災害をテーマにしたアクションアドベンチャーゲーム『絶体絶命都市4 -Summer Memories-』(以下、本作)の再始動が12月24日、株式会社グランゼーラ(本社:石川県金沢市)から発表された。
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シリーズはこれまで『絶体絶命都市』『絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-』『絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-』の3作品リリースされているが、本作については2011年に開発・発売中止が発表され、さらにはシリーズ全作の生産中止も発表されていた。
その後長期にわたり特に音沙汰がなかったが、これまでの権利所有会社、アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社から、元アイレムのスタッフ達が立ち上げたグランゼーラにシリーズ権利(販売権、知的財産権)が譲渡されたことで、話が一気に動き出したようだ。
なおグランゼーラは、旧作のダウンロード販売を予定してることも発表した。ダウンロード販売については、準備が整い次第公式サイトを通じて発表するとし、本作に関する情報は2015年秋頃を予定としている。