[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72022/38/72022-38-3b1fee5f0e810c44cc1744cb3c0592a6-1866x748.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
音楽家・渋谷慶一郎が代表を務めるアタック・トーキョー株式会社(ATAK)は、昨年発表した2027年世界初演のStudio Wayne McGregorとの国際共同制作と連動し、次世代のアーティストおよびアートマネジメント人材を育成するプログラム「ATAK Academy」を、2026年より本格始動します。
昨年末に代官山にて、本プログラムのキックオフとなる公開シンポジウム「越境せよ、生存せよ。分断と国境を越えるアーティストの生存戦略」を開催し、国際共同制作および『ATAK Academy』に参加する14名の若手アーティスト、アートマネジメント志望者を発表しました。
本事業は、クリエイター支援基金による「クリエイター・アーティスト等育成支援事業」の助成を受けて実施されるもので、ATAKの活動指針は大きく三つの柱から構成されています。
第一に、AIやアンドロイドなどのテクノロジーを用い、音楽、ダンス、美術、思想といった分野を横断する舞台芸術作品を創造すること。第二に、国際共同制作という形式を通じて作品の国際展開を実現し、持続可能な海外展開のモデルを構築すること。そして第三に、企画・制作から上演、国際展開に至るまでの全過程を次世代に開き、若手アーティストおよびアートマネジメント人材がプロジェクトメンバーとして実践的に関与することで、経験や知見、ネットワークを共有・継承していくことです。
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72022/38/72022-38-203a0341e13adf9eeb5dabc772733d86-1973x356.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ATAK Academy」では制作マネジメントの基盤となる制作、法務、広報、予算管理に関する座学や現場研修を年間を通して実施します。これらを通じて、単なる技術習得にとどまらず、各自が自律的に思考し国際的な文脈の中で自身の表現や活動を持続的に発展させていくためのセルフディベロップメントをサポートしていきます。
また芸術文化活動や国内外の分野横断的なコラボレーションにおいて不可欠となる人文基礎教養を学ぶ講座も開設。初年度となる2026年度には各分野の専門家による講座が開催されます。初回の1月17日(土)には記号論・メディア論の第一人者である石田英敬氏を講師として迎え「AI時代の芸術 アンドロイド・オペラのグラマトロジー」と題した講義が行われました。
なお、本講義は代官山クラブヒルサイドサロンにて毎回限定50名で開催。Peatixにて、現地参加およびオンライン配信参加(Zoom予定)のチケットを販売しており、得られた収益はすべて本育成事業の活動に充当されます。
次回、4月18日(土)には東京大学教授の池上高志氏、5月30日(土)には建築家の石上純也氏の講義が予定されています。一般参加も可能となりますので、ぜひご参加ください。
講師一覧
vol.1 哲学・石田英敬(1月17日実施済み)
vol.2 科学・池上高志(4月18日予定)
vol.3 建築・石上純也(5月30日予定)
他、順次追加予定
◆講師紹介
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72022/38/72022-38-80b17e43ea6c8192a51e6bf138fcd09e-1100x1300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Photo by Masao Yamamoto
石田英敬
1953年生まれ。東京大学名誉教授。記号学・メディア論を専門とする研究者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。Universite de Paris X Nanterre大学院博士課程修了。Docteur en sciences humaines(人文科学博士、1989年)。東京大学教養学部助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科・情報学環教授、同学環長・大学図書館副館長を務め、2019年定年退職。この間、パリ大学客員教授、リヨン大学客員研究員、国際哲学コレージュ(College international de philosophie)プログラム・ディレクターなどを歴任。ASIA(国際アジア記号学会)名誉会長。専門は記号学、メディア論。ソシュール以降の記号論、フランス現代思想、メディア技術と文化変容、情報理論、AI・アルゴリズム時代の言語と情動を横断的に研究。メディア論・記号論に関する著作・編著多数。
主な著書『現代思想の教科書』(ちくま学芸文庫)、『大人のためのメディア論講義』(ちくま新書)、『新記号論』(東浩紀との共著、ゲンロン)、『記号論講義』(ちくま学芸文庫)、主な編著『フーコー・コレクション』全6巻(ちくま学芸文庫)ほか
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72022/38/72022-38-4177148db40c5c7db420aa2275c633a4-3235x2061.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
池上高志
物理学で理学博士を取得したのち、東京大学大学院・総合文化研究科教授として複雑系科学・人工生命研究を牽引し、生命進化モデル化や動く油滴の化学実験、鳥群シミュレーションなど独創的成果を挙げてきた。サウンドアートやアンドロイド研究でも国際的評価を受け、文化庁メディア芸術祭やアルス・エレクトロニカで受賞。科学と芸術を融合し、EXPO 2025「生命進化の樹」など社会発信にも注力。旭丘SSH活動支援など後進育成にも尽力している。著書に、「動きが生命を作る」(2007)、「人間と機械のあいだ」(2016)、「作って動かすALife」(2018)などがある。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72022/38/72022-38-96e8b3f5731dd51ab3cebac23bbaa240-2109x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C)CHIKASHI SUZUKI
石上純也
東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了後、妹島和世建築設計事務所を経て、2004年石上純也建築設計事務所を設立。
主な作品に、神奈川工科大学KAIT工房・KAIT広場、Park Groot Vijversburgビジターセンター、水庭、2019年サーペンタインパヴィリオン、House & Restaurant、水の美術館など。
2009年日本建築学会賞(作品)、2010年第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞、毎日デザイン賞、2019年芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)、OBEL AWARD、2024年フレデリック・キースラー建築芸術賞、2024年日本建築学会賞(作品)など受賞多数。2025年アメリカ建築家協会名誉会員選出。
◆国際共同制作およびアカデミー参加者が決定
2025年8月に募集を行い、参加する若手アーティストおよびアートマネジメント志望者が決定しました。本プロジェクトでは、参加者の役割や専門分野をあらかじめ固定せず、音楽・美術・テクノロジー・制作など多様なバックグラウンドを持つメンバーが、分野横断的に関わる仕組みを採用しています。アーティストがアートマネジメントの講義を受講したり、制作スタッフとしてプロジェクトに参加したりする一方で、マネジメント志望者が教養や表現に関する講義、ワークショップに参加するなど、役割を越えた学びと実践の循環を重視しています。
また、希望者には制作に必要なツールやソフトウェアの提供に加え、各講義のアーカイブ視聴や資料へのアクセス、個別メンタリングの機会が用意されています。本育成プログラムは、創作とマネジメントの双方を横断的に学ぶことで、将来的に国際的な芸術活動を主体的に展開するための判断力、コミュニケーション力、実践的な知識を身につけ、自らのキャリアを切り拓く力を育むことを目的としています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72022/38/72022-38-da0bfd79bcf95d11450daa42c736c72c-1868x1577.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加者一覧(名前順)
亀井彩加 Ayaka Kamei:ダンサー / 振付家
鈴木勇気 Yuki Suzuki:有限会社オアシス 代表取締役社長 サウンドエンジニア
藤巻俊介 Shunsuke Fujimaki:音楽家
川越創太 Sota Kawagoshi:アーティスト
高橋真帆 Maho Takahashi:ダンサー /スタジオ運営広報
増本鈴音 Suzune Masumoto:ヴァイオリニスト
菊川裕土 Hiroto Kikukawa:作編曲家/写譜浄書家
長嶋彩加 Ayaka Nagashima:制作・マネジメント
松村空弥 Ami Matsumura
岸裕真 Yuma Kishi:アーティスト
成瀬陽太 Santa Naruse:アーティスト ビジュアルプログラマー
見野舞 Mai Mino:制作
小嶋瑠記 Ruki Kojima:アーティスト(音楽) 制作/マネジメント
服部亜里沙 Arisa Hattori:制作
























