誰もが目を奪われていく、君は完璧で究極な猫ちゃん?

 交換中のライトをステージ代わりに、今にもソロライブを始めそうな猫ちゃんが話題です。

 飼い主さんがXに投稿したのは、交換途中のライトの上に乗り、キリッとした眼差しをカメラに向けている白猫・ハク様の姿。

 まるで「ここは私のステージだ」と言わんばかりのキメ顔に、飼い主さんも投稿のコメントで「そこはお前のステージじゃないぞ」とツッコミを入れています。

まるでアイドル

 ハク様のソロライブ未遂が起きたのは、飼い主さんがリビングのライトを交換している最中のこと。

 最初は交換作業をしている飼い主さんの足元や、脚立の下でグルグル徘徊してアピールをしていたというハク様。

 しかし飼い主さんが構ってくれないと分かると方針を転換し、取り外されて床に置かれていた古いライトの上に乗り出したとのこと。

 ハク様は日頃から、構ってほしいときには、飼い主さんがゲームをしているテレビの前に居座ったり、ちょこっと妨害工作を働く傾向があるそう。

 飼い主さん宅でのライト交換は今回が初めてとのことですが、ゲーム中にテレビの前に居座るのと同様「ここを封じれば構ってくれる」ということを理解しているのだとしたら、かなり賢い猫ちゃんです。

 そうしたハク様の構ってアピールに、飼い主さんは「可愛いな」と思うと同時に「ライトにライド(笑)」とぼそり。ライトにライド、筆者も思わずクスッとしてしまいました。

 なお、交換中はずっとライトの上にいたハク様ですが、交換後に話しかけると、すぐにステージから降りてスリスリしてくれたとのこと。

 ソロライブを封じられながらも、ファンサービスは怠らないハク様なのでした。

<記事化協力>
「ハク様」さん(@hakusama0906
協力:anicasさん

(ヨシクラミク)