1996年リリースのリズムアクションゲーム『パラッパラッパー』(PlayStation)がショートアニメとして復活することがフジテレビより発表されました。

 『パラッパラッパー』はリズムアクションゲームの草分け的作品。元祖音ゲーとも言われており、国内ではメガヒットを記録。海外でも多くの人を熱中させました。
 さらにイラストレーターロドニー・グリーンブラットが描くパラッパをはじめPJベリーやタマネギ先生など個性溢れるキャラクターも人気をあつめ、2001年にフジテレビ系列でアニメ『パラッパラッパー』(2001年4月~2002年1月放送、全30話)を放送。

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『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』

 今回発表された新シリーズショートアニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』は、ゲームのリリースから20周年&アニメ放送から15周年というダブルアニバーサリーイヤーを記念して制作され、PJベリーが主人公となります。

 物語は「チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ」で寝ているPJベリーが、みんなの悩みを知らず知らずのうちに寝言で解決していく内容。1話約96秒で、アニメ『パラッパラッパー』からガラリとテイストを変えた大人向けのかわいいショートアニメになるそうです。
 声優はPJベリーが大須賀純(新テニスの王子様・千歳千里など)、パラッパが鈴木裕斗(学園ハンサム・西園寺輝彦など)、タマネギ先生が上田耀司(おそ松さん・デカパンなど)と発表されています。

 放送枠はフジテレビで毎週木曜日深夜に行われている『#ハイ_ポール』内にて。8月18日にまずパイロット版となる第1話が放送され、以降は10月からレギュラーコーナーとして放送されます。

『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』キャラクター