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Osaka Metroが提供するOsaka PointのLINEの会員証(LINEミニアプリ)を開発支援

update:
株式会社アイリッジ
「LINEタッチ」導入により、端末タッチのみ・情報登録不要で利用できる仮会員カードアプリとして、公式アプリ「e METRO」アプリ新規会員獲得を促進



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/574/11255-574-2cee1aff86189be28b4cccb533d75718-1391x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「LINEタッチ」での利用開始イメージとLINEミニアプリ「Osaka Point」画面イメージ

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)は、大阪市高速電気軌道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:河井 英明、以下「Osaka Metro」)が2025年12月1日から提供を開始するLINEミニアプリ「Osaka Point」を開発支援したことをお知らせします。

 LINEミニアプリ「Osaka Point」は11月に提供開始されたLINEの新機能「LINEタッチ」を一部の提携店に先行導入しており※1、ポイントサービス「Osaka Point」(以下「Osaka Pointサービス」)を初めてご利用になる方は、店頭の端末にLINEアプリをインストール済みのスマートフォンをかざすだけで、情報登録等不要でポイントを貯められるようになります。
LINEミニアプリ導入背景
 Osaka Metroでは、大阪での生活や移動をもっと楽しくする都市型MaaS構想「e METRO(イーメトロ)」サービスの1つとして、Osaka Pointサービスを提供しています。交通系ICカード(PiTaPa・ICOCA)を登録すれば、Osaka Metro・大阪シティバスの乗車でポイントが貯まるほか、提携店でのお会計時にe METROアプリかOsaka Pointカードを提示することで、ポイントを貯めたり使ったりできるサービスです。

 このたび提供を開始するLINEミニアプリ「Osaka Point」はアプリダウンロードや情報登録の必要なく、「LINEタッチ」の提携店舗へスマートフォンをかざすだけですぐに使い始められ、提携店でのポイント獲得機会の拡大が期待できます。ポイントを貯める機会がどれくらいあるかまだわからない、急いでいてとにかく早く会計をしたいといった方々にも気軽にポイントを貯めていただき、Osaka Pointサービスならびにe METROアプリのタッチポイントを増やす取り組みとしてOsaka PointのLINEの会員証を導入します。

 アイリッジは、鉄道業界・小売業界での多数の実績およびLINEミニアプリ上での仮会員証・クーポン機能の実装実績がある点や、「LINEヤフー Partner Program」※2のTechnology Partnerに認定されており、LINEヤフー社との連携を含むプロジェクト推進に安心感がある点などが評価され、開発パートナーに選ばれました。
LINEミニアプリ「Osaka Point」概要
 LINEミニアプリ「Osaka Point」はOsaka Pointサービス提携店で気軽にポイントが貯められる、LINE上で利用できる会員証です。アイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP(ファンシップ)」を活用したクーポン機能も搭載しており、LINEミニアプリを利用することで提携店をもっとお得にご利用いただけます。貯まったポイントはe METROアプリをダウンロードし、必要情報を登録することで使えるようになります。
・スムーズな決済体験をサポート
 LINEミニアプリのTOP画面には各種決済サービスへのリンクボタンや、LINEミニアプリ「Osaka Point」アイコンをスマートフォンのホーム画面に追加するボタンも設置。「LINE タッチ」での利用開始と合わせ、レジ前でのスムーズでスピーディーな決済体験を実現します。
・「LINEタッチ」で利便性と安全性を向上(2026年1月以降順次導入開始)
 LINEを使っていれば個人情報の入力や新規アプリダウンロードもなく、QR読み取りだけで利用開始できる点がLINEミニアプリの強みですが、LINEミニアプリ「Osaka Point」はさらに「LINEタッチ」を一部の提携店に先行導入。QR読み取りのためにカメラアプリを立ち上げる必要もなく、店頭のNFC搭載端末にスマートフォンをかざすだけで利用開始できます。店舗側に対してはQR写真のシェアによる不正利用も防ぎます。
・マーケティング活用の仕組みも完備
 管理画面から簡単に差し替えできるキャンペーンバナー枠を設け、タイムリーな施策展開を可能に。また、LINEミニアプリ上のユーザー行動(ボタンクリックや画面遷移等)はGoogle Analyticsで計測できるようになっています。

・提供開始日 :2025年12月1日
・LINEミニアプリ登録画面URL :
 https://miniapp.line.me/2007644302-57YpO0A3
・LINE公式アカウント名 :@723hybzb


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/574/11255-574-9e5787e0e6c1a672cf19565803da0c84-216x216.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LINEミニアプリ登録画面QR

※1)2026年1月から一部提携店に設置、順次拡大予定
※2)LINEヤフー社が提供するマーケティングソリューションの導入ならび支援など各領域に特化したパートナーを認定するパートナープログラム
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/574/11255-574-98a2b74c1a2843542948f64b7bd67337-660x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の1億超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。
*Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング

ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。

https://iridge.jp/

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