おたくま経済新聞

属人化しがちなIT運用を脱却し、業務データの一元管理と安定運用を実現する新サービスを開始

株式会社ベンチャーネット（本社：東京都新宿区、代表取締役：持田 卓臣）は、AIクラウドERP Oracle NetSuite を基盤とし、「情シス不在」「“ひとり情シス”」といった中堅・中小企業が抱えやすいIT運用の課題を解消するトータル支援サービス「NetSuite Growth」を提供開始いたしました。


【背景】
近年、多くの中堅・中小企業において、「情シス（情報システム部門）を新たに設置する余力がない」「IT人材を確保できない」「担当者の退職・異動で属人的な運用になってしまう」といった課題が深刻化しています。こうした状況では、業務データの信頼性が揺らぎ、Excelや複数のツールによる“つぎはぎ管理”、SaaSごとの契約管理の混乱、セキュリティ運用の不備などが発生しやすく、企業運営全体にリスクが及びかねません。
こうした中、「ITを止めずに、かつ安定した運用基盤を維持したい」というニーズに応えるため、当社はAIクラウドERPとBPO（Business Process Outsourcing）を組み合わせた「NetSuite Growth」という現実解を提案します。

【サービスの概要】
- AIクラウドERPで基幹データを統合・一元管理NetSuiteは、会計・販売・在庫・購買・CRMなどの主要業務を統合できるクラウドERP。AI機能により、売上予測、在庫の最適化、異常値の検知など、人手では難しい部分を自動化・補完し、部門ごとの数値のズレやExcelのミスといった課題を解消します。
- NetSuiteパートナーによる「情シスBPO」で運用をフルサポート初期導入支援（要件整理、Fit／Gap 分析、業務設計、データ移行、権限設計など）から、導入後の定着運用、アップデート対応、外部SaaS連携、ログ管理、トラブル対応まで、内部に情シスがいない企業でも安心して利用できる体制を提供します。
- “属人性”を排し、柔軟かつ継続可能なIT基盤を実現基幹データを一元管理し、SaaSの契約・運用状況、アクセス権限、バックアップ、ログ管理までを整備することで、担当者の退職や異動があっても運用が途切れず、業務の継続性・セキュリティを確保します。
- スモールスタート～拡張にも対応サーバー構築は不要で、最小限の機能からスタートし、事業拡大に応じて機能追加や他システム連携を行うことが可能。過剰投資や複雑な初期導入負荷を抑えつつ、柔軟に対応できます。

サービス詳細：https://www.venture-net.co.jp/netsuite/lp/netsuite-growth/


【想定される効果】
- 経営判断に必要な数値をリアルタイムで把握・可視化し、経営と現場を高速に連携
- Excel集計や手作業によるミス・遅延を削減し、業務効率とデータ精度を向上
- 担当者依存の運用を脱却し、安定的かつ継続的なIT基盤を確保
- SaaSの契約・運用管理を整理し、不要コストの抑制とセキュリティリスクの低減

【想定対象企業】
- 情シス担当不在、あるいは“ひとり情シス”状態でIT運用に課題を抱える中堅・中小企業
- Excel中心の属人的な業務管理から脱却し、業務デジタル化・自動化を目指す企業
- 将来的な事業拡大やSaaS利活用拡大を見据え、柔軟なIT基盤構築を検討する企業


【会社概要】
会社名　　　： 株式会社ベンチャーネット
所在地　　　： 〒169-0051　東京都新宿区西早稲田1-18-9 イマスオフィス早稲田5F-B
代表者　　　： 代表取締役　持田 卓臣
資本金　　　： 3,000万円
設立日　　　： 2005年6月24日
事業内容　　：ERP（Oracle NetSuite）導入・運用支援事業
　　　　　　　コーポレートトランスフォーメーション支援事業
ウェブサイト：https://www.venture-net.co.jp