KDDI株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO：松田 浩路、以下 KDDI）は2025年11月25日から、PICORE株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役：鈴木 伸宏）とともに制作した「恋する地球人」（以下 本作品）を配信開始し、30日間連続で投稿していくことをお知らせします。
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本作品は「カメラを止めるな！」を手掛けた上田慎一郎氏(PICORE株式会社所属)が監督を務めます。30日間かけて1つの物語を描く新たな取り組みにPICORE株式会社と挑戦し、朝の隙間時間を充実させるコンテンツの提供を目指します。
お客さまのライフスタイルが変化し、エンタメコンテンツを視聴するメディア環境も多様化している中、KDDIはより多くのお客さまにいつでもどこでもエンタメコンテンツを楽しんでもらう機会をつくる為に、ドラマを中心に昨今盛り上がりをみせる「ショートコンテンツ」の提供に注力しています。
本作品は、2024年に実施したショートムービープラットフォーム「TikTok（ティックトック）」でのハッシュタグチャレンジ「#ショートフィルム Supported by au」の一環で制作・配信した「みらいの婚活」の反響を受けて制作するものです。KDDIは本作品を通じ、さらにショートドラマの魅力をお伝えしていきます。
■本作品について
平成12年。海沿いの田舎町で暮らす高校生の晋平は同級生 舞の携帯番号を入手するべく「映画を撮るからヒロインで出て欲しい」と口から出任せを言ってしまう。図らずして動きだした初めての映画づくり。監督・脚本は晋平、ヒロインは舞、主役に演劇部のデパルマ先輩、カメラはオタクのノベル、助監督は不良の和樹、音楽は転校生のエリーゼと個性豊かな面々が集う。創る映画のタイトルは「恋する地球人」。高校生男子が転校生の女子に恋をするが、実はその子は地球侵略のために送りこまれた宇宙人だった…というお話だ。次第に映画づくりにのめりこんでいく晋平。しかしある日、舞の顔がガイコツの様になる瞬間を見てしまう…。
■上田慎一郎監督コメント
３年前に縦型ショートフィルムをつくり始め、これまでに監督として20本の作品を撮ってきました。
今までは最長でも全3話、10分以内だったのですが、今回はいきなり…全30話です！
どんな作品を創るべきか頭を悩ませていた頃、実家に帰省するタイミングがありました。
その時、ふと手に取った自分の学生時代の日記を読み返して、今回の企画を思いつきました。
今までの監督作の中で最も私小説的な色合いの濃い作品になったかもしれません。
これ以上何か言うとネタバレしそうなので、この辺りでやめておきます…。
各話1～3分、1日1話が1ヶ月間に渡って毎日公開されます。
見始めた時には想像もつかないゴールへと向かっていく物語です。
どうぞお楽しみに。
■配信アカウント
各種SNSよりご視聴が可能です。
https://www.tiktok.com/@picorelab
https://www.instagram.com/shinichiro_ueda0407/
https://x.com/shin0407
https://www.youtube.com/@PANPOKOPINA
■「au×PICORE 新作公開記念キャンペーン」概要
本作品の公開を記念して、抽選で300名様にPontaポイントがあたるキャンペーンを実施します。au IDをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。
特典：抽選で300名様に1,000Pontaポイントをプレゼント
応募期間：2025年11月10日～2026年1月31日
参加方法：以下特設サイトにてau IDでログインの上、エントリーすること
※au IDは、auをご利用中でない方でも無料で作成可能です
特設サイトURL：https://camp.auone.jp/campaign/6b4eb17d0eb77c1456d680a5
※URLは2025年11月10日以降にご確認いただけます。
■上田慎一郎監督プロフィール
1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体を結成。10本以上を監督し、国内外の映画祭で46冠を獲得。
2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな！』が2館から350館へ拡大する大ヒットを記録。その後、『スペシャルアクターズ』(2019年)、『100日間生きたワニ』(2021年)、『ポプラン』(2022年)が劇場公開。
2023年縦型短編監督作「レンタル部下」がTikTokと第76回カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」にてグランプリを受賞。監督最新作となる劇場長編映画「アングリースクワッド 公務員と７人の詐欺師」が2024年11月に公開。
