猫のねこたろくんにとって、この世で最も気持ちの良い枕は、同じ家に暮らしていたアナウサギ・はなちゃんのお尻だったようです。

 飼い主さんがXに投稿したのは、はなちゃんとねこたろくんの仲良しな瞬間をとらえた1枚。

とても仲良しな2匹

 はなちゃんのもこもこのお尻に、ねこたろくんはほっぺたをくっつけ、実に気持ちよさそうに眠っています。そしてはなちゃんも、目は開けていますが実は睡眠中。2匹仲良くお休みタイムというわけですね。

 はなちゃんのことが大好きだったというねこたろくん。いつもはなちゃんのことをよく見ており、冬はストーブの前で一緒に寝るのが日課だったそう。

 ただ飼い主さんが知る限りでは、ねこたろくんがはなちゃんのおしりでくつろぐのはとても珍しい状況。写真フォルダを見返してみてもほとんどなかったそうです。

 飼い主さんによると、うさぎは自分が嫌だと思ったことについては行動で示す生き物だそう。しかしこのときのはなちゃんはねこたろくんに枕にされても特に気にしていない様子。

 普段からストーブの前で一緒に寝るときは身体のどこかしらがくっついていたようなので、きっとはなちゃん的には「もう、しょうがないなあ」くらいの感じだったのかもしれませんね。

 それにしてもねこたろくんの表情の気持ちよさそうなこと。飼い主さんは「お尻のふわふわ具合は綿毛のようで、絶品で癒やされます」と話しており、筆者も心のなかで「触りたい」と強く思いました。

 しかしながら飼い主さんによると、お尻を触られるのが嫌いなうさぎさんも多いとのこと。触るときには注意を払った方が良いようです。

<記事化協力>
「はなたろ」さん(@gm1usagi

(ヨシクラミク)