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流行語大賞ノミネートで注目の“ぬい活”。 2026年は“定着”が進む年に?衣装・小物需要も30%超で、市場拡大に弾み

update:
創作品モール「あるる」
あるるモールがぬい活の利用実態調査を実施



株式会社システムリサーチ(本社:愛知県名古屋市)が運営している「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は、全国の15歳~35歳の女性200名を対象に「ぬい活の利用実態」に関する調査を実施しました。

全国的に話題となった「ぬい活」は、流行語大賞ノミネートをきっかけにさらに注目を集めています。
ぬいぐるみを“撮る・連れ歩く・飾る”といった楽しみ方が広がり、若い世代を中心に生活文化として定着しつつあります。
今回の調査では、約4割がぬい活に接点を持っていることが明らかになり、2026年はさらに“定着と市場拡大”が進むことが予測されます。

調査結果

■ぬい活経験・興味層は約4割

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144334/132/144334-132-e4882e81d5793572d9bd9ef9be6234d5-1024x769.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「現在している」「過去にしていた」「興味がある」を合わせると約42%に。
流行語ノミネートは話題先行ではなく、実際に生活者の中で浸透している証拠といえる結果となりました。

■楽しみ方のトップは「写真を撮る」

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144334/132/144334-132-cf874af087db9baecdd84bcec23ab1b2-1024x769.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


複数回答で最も多かったのは「写真を撮る」(64.3%)。
続いて、
一緒にお出かけする(44.0%)
部屋に飾る・収納を工夫する(38.1%)
衣装や小物でコーデ(32.1%)
など、“撮る”、“連れていく”、“飾る” といった日常に寄り添う楽しみ方が主流であることが分かります。
特にSNSを中心に「ぬい撮り」文化が定着しつつあり、
“写真を撮って共有する楽しみ”がぬい活文化を押し上げる要因となっていることがうかがえます。

■衣装・小物など“着せ替え系”の需要が3割超、今後さらに伸びる可能性も

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144334/132/144334-132-6774b2c769341e078ddf9522b661f77f-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ぬいぐるみ本体に加え、衣装や小物などの“着せ替え系アイテム”は30%超が購入・興味ありと回答。
背景には、「ぬい撮り」をいかに可愛く・世界観に合わせて“映えさせる”かを重視するユーザーの増加があります。
今後、衣装・アクセサリー・ミニチュアなど、周辺アイテムの多様化が市場を広げる原動力となりそうです。

■アイテム選びで最重視されるのは「デザインの可愛さ」--世界観づくりが購買行動の鍵に

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144334/132/144334-132-53b7e59d1a6dd857c8089d032b99c7f7-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ぬい活アイテムを選ぶ際に最も重視されたのは 「デザインの可愛さ」(63.1%)。
次いで「ぬいの雰囲気に合うこと」(38.1%)、「持ち運びやすさ・保護性」(23.8%) が続きました。
衣装や小物を選ぶ過程では、一緒にお出かけしたり、部屋に飾ったりする“日常のシーンを想像して、より気分が上がるものを選びたい” という意識が反映されています。

今回の調査では、ぬい活が一過性のブームではなく、
若年層の生活文化として根付きつつある段階にあることが示されました。
特に、
写真を撮る文化の広がり
衣装・小物など周辺アイテムの多様化
世界観や“かわいさ”を大切にした選び方の傾向
といった動きが、2026年に向けた市場拡大を後押しすると見られます。

※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「創作品モールあるる」の公式サイトURL( https://alulu.com/)へのリンク設置をお願いいたします。


調査結果の詳細はこちら
https://alulu.com/media/tips_nuikatsu/

【調査概要】
調査対象: 15歳~35歳の女性
調査期間: 2025年11月28日
調査機関: クラウドソーシングサイト
調査方法:各質問項目の回答割合を算出
有効回答数: 200名


【創作品モールあるるについて】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144334/132/144334-132-f54778fb51fc0d310f30407499678763-1200x490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





「あるる」は商品やサービスの魅力だけではなく、『誰から買うか』を大切にしており、ショップさんの歴史、生産者さんの想い、職人の人となりを伝えるコンテンツが沢山あります。その想いを知った上で気に入った商品に出会うことができます。今後も「人(店舗)と人(お客さま)」が集い、繋がる場所を目指して努めてまいります。
あるるモール
https://alulu.com/

お問い合わせ
https://alulu.com/contact/

【会社概要】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144334/132/144334-132-0e5119384a8c60b579be78d944b71e67-3900x634.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





社名:株式会社システムリサーチ
本社所在地:〒453-0861愛知県名古屋市中村区岩塚本通二丁目12番
代表取締役社長:平山 宏
会社ホームページ:https://www.sr-net.co.jp/

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