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現状のシステム・ネットワークを維持したまま、一歩ずつ”クラウド化”を実現するDX基盤「CloudSail」提供開始

update:
株式会社ispec
閉域ネットワーク/オンプレ環境を維持したまま、電子カルテ端末からクラウド/AIへ安全に接続し、データ連携を段階的に拡張。医療DXを"点の導入"で終わらせない「クラウドDX基盤」を提供。



株式会社ispec(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷村 朋樹、以下当社)は、オンプレミス環境(院内サーバー設置型システム)を中心に運用される医療機関向けに、クラウドDX基盤「CloudSail(クラウドセイル)」の提供を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33917/44/33917-44-619443a20e9d5f40b03804d394457dc1-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


"ツール導入だけ"で終わらせないクラウドDX基盤

「CloudSail」の主な特徴は以下の通りです。
- 閉域ネットワークや既存システム構成を大きく変更せず、電子カルテ端末からクラウドサービス/AIへ安全に接続
- DXを推進するために必要なクラウドサービスを段階的に拡張
- 電子カルテとクラウドサービスをシームレスに連携させるため、データ連携の中継地点としても活用

当社が提供するクラウド化は、病院の制約と優先度に合わせて小さく始め、段階的に育てていく取り組みです。その足場として当サービスを提供し、個別ツールの導入で終わりがちな医療DXの課題を解決し、病院ごとの状況に応じたクラウド化・DX推進の継続を実現します。

政策でも重視される"クラウド活用"の意義と導入障壁

クラウド活用の意義
- 最新技術を自前で保守する負担を軽減
- セキュリティアップデートや機能改善は継続的に適用
- AI等の先進的サービスがクラウド前提で進化

こうした背景から、国の施策においてもクラウド技術の活用が前提とされています。
導入の障壁
- 電子カルテ・基幹システムがオンプレ環境で稼働
- カルテ端末が閉域ネットワーク内で運用され、クラウドサービスやAIの導入が困難
- IT人材不足やセキュリティ要件の厳格化
- DX推進のたびにネットワーク改修などの個別対応が必要

結果的に「クラウド型電子カルテへの移行待ち」か「オンプレ環境での限定運用」となり、クラウド化の恩恵を得られないケースが多く見られます。

クラウドDX基盤「CloudSail」とは

「CloudSail」は、病院内にレンタル小型サーバーを設置し、院内ネットワーク構成を大きく変えずに、クラウド活用・AI活用・データ連携を可能にするクラウドDX基盤です。

サービス内容
1.電子カルテ端末から、最新のAI・クラウドサービスへ安全にアクセス
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33917/44/33917-44-447f02e6758137b15e6c111e77851129-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2.電子カルテデータを、幅広い連携サービスで活用
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33917/44/33917-44-c5ceb244ba4e9c6732d26181a3e492ef-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3.レンタル型サーバーで、手軽に導入・設置
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33917/44/33917-44-fd78effd6bbaf7c40f51d6aedee5f862-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


クラウド活用を"今日から"始められる
「CloudSail」は、多様なクラウドサービスを組み合わせて病院DXを加速させる"ハブ"としてご活用いただけます。
- AI・クラウド活用のハードルが低く、"今日から"導入の検討・実装を始められる
- 取り組みの属人化を抑えられ、検証や改善が続けられる
- 大規模なネットワークの刷新不要で、院内の制約に合わせた段階的な拡張が可能

導入後は、当社が伴走し、長期的にDXを推進します
「CloudSail」を起点に、導入後も継続的に活用提案を行い、院内DXの定着と拡張を支援します。病院ごとの課題や進捗に応じて、クラウドサービスの活用からAI活用、データ連携、さらにはベンダーアプリケーションの実行基盤整備まで、段階的に取り組みを広げられる設計とすることで、医療DXが個別導入に留まらず、院内全体で継続的に発展していく状態を目指します。

オンプレ環境のままクラウドAI活用の導線を確保(総合川崎臨港病院様)

神奈川県の総合川崎臨港病院様では、訪問診療部門において「CloudSail」を先行導入いただきました。
【導入前の課題】
訪問後のカルテ入力業務により、1名あたり1日4時間、月換算で約80時間の記録関連業務・残業が発生。
【導入後の効果】
オンプレ環境の制約下で本サービスを導入し、クラウドサービス(本件では、当社よりサブカルテシステム「Sail AI」を提供)の活用を始められる導線を確保。"まずは小さく"訪問診療部門に合った形で運用を開始しました。
具体的には、移動中の車内や訪問先での隙間時間にAI音声入力を活用し、院内の事務スタッフと連携してリアルタイムにカルテへの転記を行うフローを構築。以下の実績となりました。
- カルテ記録時間を90%削減(帰院後の記録作業を最大3時間短縮)
- 帰院後の事務作業全体を50%以上削減
- 残業時間の大幅な短縮を実現

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33917/44/33917-44-11066c00abee510a5261fdfb108911c8-2880x1620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


国を挙げた医療DX推進とクラウド化の流れ

近年、医療分野では厚生労働省やデジタル庁を中心に医療DXが推進され、クラウド活用を前提とした医療情報基盤の整備が進んでいます。また、法制度面でも医療機関の情報の電子化や、クラウド・先端技術の活用を後押ししており、医療機関におけるクラウド活用は「やるべきこと」として重要性が高まっています。※1

参考(厚労省資料より抜粋)
政府は、医療情報の共有を通じた効率的な医療提供体制の構築を促進するため、電子診療録等情報の電磁的方法による提供を実現しなければならない。
政府は、令和12年12月31日までに、電子カルテの普及率が約100%となることを達成するよう、クラウド・コンピューティング・サービス関連技術その他の先端的な技術の活用を含め、医療機関の業務における情報の電子化を実現しなければならない。※1

※1 出典:厚生労働省 医政局「医療法等の一部を改正する法律の成立について(報告)」第122回社会保障審議会 医療部会 資料4(令和7年12月8日)


医療機関様・ベンダー様向け「CloudSail」導入のご案内

オンプレ環境の医療機関でも取り入れやすい「クラウド化の小さな第一歩」として、院内DXの基盤整備を支援します。「CloudSail」を起点に、病院DXが検討段階で止まる状況を解消し、クラウド活用・AI活用・データ連携へと段階的に拡張できる取り組みを継続的に支援いたします。また、本サービスとの連携や活用をご検討のベンダー様も歓迎しております。
価格や提供条件、導入までの進め方、関連資料(サービス概要・事例等)をご希望の医療機関様・ベンダー様は、ぜひ一度お問い合わせください。

本件に関するお問い合わせ
本社:東京都品川区西五反田8-2-12 アール五反田 7A
資本金:17,967,818円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役社長 谷村 朋樹
事業内容:
・医療系基幹システムのクラウド化・モダナイズ支援
・AIを活用した医療機関DX支援(事務作業の自動化、データ・コミュニケーション最適化など)
お問い合わせ:
公式サイト https://ispec.tech/#contact
製品サイト https://ispec.tech/service
メール:customer@ispec.tech

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