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アスエネ、拡大する脱炭素・サステナビリティ市場をリードする「クライメートテック カオスマップ 2025年版」を公開

update:
アスエネ株式会社


アスエネ株式会社(本社:東京都港区、Founder 代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、国内外の脱炭素やESG、サステナビリティ市場の動向を体系的に整理した「クライメートテック カオスマップ 2025年版」を公開しました。

本カオスマップは、「算定・評価」、「エネルギー・技術」、「カーボンクレジット」、「経営総合支援」の4つの主要領域を軸に、サステナビリティ市場をリードする、企業のプレイヤーや関連サービスを整理しました。サステナビリティ領域に取り組む企業担当者やビジネスパーソンは、サステナビリティ市場の活況と多様な取り組みの広がりや、最適なソリューションを見ることができます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/616/58538-616-a59a2b42c69e48b7ba0326d5d8d00a4c-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「クライメートテック カオスマップ 2025年版」作成の背景
世界的に気候変動の深刻化が進む中、企業のサステナビリティ領域への対応は喫緊の課題となっています。これに伴い、国内外で環境規制や情報開示基準の整備が進み、大企業だけでなく中小企業も脱炭素やESG対応に取り組むことが求められています。

こうした動きを背景に、サステナビリティ領域では、さまざまなプレイヤーが新しいソリューションを展開し、市場全体が大きな盛り上がりをみせています。CO2排出量の「見える化」を起点に、エネルギー最適化やカーボンクレジットの活用、経営支援など、脱炭素経営を支える幅広いサービスが拡充しています。

サステナビリティ領域を取り巻く市場は、環境規制と社会的要請の高まりが、企業にとってのリスクであると同時に、変革と成長のチャンスをもたらしています。当社は、企業がこの拡大するサステナビリティ市場における自社の立ち位置を把握することができる「クライメートテック カオスマップ 2025年版」を作成しました。

本カオスマップでは、「算定・評価」、「エネルギー・技術」、「カーボンクレジット」、「経営総合支援」の4領域を軸に、サステナビリティ経営を支える主要プレイヤーとソリューションを体系的に整理しました。すべての企業が取り組むべきテーマであるGXの広がりと、多様なアプローチによる市場の活況を見える化し、サステナビリティ経営を支援します。
「クライメートテック カオスマップ 2025年版」の内容
本カオスマップでは、急成長するGX市場を「算定・評価」、「エネルギー・技術」、「カーボンクレジット」、「経営総合支援」の4領域で整理しています。本カオスマップは当社が独自の判断に基づき作成しているものです。掲載を辞退した企業は除いています。
・算定・評価
企業が自社のCO2排出量を把握し、削減戦略を立てるための基盤です。Scope1-3全体の排出量算定やCFP/LCA算定ISSB、CDP、TCFDといった環境イニシアチブへの開示基準に対応可能なソリューションが急速に拡大しています。当社では、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」、サプライチェーンマネジメントクラウド「ASUENE SUPPLY CHAIN」を通じ、脱炭素・ESG経営を推進しています。
・エネルギー・技術
再生可能エネルギー導入や省エネ設備、エネルギーマネジメントシステム、デジタル技術による最適化など、実際の削減を支える技術・サービスを網羅しています。蓄電池、CCS* 、ディープテック系スタートアップも注目されています。アスエネグループで米国の「NZero」は、GHG排出量可視化クラウドサービスやAIエネルギーマネジメントクラウドサービスを展開しています。
・カーボンクレジット
再生可能エネルギー、省エネ設備、蓄電池などの技術革新が進むなか、企業活動を支えるエネルギーの脱炭素化と最適化が広がっています。こうした流れに呼応して、削減が難しい排出量を補完する仕組みとして、カーボンクレジット取引やGX-ETS(排出量取引制度)の整備が進展しています。カーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」は、J-クレジット、ボランタリーカーボンクレジット、非化石証書、再エネ証書など複数の環境価値を販売しています。
・経営総合支援
サステナビリティ経営の全体を支援する領域です。ISSBやSSBJ基準などに基づく情報開示、第三者認証や監査を活用した信頼性の高い報告を支援します。さらに人材育成やガバナンス整備まで、多角的なサービスをカバーしています。アスエネグループでは、「ASUENE VERITAS」が気候変動および非財務データの第三者保証・検証業務を展開しています。また、GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」を通じ、企業のGXビジネスや脱炭素経営を支える人材のマッチングを支援します。

引用・転載に関するお願い
本カオスマップを引用・転載される際は、以下の2点を明記・掲載していただきますようお願い申し上げます。

1. 出典元の明記:出典として「クライメートテック カオスマップ2025年版(アスエネ調べ)」とご記載ください。

2. アスエネメディアの記事へのリンクをあわせて掲載してください。
 アスエネメディア記事URL:https://asuene.com/media/6763/

※ロゴ・企業名の掲載について
本カオスマップのロゴ掲載に仕様上問題がある場合、早急に対応致しますので、誠にお手数ではございますが、「press@asuene.com」までご連絡ください。
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・サプライチェーンマネジメントプラットフォーム「ASUENE SUPPLY CHAIN」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
・GHG排出量可視化クラウドサービス、AIエネルギーマネジメントクラウドサービス「NZero」
資本金:83億円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO 西和田 浩平
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン
URL:https://corp.asuene.com/

* CCS(Carbon dioxide Capture and Storage):CO2回収・貯留

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