2025年の訪日外国人旅行者は、9月時点で過去最速で3,000万人に達していますが、旅行者の約4％が病気や怪我をするといわれています。こうした状況を踏まえ、株式会社東横インでは、インバウンドのお客さまに安全・安心な宿泊環境を提供するため、ホテル客室で受診可能なオンライン診療サービス「Mimipo for Travel」（運営企業：株式会社プロセント、東京都中央区）を試験的に導入いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9718/77/9718-77-1d60d07ae256f9238228b736b1b2a09e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回は全国展開を視野に、まずは大阪エリアの5店舗に限定して実施します。オンライン診療サービスが利用可能な環境を整えることで、インバウンドのお客さまへ安全・安心が提供できるかを検証していきます。また、多言語での医療案内がフロント業務の負担軽減にどの程度寄与するかも検証し、東横INNの最適なサービスのあり方を探ってまいります。
検証期間は2025年12月15日から2026年3月末までとし、サービスの有効性や運用課題を検証したうえで、今後の展開を判断してまいります。
■試験導入店舗（所在地）
・東横INN梅田中津I（大阪市北区）
・東横INN大阪通天閣前（大阪市浪速区）
・東横INN大阪天神橋筋六丁目（大阪市北区）
・東横INN大阪なんば（大阪市中央区）
・東横INN東大阪（東大阪市）
■店舗での案内方法
・フロントカウンター・ビジネスカウンターに三角ポップ」を設置
・体調不良を訴えたインバウンドのお客様へ名刺カード」で案内
■オンライン診療サービス（Mimipo for Travel）概要
・ホテル客室でオンライン診療が可能
・最大256か国語対応、24時間365日利用可能
・医師・医療通訳・看護師による診療
・診察後、近隣薬局で処方薬受取可能
■東横INNの特長
全国ネットワークの基地ホテル
客室数日本一※1。「あらゆる人の移動を応援する基地」として、全国どこにでもある安心感※2を提供しています。国内に限らず、韓国やドイツ、フランスなど海外5ヵ国にも展開。世界350を超える拠点で、あらゆる人の移動を支えています。
原則ワンプライス
サービスや品質だけでなく、客室料金でも安心感を提供しています。皆さまの「生活必需品」でありたいという想いから、予算内で泊まれる価格を上限に、いつでも、誰にでも、わかりやすい安定価格。それが私たちの「原則ワンプライス」です。
私たちのおもてなし※3
お客さまに感動体験をしていただくことをモットーにしています。シンプルで清潔・快適な客室、店舗ごとに異なるスタイルの無料元気朝食、最高の笑顔の「行ってらっしゃい」でお客さまの出発をお見送りします。
※1 出典：国際ホテル旅館「全国ホテル・旅館チェーン客室数ランキング」（ブライダル産業新聞社）
東横INN最新総客室78,989室（2025年12月1日時点／海外17店舗含む）
※2 「東横INN高知」オープン（2026年2月）で、業界初となる全国47都道府県出店達成
※3 経産省創設のおもてなし規格認証制度で「紺」認証を1企業最多の333事業所で取得（2024年6月）
