おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

AI翻訳ソリューション「FLaT」に「生成AI校閲」機能を実装。ニューラル機械翻訳の正確性と生成AIの自然さを両取り

update:
みらい翻訳
用途に応じて「生成AI校閲」のON/OFF選択可能。差分可視化で訳文の精査工数を削減



株式会社みらい翻訳(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鳥居大祐)は、法人向けAI翻訳ソリューション「FLaT」(*1)のテキスト翻訳において、高精度NMT(ニューラル機械翻訳)で翻訳した結果を、LLM(大規模言語モデル)でより自然な文に編集する「生成AI校閲」機能を実装し、提供を開始しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26875/59/26875-59-f0f46db68976891a4772462ccf15207b-2560x1022.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 背景:生成AIによる翻訳で浮上する誤訳リスクと業務で求められる品質要件
生成AIによる翻訳は読みやすい訳文を得やすい一方で、訳抜けや誤訳、原文にない情報の付加、言い換えなどが起こり得るリスクがあります。契約書や技術文書など、正確性が最優先となる文書では、正確性に不安の残る訳文をそのまま業務に用いることはできません。


一方で、販促文やFAQ、メール文面など、正確性を担保しつつ読みやすさも重視される文書では、直訳調の訳文よりも、読み手に伝わる自然な表現に整えた文章が適する場合があります。


ビジネスの現場においては、文書の目的に応じて「一言一句の正確性を重視した訳文」と「正確性を保ちながら読みやすさも重視した訳文」を出し分けられることが、訳出後の確認・修正の負担軽減につながります。

■ 「生成AI校閲」機能の概要
FLaTの「生成AI校閲」は、「NMTで原文に忠実に翻訳した訳文をベースに、ユーザー辞書を参照・反映した上で、必要に応じてLLMで読みやすさや表現を自動調整する」アプローチを採用しています。


本機能は、業務文書の目的やリスクに応じて、ユーザーが生成AIの介入をコントロールしながら、訳文精査・ポストエディットの負担を抑えることを狙いとしています。主な特長は以下の通りです。


特長1:用途に応じてON/OFFを選択可能
テキスト翻訳画面で「生成AI校閲」のON/OFFを切り替え、「NMTのみ」/「NMT+生成AI」を用途に応じて選択できます。正確性が最優先の文書はNMTのみで、読みやすさまで求められる文書は生成AIを併用するなど、目的に応じた運用が可能です。
特長2:NMT結果を確認後、「生成AIで読みやすくする」で後編集
「生成AI校閲」がOFFの場合、ユーザーはNMTによる翻訳結果を確認した上で、必要に応じて「生成AIで読みやすくする」ボタンの操作により生成AIによる後編集を実行できます。
特長3:差分可視化で精査ポイントを明確化
生成AIによる後編集で変更された箇所は太字で強調表示されるため、確認箇所を絞りやすく、訳文精査の工数削減に貢献します。


■主な仕様(提供開始時点)
- 対応言語方向:日本語・英語・中国語間の翻訳
- 処理時間:「生成AI校閲」ONによる翻訳は、OFFの場合と比べ時間を要します。



■ セキュリティ・データの取り扱い
「生成AI校閲」機能は、生成AI(Azure OpenAIサービス)を利用します。生成AIの活用は「FLaT」の利用規約に則って運用し、お客様が入力した情報はモデルの学習に使用されません。翻訳処理データの保存は国内のサーバーに限定して運用します。
- 情報セキュリティ認証:ISO/IEC 27001(ISMS)、ISO/IEC 27017 の認証を取得
- 第三者保証:SOC 2 Type 2 報告書(Securityカテゴリ)を取得



■ 今後の展望
「生成AI校閲」は現在、日英中のテキスト翻訳を対象に提供していますが、より多様なビジネスシーンでご活用いただけるよう、今後も対応言語の拡大をはじめとした機能改善を順次進める予定です。
みらい翻訳は、AIテクノロジーの知見をプロダクトの設計・改善に継続的に反映し、翻訳品質の向上を通じて、グローバルに展開する日本企業の円滑な情報共有と意思決定を支え、生産性向上に貢献してまいります。


(*1) 「FLaT」の一部は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー ))の研究成果を利用し、株式会社みらい翻訳にて製品化したものです。


<株式会社みらい翻訳について>
株式会社みらい翻訳は「言語の壁を取り除く」をビジョンに、世界のすべての人々に英語を母語とする人々と同じ体験を与えるべく、自社プロダクトAI自動翻訳「FLaT」「みらい翻訳Plus」を中心に、ランゲージサービスプラットフォーマーとして事業を展開しています。


■所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目22番3号 渋谷東口ビル 2F
■代表者:代表取締役社長 鳥居 大祐
https://miraitranslate.com/company/

最近の企業リリース

トピックス

  1. 「ダムに沈んだ村から届いた手紙」 90年代ネット掲示板風ARG「あああch」がリアルすぎる

    「ダムに沈んだ村から届いた手紙」 90年代ネット掲示板風ARG「あああch」がリアルすぎる

    1990年代後半~2000年代初頭のインターネット文化を色濃く反映したWeb完結型・常設ARG(代替…
  2. 「コンソメ味の汁なしうどん」という衝撃……!東洋水産×カルビーの新作、美味すぎるんだが?

    「コンソメ味の汁なしうどん」という衝撃……!東洋水産×カルビーの新作、美味すぎるんだが?

    東洋水産の「マルちゃん 汁なしうどん」とカルビーの「ポテトチップス コンソメパンチ」が合体した衝撃の…
  3. TopLayersの声明

    TopLayers、「コスプレイヤー ドバイ案件」関与を否定 SNSの噂巡り声明発表

    コスプレイヤー専門プロダクション「TopLayers(トップレイヤーズ)」は3月5日、SNS上で拡散…

編集部おすすめ

  1. 「貴姫さまの憂鬱~あやかし探偵事件簿~」キービジュアル

    いのまたむつみキャラ原案、氷栗優作画「貴姫さまの憂鬱」連載へ 楊貴妃が現代京都で“あやかし探偵”

    Gakkenは、Webサイト「コミックノーラ」にて新作コミック「貴姫さまの憂鬱~あやかし探偵事件簿~」の連載を、3月26日10時から開始する…
  2. 「ウルトラエッグカツ丼」は税込979円(券売機店舗は税込980円)

    かつや「ウルトラエッグカツ」登場 「こういうのでいいんだよ」なおかずを全部のせ

    とんかつ専門店「かつや」が、期間限定メニュー「ウルトラエッグカツ定食」と「ウルトラエッグカツ丼」を、3月13日から販売すると発表しました。ロ…
  3. 「涼宮ハルヒの憂鬱」再放送 2006年と同じエピソード順で全14話

    「涼宮ハルヒの憂鬱」再放送 2006年と同じエピソード順で全14話

    テレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」が、放送開始20周年を記念して再放送されることが3月9日に発表されました。TOKYO MXとBS11での放送…
  4. 自衛官の足の悩みから生まれた「自衛隊向け靴下」 反響を受けラインナップ拡充

    自衛官の足の悩みから生まれた「自衛隊向け靴下」 反響を受けラインナップ拡充

    陸上自衛隊員の足トラブルを前提に設計された、タクティカルソックス「IMPACT LOCK FORCE」に、新サイズ27~29cmと総丈19c…
  5. ドラマ「フードファイト」

    「俺の胃袋は宇宙だ!」草彅剛主演の伝説的ドラマ「フードファイト」がHuluで一挙先行配信決定

    草彅剛さんが主演を務め、2000年と2001年に日本テレビ系列で放送されたドラマ「フードファイト」シリーズが、3月6日よりオンライン動画配信…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト
支援