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世界最大のU18 STEM オリンピックへ!「FIRST Global Challenge 2025」日本代表渡航メンバー決定のお知らせ

update:
特定非営利活動法人教育の環
― パナマを舞台に、世界の生物多様性を守るミッションに挑む ―



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117059/11/117059-11-eb62a99d88637bfa08d82ba5f8d9afff-2048x1282.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「君を日本のトップに、そして世界一へ」をコンセプトに、次世代イノベーターの育成を行うGlobal Innovator ACADEMY(GIA)(運営:特定非営利活動法人教育の環 本部:東京都目黒区 代表理事 鈴木健太郎)は、2025年10月29日から11月1日にかけてパナマ共和国パナマシティで開催される全世界の中高生対象の世界最大のSTEMオリンピック「FIRST Global Challenge」に派遣する日本代表チームの渡航メンバーが決定したことをお知らせします。

日本代表チームは、全国の小中高校生・高専生らが参加する日本代表育成プログラム「Global Innovator ACADEMY(GIA)」を通じて結成されました。半年間の育成の結果、下記の学校に在籍する生徒計8名が、日本代表チームの渡航メンバーとしてパナマ共和国にて、世界190カ国以上のチームと競い、協力し合います。
【FIRST Global Challenge 2025 日本代表 渡航メンバー】
神奈川 栄光学園中学高等学校 3名
広島 広島県立叡智学園中学校 1名
徳島 神山まるごと高等専門学校 2名
東京 淑徳高等学校 1名
東京 佼成学園女子高等学校 1名
渡航メンバーコメント
山本 未侑(淑徳高等学校3年)
「この度、FIRST Global Challenge に日本代表の一員として参加できることを大変光栄に思います。私は Outreachコースのメンバーとして、世界中の代表と同じ舞台で切磋琢磨し、交流できるこの機会を大切にしたいと考えています。GIAで約半年間活動して培った経験を生かし、TEAM JAPAN のブランディングに力を注ぎ、日本の存在感を示せるよう全力で取り組みます」

秋田 紗和(佼成学園女子高等学校2年)
「日本代表の一員として渡航できることを大変嬉しく思います。GIAでの活動を通じ、多くの仲間と出会い、刺激を受けながら大きく成長することができました。この貴重な国際交流の機会を大切にし、学んだことを最大限に発揮していきたいです。日本の存在感を示すブランディングや広報活動にも全力で取り組みます。支えてくださった皆さまへの感謝を胸に、仲間とともに全力で挑戦してきます」

FIRST Global Challengeについて
FIRST Global Challengeは、世界中の若者たちに科学、技術、工学、数学(STEM)を20億人に届けることをビジョンに、年に一度開催される「世界最大のU18 STEM オリンピック」です。参加チームは、「ロボティクスチャレンジ」「New Technology Experience (NTE)」「ソーシャルメディアチャレンジ」という3つの主要な部門で、地球規模の課題解決に挑みます。今年のテーマは「Eco Equilibrium」で、地球上の生命を支える「生物多様性の回復」に焦点が当てられています。

(1)ロボティクスチャレンジ
各国参加チームは REV Robotics社によって提供されるロボットキットツールを用い、チームで協力してロボットを設計・製作します。毎年の大会テーマをコンセプトにした下記の動画のゲームルールの競技を通して他国と協力し、その成果を競い合います。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=ssNS1lYT1Fs ]

(2)ソーシャルメディアチャレンジ
世界に向けた情報発信活動として、チームはX(旧Twitter)、Instagram、FacebookなどのSNSを使い、自国での準備や研究の様子を紹介します。ハッシュタグを通じて各国チームとつながり、互いの進捗や工夫を共有することが求められます。半年間で15個の課題が発表され、その課題への挑戦を通して、生徒たちはデジタル広報の技術、魅力的なコンテンツを発信する表現力、そして社会的メッセージをわかりやすく届ける力を鍛えることができます。さらに、自国の教育や文化を国際的に紹介する役割も担うため、「自分たちは自国を代表して発信している」という自覚と責任感も育ちます。日本代表チームは、このチャレンジを通して日本の科学技術と文化を世界に発信し、目標の一つである「日本代表チームの存在感を参加国約190カ国に強く印象付ける」ことを目指します。


(3)New Technology Experience (NTE)
2025年の大会テーマ「Eco Equilibrium」に基づき、各国特有の生物多様性の保全や生態系の回復、持続可能な資源利用などに関する各国特有の課題の特定を行い、それに対して革新的な技術やアイデアを探究し、STEMを用いた解決策を提案します。その成果を研究ポスターと2分動画で提出します。
下記が今年の日本代表チームの提案
「湿地保全のためのAI自動回転望遠鏡による渡り鳥のモニタリング」です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117059/11/117059-11-fd441f436cb025cad40239d5a492c6f5-1080x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=s3e3fpBqbzE ]

2025年10月6日に、提出された全プロジェクトの中から優れたTOP10チームがファイナリストとして発表されます。もし日本代表チームがこのファイナリストに選出された場合、パナマシティの大会会場でプロジェクトのプレゼンテーションを行うため、今回発表したメンバーに加えて、NTE担当の生徒が追加で渡航することになります。

日本代表チームの目標:史上初のプレーオフ進出と世界へのインパクト
本大会に臨む日本代表チームは、下記の目標を掲げ、最高のパフォーマンスを目指します。
(1)ロボティクスチャレンジ
24位以内(国際科学オリンピック銀メダル相当)に入り、史上初のプレーオフ進出を果たす。

(2)New Technology Experience(NTE)
TOP10(国際科学オリンピック金メダル相当)に入り、現地パナマでの本戦へ出場する。

(3)ソーシャルメディアチャレンジ
すべての課題をクリアして日本代表チームの存在感を参加国約190カ国に強く印象付ける。

【ご支援のお願い】クラウドファンディングによる渡航資金募集について
世界190カ国以上から未来のSTEMリーダーが集うこの貴重な機会を、経済的な理由で諦める生徒が一人も出ないよう、私たちは渡航資金等を募るためのクラウドファンディングを実施しております。本大会への参加には、登録料とは別にパナマへの渡航費や現地での諸経費などが必要となります。生徒たちが最高のパフォーマンスを発揮し、世界の舞台で未来を切り拓くための挑戦に集中できるよう、皆様からの温かいご支援を賜りたく、ご協力をお願い申し上げる次第です。
詳細は、下記のクラウドファンディングページをご覧ください。

プロジェクト名: 中高生日本代表を190カ国が集う世界の舞台へ!子どもたちの挑戦を応援!!
URL: https://for-good.net/project/1000570
目標金額: 5,350,000円
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117059/11/117059-11-e63e66ca4f9b8ad290b8fb5655823a71-1200x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


皆様のご支援が、日本の若きイノベーターたちの大きな力となります。日本代表チームは、世界の舞台で最高のパフォーマンスを発揮し、掲げた目標を達成できるよう、今後もトレーニングを重ねてまいります。皆様の温かいご支援とご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。



【本件に関するお問い合わせ先】
Global Innovator ACADEMY 運営事務局
お問い合わせフォームはこちら>>
GIA公式メディア一覧はこちら>>
FGC日本代表チームメディア一覧はこちら>>
Email: gia_secretariat@educationcircle.or.jp

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