2位】『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』

主な支持層: 小学校低学年~中学年

春休み映画の定番であるドラえもんが第2位にランクイン。本作のテーマである「絵画」が子供たちの好奇心を刺激しており、「絵に興味を持った」「鑑賞後に美術教室に通い始めた」など、ポジティブな変化をもたらしたという声も寄せられました。

【3位】『マインクラフト/ザ・ムービー』

主な支持層: 小学校低学年~高学年

世界的人気ゲームの実写化として注目を集めました。ゲームの世界観を忠実に再現したビジュアルで、ファンの子供たちから「世界観に入り込めた」と絶賛されたほか、劇中歌も話題に。視覚と音楽の両面で子供たちの心をつかんでいます。

ディズニー&ピクサー作品は「映像美」が高評価
ディズニー作品からは「海・南国」を感じさせる2作がランクイン。【4位】『モアナと伝説の海2』は圧倒的な映像美が、【9位】『リロ&スティッチ』はキャラクターの愛らしさがそれぞれ評価されました。「親子そろってディズニーファン」という家庭から厚い支持を得ています。
「エンタメ」と「学び」の融合作品も登場
【5位】『映画「はたらく細胞」』は、原作漫画やアニメのファン層が来場し、「実写でも世界観が忠実に再現されていた」と高評価。また「身体の仕組みに興味を持つきっかけになった」というママパパも多く、「エンタメ×教育」の成功事例として高い支持を得ました。
人気アニメ映画は家族行事の定番に
【6位】『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』は、GWの家族行事にしているという声が多数寄せられました。また、「作品の舞台へ実際に旅行した」という声も複数あり、映画鑑賞が家族のおでかけ行動にもつながっています。

【8位】『映画 クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』は、「インド映画のように、歌あり、踊りありでおもしろかった」と絶賛の声。年齢差のある兄弟や、大人も一緒に笑って楽しめる夏休み映画として浸透しています。
人気のキャラクターもランクイン
【7位】『映画 キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』は、ふだんテレビアニメを観ている未就学児~小学校低学年の女児から支持を得ました。歌やダンスのシーンが多く「ライブ感覚で楽しめた」という声や、入場特典の「光るリストバンド」を使った参加型の演出で劇場ならではの体験価値が満足度を押し上げました。

【10位】『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』の主な支持層は、未就学児(年長)~小学校低学年。「観ているだけで癒やされる」キャラクターたちの可愛さに加え、「ストーリーが深くて親が泣いてしまった」という意外性のある感想が多く寄せられました。
2025年は幅広いジャンルの作品がランクイン
2025年のランキング上位作品は王道のアニメーションに加え、世界的人気ゲームの実写化(『マインクラフト/ザ・ムービー』)、教育的価値の高いエンタメ(『映画「はたらく細胞」』)、そして歌と映像美の融合(『モアナと伝説の海2』『映画キミとアイドルプリキュア♪』)と、バラエティ豊かなラインナップとなりました。

「いこーよ」内の記事では、各作品の具体的な口コミを紹介するほか、10位以降の作品についても紹介しています。合わせてご覧ください。

【2025年】親子で観てよかった子供映画ランキングTOP10!
https://iko-yo.net/articles/20925

まもなく公開の映画情報をチェック!
https://iko-yo.net/articles/6407

最新の映画ニュースを紹介「映画特集」
https://iko-yo.net/topics/cinema

映画チケットやグッズが当たる「今月のプレゼント」
https://iko-yo.net/specials/present_cinema

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
対象者:0歳~高校生のお子さんがいる、いこーよユーザー
調査期間:2025年11月~12月
対象作品:2024年11月~2025年10月まで「いこーよ」で紹介した親子におすすめの44作品
サンプル数:1629

※この調査内容を各種メディアに掲載・引用される場合は、掲載前に弊社広報(pr@actindi.net)にご連絡いただき、掲載・引用先に「いこーよファミリーラボ調べ」のクレジットと記事のURL(https://iko-yo.net/articles/20925)を記載ください。

最近の企業リリース

トピックス

  1. ミライ人間洗濯機

    ミナミのホテルで「人間洗濯機」稼働開始 大阪・関西万博で注目の装置

    大阪・関西万博で注目を集めた「人間洗濯機」が、ついに大阪・ミナミのホテルで稼働を始めました。導入した…
  2. ティーバッグ使用時の悩みを解決「二番煎じ待機スタンド」 デザインを学ぶ大学院生が製作

    ティーバッグ使用時の悩みを解決「二番煎じ待機スタンド」 デザインを学ぶ大学院生が製作

    ティーバッグ、一度だけ使って捨てるのはもったいなくて、何度も繰り返し使ってしまいますよね。でも、浸し…
  3. 運営者の終活で老舗CGIサイトが終了へ 1995年開設「CGI RESCUE」、2026年3月に幕

    運営者の終活で老舗CGIサイトが終了へ 1995年開設「CGI RESCUE」、2026年3月に幕

    1995年から続く老舗CGI配布サイト「CGI RESCUE」が2026年3月末での終了を発表しまし…

編集部おすすめ

  1. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
  2. パラマウントのプレスリリース

    まるで三角関係?Netflixと“婚約発表”したワーナーにパラマウントが求婚 関係を分かりやすく解説

    アメリカの映画製作・配給会社であるパラマウントが12月8日、同じくアメリカのメディア企業ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)を1株…
  3. 「美味しい」じゃない、“非日常の食べ物”をめぐる5冊

    「美味しい」じゃない、“非日常の食べ物”をめぐる5冊

    「刑務所メシ」「くさい食べ物」「辺境メシ」「イスラム圏の飲酒」「殺し屋のダイナー」など、日常を外れた“食べ物”をテーマにした5冊を紹介します…
  4. 快活フロンティアの発表

    快活CLUB不正アクセスと“天才ハッカー美談”の危うさ──真面目な技術者を傷つける誤った称賛

    快活CLUB公式アプリへの不正アクセスで会員情報700万件超が漏えいした事件で、高校2年の男子生徒が逮捕された。ネットでは「将来有望なホワイ…
  5. 例のあの和菓子、都道府県別の呼び方

    全国で呼び名はどう違う?「今川焼」が19エリア制覇 ニチレイが“勢力図”を公開

    全国で呼び名が分かれる“中に具材を入れて焼いた円形の厚焼き和菓子”について、株式会社ニチレイフーズが47都道府県別に最も多く使われている呼称…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト