2017年に放映されたTVアニメ「お酒は夫婦になってから」が、テレビでは放送されなかった第14話の製作決定を発表した。
「お酒は夫婦になってから」は小学館のやわらかスピリッツで連載されている、クリスタルな洋介の漫画作品が原作。原作コミックは、累計48万部を突破しており、TVアニメは2017年10月から12月にかけてTOKYO MXほかにて13話が放映された。
14話製作決定が発表されたのは、5月4日から3日間にわたり徳島で開催されたアニメイベント・マチ☆アソビの1日目。アニメの一挙上映会(第1話~13話)後のトークショーで行われた。
トークショーには本作に出演した声優・仲田ありさと、原作者・クリスタルな洋介が出席。本作は、美人で仕事もできるキャリアウーマンの水沢千里(声:喜多村英梨)が、夫の壮良(声:市来光弘)が作る様々なカクテルで酔うと可愛くなり、夫婦で“しふく”なひと時が描かれたイチャイチャラブコメディー作品。
一般客と一緒に観賞した二人は、「改めて見直すと、千里と壮良の夫婦模様がやっぱり羨ましくて、壁を殴りたくなります(笑)」(仲田ありさ)、「テレビアニメにして頂いて、本当に嬉しく、皆様には感謝しています」(クリスタルな洋介)とそれぞれコメント。
製作秘話の話題になると、クリスタルな洋介は「出演者の市来光弘さん(水沢壮良役)との何気ない会話の中でヒントを得て、原作にさっそく新キャラを登場させた」など、テレビアニメの影響を受け原作に取り込んでいたことを明かした。
そして、イベントの最後に、アニメの第14話製作決定がサプライズ発表されると大きな拍手が起こり、「第14話、楽しみにしていてください!そして皆さんの応援で第二期?!も是非やりたいので、今後とも宜しくお願い致します!」(仲田ありさ)、「スタッフの皆さん、ファンの皆様のおかげでまた楽しみが増えました。第14話に続き、第二期も是非できたらなと思いますので、引き続き宜しくお願いします。マチ☆アソビ、是非楽しんでください!」(クリスタルな洋介)とそれぞれ締めくくった。
情報提供:株式会社バップ