認定NPO法人フローレンス(東京都千代田区、代表理事:赤坂緑)は、「ひとり親家庭 応援アクション」を2025年11月5日から2026年3月31日の期間に実施いたします。
「ひとり親家庭 応援アクション」は、経済的な困難や孤立を抱えやすいひとり親家庭に、継続的な支援を届けるための寄付キャンペーンです。フローレンスが展開するこども・子育て領域の多角的な活動を皆さんのご寄付によって実現するとともに、寄付を通じて“つながり”を感じ、ともに支え合い「社会全体で子育てをする」ことがあたりまえになることを目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28029/389/28029-389-3fa5246d0d328cd8ac32fae76c49d8c5-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アクションの第一弾として、企業からの寄付による「クリスマス特別配送」を実施します。
フローレンスでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に見舞われた2020年から、少しでもあたたかい気持ちでクリスマスを過ごしてほしいという想いで、ひとり親家庭に毎年クリスマスプレゼントを届けてきました。この取り組みは、多くの企業からの物品提供や寄付での支援をもとに行っています。
物価高騰が続く今年も、物品提供や寄付でのご支援を募り、多くの家庭に心あたたまるクリスマスプレゼントを届けることを目指します。
「ひとり親家庭 応援アクション」キャンペーン概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/28029/table/389_1_0865d3df31d27819997b3226c1a70da5.jpg?v=202511051147 ]第一弾「クリスマス特別配送」概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28029/389/28029-389-51f0d73ea2710f2b6975c88b46f9024c-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※写真の配送物は過去に実施したものです
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28029/389/28029-389-ce13be94fe29b205567e1322d825ed6d-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※写真の配送物は過去に実施したものです
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/28029/table/389_2_e4faa5836585dade50d1a364594c6dee.jpg?v=202511051147 ]
ひとり親家庭を支援する、フローレンスのさまざまな取り組み
日本では、こどもの約9人に1人が、その国の文化水準、生活水準と比較して困窮している「相対的貧困」の状態にあるとされています。また、ひとり親家庭に限ると、2人に1人が相対的貧困の状態にあるといわれています。(出典:令和3年度全国ひとり親世帯等調査)フローレンスはこうした状況に対し、さまざまなひとり親家庭支援の取り組みを行っています。
- 訪問型病児保育「寄付によるひとり親支援プラン」
訪問型・共済型の病児保育事業では、2008年より寄付を原資とした「寄付によるひとり親支援プラン」の提供を行っています。
仕事を休むことが家計に影響を与えやすいひとり親家庭の負担軽減のため、また経済的な理由で病児保育を利用できないひとり親家庭むけに、低価格で病児保育を利用できるプランを設けています。ひとり親家庭への病児保育お預かり人数は、延べ1,914名になります。(2025年3月末時点)
- こども宅食
「こども宅食」は、経済的困窮などお困りごとのある家庭に対し、定期的に食品をお届けして生活を支えながら、身近な相談者としてつながり、必要に応じて公的・専門的な支援へつなげていくアウトリーチ支援です。
2017年に東京都文京区と複数の民間支援団体と協働する形でこども宅食を開始。コロナ禍を契機に国の予算にこども宅食への補助が含められ、各地でこども宅食の取り組みが広がっています。フローレンスはグループ団体のこども宅食応援団と連携して、この取り組みを全国に広げるためのさまざまな活動を行っています。
- ハイブリッドソーシャルワーク
SNSを活用した相談サービス「おやこよりそいチャット」を2021年よりスタート。手軽に相談できるチャット相談と、対面での支援を組み合わせた「ハイブリッドソーシャルワーク」を実践しています。
相談者や相談内容に応じて対面支援や訪問支援にもつなぎ、これまで約17,000のご家庭とつながり、チャット相談と対面支援を組み合わせた相談支援を行っています(2025年3月末時点)。
- こども冒険バンク
「こども冒険バンク」は、さまざまな事情により体験が不足しがちな家庭が、企業などが無料で提供した体験コンテンツを自由に選び申し込みできるプラットフォーム事業です。こどもの体験格差という社会課題解決のため、2024年8月1日にサービスを開始しました。
会員世帯数は1,695世帯、これまでに29社が体験提供し、自然体験やレジャー施設、工場見学などの体験をご家庭に届けています(2025年8月15日時点)。
認定NPO法人フローレンスについて
こどもたちのために、日本を変える。フローレンスは未来を担うこどもたちを社会で育むために、事業開発、政策提言、文化創造の3つの軸で社会課題の解決や価値創造の構造に働きかけ、たくさんの仲間と共に「新しいあたりまえ」をつくる、国内有数の認定NPO法人です。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28029/389/28029-389-1908c197cdeddeed1531e8b8c7782175-2134x807.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本初の訪問型・共済型病児保育事業団体として2004年に設立し、待機児童問題解決のための「おうち保育園」モデルが、2015年度に「小規模認可保育所」として国策化されたほか、障害児に専門的に長時間保育を提供する日本初の「障害児保育事業」や、こどもの虐待問題解決のため「赤ちゃん縁組事業」、こどもの貧困を解決する「こども宅食事業」などの取り組みを加速しています。
▶フローレンスコーポレートサイトURL: https://florence.or.jp/























