おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

クラウド不要の生成AIで業務を効率化

update:
   
株式会社フツパー
安全に機密情報を扱えるローカルLLM「ラクラグ」登場



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58475/56/58475-56-24bbf7ce2e20dfd12ae20a2bbc5e75fc-1024x576.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社フツパー(本社:大阪市淀川区、代表取締役CEO:大西 洋、以下「フツパー」)は、社内データを安全に活用し、業務効率の向上を支援するローカルLLMサービス「ラクラグ(らくらくRAG)」の提供を2025年6月1日より開始いたしました。

近年、ChatGPTに代表されるLLM(大規模言語モデル)の活用が広がりを見せる一方で、
 ・社内機密情報をクラウドにアップロードできない
 ・高性能なAIを導入したいが、セキュリティや運用への懸念がある
といった理由で、導入を見送っている企業も少なくありません。

こうした課題に対応するため、フツパーは、社内ネットワーク内で完結し、機密情報を保持したままAIを活用できるローカル型の生成AIソリューション「ラクラグ」を開発しました。これまで製造業におけるAI導入支援で蓄積してきた知見を活かし、さまざまな業種・部門での活用を想定しています。

■「ラクラグ」の特徴
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58475/56/58475-56-19fae01751942ceb9cf456dceec6b803-984x514.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1. セキュアなローカル環境での運用
- クラウドに一切接続せず、社内ネットワーク内で完結
- 外部への情報流出リスクを抑えた、安全性の高い運用が可能。

2. 高精度な情報抽出と自然な回答生成
- 独自の情報抽出およびクエリ補強技術により、レイアウトや図・画像を含む複雑な資料からも情報を正確に抽出
- ローカル環境下でも高精度な応答を実現

3. 多様なファイル形式に対応
- PDF、Word、Excel、PowerPoint、画像など、社内に蓄積されたさまざまな形式の資料を一括で処理・検索することが可能

4. 導入のしやすさと拡張性
- GPU搭載のハードウェアとソフトウェアをパッケージで提供
- 初期設定が容易で、導入後すぐに運用を開始できます。また、最新のオープンソースLLMモデルへのアップデートにも対応可能

5. 幅広い業務シーンへの対応
- 社内資料の横断検索、要約・要点抽出、契約書や社内規定の整合チェック、Q&A対応、自動ドキュメント生成など、多様な業務領域での活用が見込まれる

6. 買い切り型パッケージで現場利用を促進
- アカウント数や利用量に応じた従量課金ではなく、買い切り型のパッケージとして提供
- 業務現場での継続的な利用を前提とした設計により、使用頻度に比例して業務効率の向上と費用対効果の最大化が期待できる

「ラクラグ」サービス詳細:https://hutzper.com/raku-rag/

■背景と課題
JIPDECと株式会社アイ・ティ・アール(ITR)が2025年3月に実施した「企業IT利活用動向調査2025」によると、生成AIを全社的に利用している企業のうち59.9%が「機密情報の外部漏えい」を懸念しており、特定部門で利用している企業でも59.1%が「誤情報の利用による業務影響」を懸念していることが明らかになっています。
出典:JIPDEC・ITR調査
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58475/56/58475-56-20b8e3d299b07e1d74b40077161945d2-3125x1925.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、「どの業務に生成AIを活用すればよいか分からない」「導入後の運用体制に不安がある」といった声も多く、特に非IT部門における活用にはハードルが存在しているのが実情です。
こうした状況を踏まえ、現場での業務に安心して導入・運用できるAIツールのニーズが高まっています。
「ラクラグ」は、これらの課題に対応するため、完全ローカル環境で運用可能であり、ハードウェアとソフトウェアをワンパッケージ化することで複雑なセッティングが不要なLLMソリューションとして開発されました。高度な画像解析技術と自然言語処理により、自社のノウハウや知識を資産として、安全かつ有効に活用するための基盤を提供します。

フツパーは今後も、「ラクラグ」の提供を通じて企業の業務の属人化解消・生産性向上を支援し、ナレッジ活用とDX推進を後押ししてまいります。

お問い合わせ

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58475/56/58475-56-9ba447fe419047e96ad926ea12c597dc-2460x640.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社フツパー
本社所在地:大阪市淀川区西中島1丁目11番16号 新大阪CSPビル北館4階
代表者:代表取締役 大西 洋
設立:2020年4月1日
資本金:約2億4千万円(資本剰余金含む総額約8億2千万円)
従業員数:85名(2025年4月現在)※アルバイト・インターン含む
事業内容:製造業向けAIサービスの提供
URL:https://hutzper.com/
お問い合わせ:info@hutzper.com

最近の企業リリース

トピックス

  1. ロケ弁の王者「オーベルジーヌ」監修カップメシ 元テレビマンも再現度に納得

    ロケ弁の王者「オーベルジーヌ」監修カップメシ 元テレビマンも再現度に納得

    「高級ロケ弁」として芸能界にもファンの多い東京のカレー店「オーベルジーヌ」が監修を務めた、日清食品「…
  2. 「う、うまい!」が止まらない 公式提案の「シャウスライスでスパム風おにぎり」がおいしすぎて、一気に8個ペロリ

    「う、うまい!」が止まらない 公式提案の「シャウスライスでスパム風おにぎり」がおいしすぎて、一気に8個ペロリ

    ニッポンハム「シャウエッセン」の公式Xアカウントが、「シャウスライス」を使ったスパム風おにぎりを紹介…
  3. ロシデレ“なりきり”アカウントが有料勧誘 潜入調査で見えた危うい構図

    ロシデレ“なりきり”アカウントが有料勧誘 潜入調査で見えた危うい構図

    一見すると公式にしか見えないXアカウントが、キャラクターの名を語りDMで会費を徴収――。フォロワー2…

編集部おすすめ

  1. Arapahoe Sheriff(@ArapahoeSO)の投稿
    日本をはじめ多くの国で2025年6月5日に発売された任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Swit…
  2. 第2期タイトルは「かくりよの宿飯 弐」に決定 7年越しに蘇る“隠世”の物語
    TVアニメ「かくりよの宿飯」の第2期タイトル決定が6月19日に発表されました。2025年秋に「かくり…
  3. 「嘘の海鮮丼屋」2025年7月から開催 板橋駅周辺が“異変エリア”に
    東京・板橋駅の近くに、ちょっと不思議な「海鮮丼屋」がある──店の名前は「丼丸 龍 滝野川店」。このお…
  4. シニア世代向け携帯電話「らくらくホン」シリーズの最新モデル「らくらくホン F-41F」
    NTTドコモは6月17日、シニア世代向け携帯電話「らくらくホン」シリーズの最新モデル「らくらくホン …
  5. National Videogame Museumが投稿した「Earthquake」のグラフィック
    アメリカ・テキサス州にある「全米ビデオゲーム博物館(National Videogame Museu…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る