株式会社ＴＫＣ（本社：栃木県宇都宮市／代表取締役社長：飯塚真規）は、AIによる自然文検索機能を搭載した「TKC税研データベース」を、2025年12月10日（水）より提供開始します。
ＴＫＣ会員（税理士・公認会計士）に提供する「TKC税研データベース」（以下、税研DB）は、会計事務所の的確な税務判断に基づいた関与先指導や申告業務をご支援する質疑応答事例等のデータベースです。税研DBに掲載された情報（約1万２千件）は、国税当局で各税法の解釈や取り扱い等の業務に携わった※TKC税務研究所の専門家（特別研究員）が作成しているため、信頼性が高いと多くのＴＫＣ会員から評価をいただいています。
今回の機能強化により、従来のキーワード検索に加え、AIによる自然文（話し言葉・書き言葉）検索機能を新たに搭載しました。それにより専門用語や難しいキーワードを入力することなく、普段使う言葉で質問を入力するだけで、関連する「税務Q&A」情報を迅速に検索・表示できます。利便性が格段に向上し、経験の浅い職員でも簡単にご利用いただけるようになりました。
※国税当局で各税法に関する業務に携わった税務のスペシャリストにより構成
「TKC税研データベース」の検索画面
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■ 主な特長
- キーワード不要の自然文検索
日常会話や書き言葉でそのまま質問を入力するだけで、関連する税務情報を検索可能。
- AIによる高精度な情報提示
専門用語でなくてもAIが質問内容を解析し、関連度の高い「税務Q&A」を自動で提示。
- 既存機能との連携
従来のキーワード検索機能も引き続き利用可能。自然文検索と併用することで、より幅
広い情報収集が可能。
■ 提供開始日
2025年12月10日（水）
■ 利用方法
ＴＫＣ会員はOMS「TKC税研DB」またはProFIT「TKC税務研究所・他」メニューからアクセス可能です。※ProFIT（スタンダードコース）ご利用の方は追加料金なしでご利用いただけます。
