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大丸松坂屋百貨店が行うアーティスト育成プロジェクト「Ladder Project」が「ART & BUSINESS AWARD 2025」にてファイナリストに選出されました

update:
株式会社 大丸松坂屋百貨店


大丸松坂屋百貨店(以下、当社)が行うアーティスト育成プロジェクト「Ladder Project」が、経済産業省とForbes JAPANによるアワードプロジェクト「ART & BUSINESS AWARD 2025」にて「アートマーケットカテゴリー」ファイナリストに選出されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25003/3452/25003-3452-701fa657d8a571cea8b179d4c3041d03-2000x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ART & BUSINESS AWARD 2025」は、経済産業省とForbes JAPANによる、企業によるアートやアーティストとの共創を通じた新たな経済的価値創造の取り組みを促進することを目的としたアワードプロジェクトです。
初開催の本年は、アートを基点に新たな価値を生み出す企業の取り組みが数多く集まり、150を超えるエントリーが寄せられました。
アート×ビジネス領域に知見のあるアドバイザリーボードによる審査を経て、多様な視点から評価し、「コーポレート・ストラテジー」「アートコラボレーション」「ニューアートビジネス」「ローカルインパクト」「アートマーケット」の5つのカテゴリーそれぞれにおいて、独自性の高い取り組みを展開するファイナリスト複数社と受賞企業1社を選出(1カテゴリーのみ受賞2社)しました。当社が行う「Ladder Project」は「アートマーケット」カテゴリーのファイナリストに選出されました。

当社が2023年10月から開始している「Ladder Project」は、ユニークで文化価値のあるアートワークをプロデュースすべく、世界で通用するアーティストになる為の起点をサポートするアーティスト育成プロジェクトです。
アート業界は、マーケット上での金銭的な価値だけではなく、美術的・文化的価値の両軸が必要となることから、独特なマーケット市場と言われています。美術的・文化的価値の向上を目指す上では、国際的な芸術祭や美術館での作品展示も重要となりますが、若手の作家は制作活動における環境面のハードルが高く、チャンスを掴み取ることが難しい状況です。そこで私たちは、次世代を担う作家の制作をサポートする仕組みを作りました。
初年度は「Art Collaboration Kyoto」(以下、ACK)にて、スクリプカリウ落合安奈氏、玉山拓郎氏の作品発表を、昨年度は渡辺志桜里氏、本年度は山内祥太氏の作品発表を支援しました。
本年度は11月に開催されたACKにおいて、会場となる国立京都国際会館ニューホールエントランス付近に大型モニターなどを設置し、山内氏が作り出す作品をご来場者に体験いただきました。またACK会場内のカフェ&バーエリアにも山内氏の関連作品を展示しました。
当社はこのプロジェクトを通じて作家の支援のみならず、その結果生まれる美術作品をより多くの皆さまに触れていただける機会を増やすことで、新たな発見や驚きや楽しさといったアートの力を感じていただきたいと考えています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25003/3452/25003-3452-7171bdec95c23b9f62946c4dc20319ec-1500x998.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Courtesy of Daimaru matsuzakaya, movie by Kim Song Gi

2025年度Ladder Project参加アーティスト 山内祥太氏
《Being… Us?》(2025)
下記URLより、展示の様子を動画でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=1d7VHOv6hvE
※外部サイトに遷移します


【Ladder Project参加アーティスト】
2023年 スクリプカリウ落合安奈氏
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25003/3452/25003-3452-96fae5af1431c8a858976a1eaf4a7393-1682x1121.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ひかりのうつわ 2023年 展示風景 写真:Courtesy of ACK, photo by Yoshimi Ryo

玉山拓郎氏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25003/3452/25003-3452-b15a150855a4d90f7d9786bed81e3471-1636x1091.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Models (Pair, 6 sets, 12 rings) 2023年 展示風景 写真:Courtesy of ACK, photo by Yoshimi Ryo

2024年 渡辺志桜里氏
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25003/3452/25003-3452-71a8c0ecdfed4d88431b2acd910d9aab-1682x1122.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)堆肥国家 (右)射留魔川 2024年 展示風景 写真:Courtesy of ACK, photo by Takuya Matsumi


プロジェクトサイトURL:https://www.daimaru-matsuzakaya.com/ladderproject/

【ART & BUSINESS AWARD 2025】について
「ART & BUSINESS AWARD 2025」は、経済産業省とForbes JAPANによる、企業によるアートやアーティストとの共創を通じた新たな経済的価値創造の取り組みを促進することを目的としたアワードプロジェクトです。

経済産業省は、企業がアートやアーティストとの共創を通じて新たな価値を創出し、経済社会とアートやアーティストそれぞれが持続的に発展するエコシステムの構築を目指しています。その実現に向けた共創の取り組みと経済的価値の創出をさらに加速させるために、本アワードを通じてロールモデルとなる企業やプロジェクトを選出・表彰します。

初開催の本年は、アートを起点に新たな価値を生み出す企業の取り組みが数多く集まり、150を超えるエントリーが寄せられました。

アート×ビジネス領域に知見のあるアドバイザリーボードによる審査を経て、多様な視点から評価し、5つのカテゴリーそれぞれにおいて、独自性の高い取り組みを展開するファイナリスト複数社と受賞企業1社を選出(1カテゴリーのみ 受賞2社)。

さらに、ファイナリスト企業の取り組みや、コラボレーションを志向する企業やアーティストを掲載するデータベースを、アワードプロジェクトの一環として12月上旬に公開予定です。データベースは、実際に連携や協働のパートナーを見つけられる構成となっており、アートとビジネスの新たな関係性を築く実践的なプラットフォームとしてご活用いただくことを企図しています。

本取り組みを通じて、アートとビジネスの接点を広げ、共創による新たな価値創出をさらに推進していきます。

特設サイトURL:https://forbesjapan.com/feat/art-business-award2025/
※外部サイトに遷移します

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