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坂矢悠詞人の着想をかたちにした特別なエディションを製作 Tesera ×『大勉強』コラボレーションモデルを発表

update:
三谷産業株式会社


株式会社Tesera(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:内田武彦、以下Tesera)のモジュラーファニチャーブランドTesera(tesera.jp)は石川県のセレクトショップ「PHAETON(フェートン)」が発行する定期刊行物『大勉強』とコラボレーションした新作デスクを3月16日(月)から限定20台で販売します。本作は学びの時間をより創造的により美しくするために生まれたエディションです。

Tesera×大勉強コラボレーションデスク: W902×D452×H737(オーバーレイ天板仕様)、390,000円(税抜)限定20台

Teseraはフレキシブルな発想と日本の伝統美を融合させたモジュラーファニチャーです。伝統的な建築や道具に宿る「フレキシビリティ」や「機能美」を再構築し、現代の空間にふさわしいかたちで表現しています。
本デスクをかたちづくるのは、印象的な天板カラーと、強い存在感を放つフレーム仕上げという二つの要素。それぞれ異なる背景から導かれたディテールが重なり合い、この一台の佇まいを決定づけています。
天板に採用したのは、鮮やかなミントグリーンカラー。この色は、石川県加賀市のセレクトショップ「PHAETON(フェートン)」のオーナーであり、定期刊行物『大勉強』の編集長である坂矢悠詞人氏の愛車のボディカラーから着想を得たものです。「大勉強するためのデスクならば」と坂矢氏が直観的に選んだこの色は、従来の勉強机のイメージとは対照的ながら、思考に明るさをもたらし、硬直しがちな空気をやわらかく解きほぐす、「学びの時間」に新たなリズムを与える色彩です。
一方、フレームに施したのはハンマートーン塗装。着想源となったのは、1930年代のインダストリアルランプや、カメラブランドのクラシックボディに見られる、叩いたような独特の質感です。坂矢氏は「当時としては革新的な塗装技法と、その背景に宿る工業デザインの思想に惹かれ、この表現を現代に再解釈しました」と語ります。Teseraはその実現のため、表現を深く理解する職人のリサーチを重ね、埼玉・川越の工場に辿り着きました。この工場には過去に同様のカメラボディのタッチアップを手がけた経験を持つ職人が在籍しています。叩いたように見える模様の正体は、幾層にも重ねた塗装の内側からにじみ出る錆。薄い部分からアルミの下地が顔を出し、クレーターのように点在する表情を生み出します。塗料の垂れ模様も含め、職人の経験によって絶妙にコントロールされる仕上げは一発勝負。一見均質に見えながらも、よく見るとわずかな吹きムラがあり、手仕事の痕跡として有機的な表情を帯びています。


(左)目を引くミントグリーンカラーの天板 (右)「ハンマートーン塗装」を施したフレーム

色彩と質感。異なるアプローチから導かれた二つの要素が響き合い、このデスクならではの存在感を生み出しました。デザインの意味や歴史を掘り下げたうえで選び抜かれたディテールが、静かながら確かな個性を宿しています。
0.1mm単位で細部までこだわり抜かれたTeseraの家具は、素材に対しても飽くなき探求心を注いでいます。その卓越した技術と探究心によって生まれた今回のコラボレーションは、今後の新しい体験の可能性を静かに示しています。

■SHOP
PHAETON (住所/石川県加賀市伊切町い239、営業時間/11:00~19:00、定休日/火曜 ※祝日の場合は営業)
https://www.phaeton-co.com/ 
※3月16日(月)からPHAETON、オンラインにて販売開始予定

■補足情報
PHAETON(フェートン)・・・坂矢悠詞人氏が石川県に拠点を構えるセレクトショップ。2025年に敷地の土から約三万枚の石板を制作し建物の大半を構成しました。将来、役目を終えた際には鉄骨を抜くことで土へと還る設計となっており土地と建築の循環を体現しています。店内に照明はなく、自然光のみで営業。日没とともに閉店し、季節とともに時間が流れます。衣服や道具だけでなく、思想や時間の流れまでも編集する空間として、「買う」という行為を消費ではなく思考へと引き戻します。PHAETONは新しさではなく更新され続ける価値を見つめ、時間に選ばれるものを提示し続けます。
大勉強・・・「PHAETON」が手がける定期刊行物。洋服の領域を越えて、クラフト、アート、香り、茶などを取り扱い、ワークショップやトークショーなど顧客と共に体験する学びの場を提供し、2020 年より新たな試みとして「学び」に重点を置いた雑誌『大勉強」を創刊。北陸を拠点に、私たちが気になる人、モノ、できことを探求し、「学び」のコンテンツを展開します。好奇心の赴くままに各地を旅し、智慧を体得し、“好き”をとことん深掘りする。楽しく賢く健やかに生きるために。

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