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株式会社モスフードサービス、ユーザー行動分析にAmplitudeを導入

update:
Amplitude, Inc.
顧客体験の向上とデータドリブンな意思決定を推進



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48450/54/48450-54-0c60485fc315a4c754cd598b5217198a-1152x333.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


デジタル分析プラットフォームで業界をリードするAmplitude, Inc.(本社所在地:米サンフランシスコ、CEO:スペンサー スケーツ 以下、Amplitude)は、株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔 以下、モスフードサービス)が、顧客体験の向上に向け、Amplitudeのデジタル分析プラットフォームを導入し、一元的なユーザー行動のクロス分析を実現したことを発表しました。Amplitudeの導入により、分析基準を全社的に統一し、公式サイト、ネット注文、モバイルアプリを横断するユーザーの一元的な行動分析が可能になりました。

Amplitudeを導入した背景
モスフードサービスは「食を通じて、世界中の人を幸せにすること。」を使命とし、ハンバーガー専門店「モスバーガー」を中心に、国内と海外で1,749店舗(2025年10月31日現在)展開しています。日本国内においては、実店舗に加えて、メニューの閲覧や店舗検索が行える公式サイト、「モスのネット注文」とスマートフォンからオーダーができる「モスバーガー公式アプリ」の3つのサービスを並行して運営しています。

モスフードサービスでは、各サービスの同一ユーザーを別々のユーザーIDで管理していたため、ウェブサイトとアプリを横断したユーザー行動の可視化が課題となっていました。より良い顧客体験を提供するには、ユーザーの利用動向を一元的に分析できる環境が求められていました。

従来のBIツールでは、利用状況の確認や数値管理など表面的な分析にとどまっており、ユーザーの行動パターンを把握するための仕組みが不足していました。また各チームがそれぞれ独自に選定したBIツールを活用していたため、データの定義や分析の手法が統一されておらず、全社的なデータ統制が難しい状況でした。

異なるBIツールで管理されていたデータを一括にまとめ、複数サービスで分断されたユーザー行動を統括して分析するべく、Amplitudeの導入を決めました。そして専門知識を必要とせず、データエンジニアの手を借りずに分析を行える、Amplitudeならではの直感的な操作方法も、導入の決め手となりました。

Amplitude導入のメリット
公式サイト、ネット注文とモバイルアプリのデータをAmplitudeに集約したことで、ユーザー行動のクロス分析が可能になりました。今まで個別に把握していたユーザーの利用動向を横断的に可視化でき、ユーザー行動の全体像が把握できるようになりました。

また、導入初期段階ではあるものの、各サービスのデータを、一つのプラットフォームで管理や分析が可能となったことで、データドリブンな環境が整いました。データエンジニアのサポートがなくても、統一された手法で担当者が自ら仮説検証を行えるため、データ活用のハードルが大きく下がっています。統計や分析の専門知識がなくともユーザーの利用動向や傾向を簡単に把握することができ、マーケティング部を含む各チームでの意思決定スピードが大幅に向上されています。

モスフードサービスは、2025年4月からデジタルマーケティング部を中心にAmplitudeの活用を進めています。Amplitudeによるトレーニング支援や、分析支援パートナー企業のサポートを受けながら社内展開を進めています。

Amplitude活用による今後の展望
今後、モスフードサービスはAmplitudeを活用して、顧客理解を深め、データに基づいたマーケティング施策の高度化を目指します。新規会員登録から購入・リピートに至るまでのコンバージョン率の分析や、休眠・退会ユーザーの行動パターンの把握を通じて、各サービスの利用状況を包括的に分析し、顧客体験の最適化を図ります。
また、AmplitudeのAI機能による自動インサイト抽出や予測分析機能の強化に応じて、より直感的で高精度な高分析を通じて、チーム全体の意思決定を推進していきます。

モスフードサービスのマーケティング本部 デジタルマーケティング部 デジタルマーケ&CRMグループ グループリーダ、桐生智宏氏は次のように述べています。「Amplitudeの導入を通じて新規会員の獲得からリピート利用までのユーザー行動を可視化し、顧客との長期的な関係構築につなげていきます。いずれは複数サービスのデータを統合して得られたインサイトをプロダクト改善や店舗施策にも展開し、オンラインサービスとオフラインの店舗を横断した一貫性のある顧客体験の実現を目標としています。」

Amplitude Analytics 代表執行役社長の仁枝かおりは次のように述べています。「Amplitudeプラットフォームを通じ、モスフードサービス様のWeb・アプリ分析のご支援できることを大変嬉しく思います。デジタル上での顧客体験をより豊かにするための第一歩として、行動データを軸にしたデジタルマーケティングの推進、意思決定を実現されている、モスフードサービス様の更なるビジネスの拡大とイノベーションの加速を確信しております。」


Amplitudeについて
Amplitudeは、デジタル分析プラットフォームです。NTTドコモ、Atlassian、NBCUniversal、Under Armour、Squareなど4,500社以上のお客様に導入いただいています。Amplitudeは、信頼性の高いデータからユーザー行動における明解なインサイトを抽出することで、企業のより迅速で的確な意思決定を支援します。Amplitudeを用いて、自社製品が顧客にどのように利用されているか把握することで、お客様は自社の成長を促進できます。製品、データ、マーケティングなど多くのデジタル領域を支援する最高水準のアナリティクスソリューションのAmplitudeは、G2's Fall 2025 Reportにおける複数のカテゴリーで第1位に選ばれています。また、AmplitudeはForrester社のレポートにて、「Leader(リーダー)」と「Customer Favorite(顧客に最も支持される製品)」の両方にも選ばれています。詳しくは日本語ウェブサイト https://amplitude.jp/をご覧ください。

株式会社モスフードサービスについて
モスフードサービスでは、「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切にした商品を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。創業以来守り続けるアフター オーダーの姿勢や、日本の食文化を大切にした商品開発などを通じ、今後も私たちの使命である「食を通じて、世界中の人を幸せにすること。」を実践してまいります。

代表者 :代表取締役社長 中村 栄輔
所在地 :東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 4階
URL  : ●モスフードサービス企業サイト https://www.mos.co.jp/company/
      ●モスグループの環境・社会活動「モスの森」 https://www.mos.jp/mori/
      ●モス公式通販サイト「Life with MOS」 https://ec.mos.jp/

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