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2024年12月に「日本文化を世界へ」をコンセプトに設立された、一般社団法人 日本文化発信機構＝Japan Culture Creative Association=JCCO（所在地：東京都中央区 代表理事：齋藤 峰明）は、日本文化の素晴らしさを国内外に伝えるためのプロジェクト「PREMIUM JAPAN AWARD（プレミアムジャパン・アワード）」を2026年春に開催することを発表いたします。
このプロジェクトは、2015年に設立され、月間1,300万PVを誇り、全ての記事を多言語で展開するオンラインメディア、プレミアムジャパン＝Premium Japan（所在地：東京都中央区 代表取締役：島村 美緒）をプラットフォームとし「知られざる日本の今」をアワード形式で国内外に発表するものです。特に英語での海外に向けての発信に力を入れ、日本文化の本当の価値を継続して発信して参ります。
■応募および選考について
本賞は、伝統芸術、現代文化、食文化など幅広い文化分野において、日本らしさを体現し、2025年1年間に日本文化に顕著な貢献をした個人・団体、プロデューサー、特別プロジェクトを表彰するものです。
受賞者は、JCCO理事、プレミアムジャパン編集部、および日本文化に深い造詣を持つ外国人で構成される審査委員会により、以下の基準に基づいて選出されます。
１.クオリティ ２.国際的な視点の有無 ３.革新性・斬新さ ４.継続性・将来性 ５.海外から見た新鮮さ
６.日本らしさ
なお、「PREMIUM JAPAN AWARD」第1回（2026年開催）については、自薦による応募は受けず、審査チームによる推薦制にて候補を選出します。初回開催として、日本文化を的確に象徴し、国際的な評価に値する活動・作品・人物を慎重に選定することを目的としています。公平かつ信頼性の高い審査を行い、アワードの理念である「日本文化の真の価値を世界へ伝える」ことを体現する対象を表彰します。
■受賞によるメリット
受賞者は、「Premium Japan」内の特集記事として、多言語で国内外に紹介され、第1回授賞式は2026年春に東京で開催予定です。日本国内はもとより、海外の文化関係者・メディア・企業・旅行者など、広範な層に向けて認知を高める機会となります。また、アワード受賞は「日本文化の担い手」としての信頼性と国際的評価を高め、将来的な海外展開やコラボレーションの促進にもつながることが期待されます。
一般社団法人 日本文化発信機構＝Japan Culture Creative Association（JCCO）とは
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「日本文化を世界に」を理念として2024年12月に、日本の文化を日本国内のみならず海外へ発信していくことを目的に設立。日本の文化をより深く、バックグランドストーリーも含め伝達していくことで、日本への理解がより深まることを目指し設立された。https://jcco.jp/
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代表理事：齋藤 峰明 Mineaki Saito シーナリーインターナショナル代表（元エルメスジャポン社長・エルメス本社副社長パリ第一大学芸術学部卒業後、三越パリ駐在所長を経てエルメス・インターナショナルに入社。1998年エルメスジャポン社長に就任。2008年には外国人で初めてフランス本社副社長を務め、2015年に退社後、シーナリーインターナショナルを設立、代表に就任。フランス共和国国家功労勲章シュヴァリエ叙勲。
「訪日観光が熱気を帯び続ける中、日本文化が世界的に認知されつつあるのは喜ばしいことです。しかし、様々なメディアに溢れる情報の中で、何が本物の日本文化かを区別することはますます困難になっています。プレミアムジャパン・アワードは、真のクオリティを備えながら知られていない、日本文化の隠れた名品や活動をそのビハインドストーリーとともに世界に紹介する、という明確な使命のもと創設されました。これは、各分野で活躍する日本文化の専門家である理事や審査委員による評価と、自社メディアを通じて日本文化の卓越性を発信し続けるプレミアムジャパンの協業によって実現されます。この取り組みが、現在そして未来にわたって日本の文化と伝統を形作り、支える人々を支援する一助となることを願っています。」
専務理事：
島村 美緒 Mio Shimamura
株式会社プレミアムジャパン 代表取締役 兼 編集長
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外資系広告代理店を経て、米ウォルト・ディズニーやハリー・ウィンストン、 ティファニー＆Co.などのトップブランドにてマーケティング/PR の責任者を歴任。2013年コミュニケーションコンサルティング、株式会社ルッソを設立。様々なトップブランドのPRやAsia’s 50 Best Restaurantsの日本でのプロデュース、富裕層向けイベントなどを手がける。実家が茶道や着付けなど、日本文化を教える環境にあったことから、 2017年にプレミアムジャパンの事業権を獲得し、2018年株式会社プレミアムジャパンを設立。
理事：
村田 吉弘 Yoshihiro Murata
菊乃井 代表取締役社長
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立命館大学在学中にフランス料理研究のため渡仏。1993年「菊乃井」三代目主人となる。2004年「赤坂 菊乃井」開店、2007年ミシュラン２つ星を獲得。2009年、京都本店がミシュラン３つ星、「露庵 菊乃井」が２つ星を獲得。シンガポール航空の機内食「花ごよみ」を提供、2017年お弁当や甘味を提供する「無碍三房」を開店。2013年「和食 日本人の伝統的な食文化」のユネスコ無形文化遺産登録、および2022年「京料理」の国の登録無形文化財への登録に尽力した。「文化功労者」など受賞歴多数、「特定非営利活動法人 日本料理アカデミー」名誉理事長。
前田 育男 Ikuo Maeda
マツダ株式会社 シニアフェロー ブランドデザイン
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京都工芸繊維大学卒業後、1982年マツダ入社。2009年デザイン本部長就任。デザインコンセプト「魂動」を発表後現在までマツダデザインを牽引。2013年執行役員、2016年常務執行役員として、CI/店舗などのブランドデザインも手掛ける。2021年にはMAZDA SPIRIT RACINGを立ち上げて同ブランド代表に。現在は、エグゼクティブフェローとして、車両・ブランドデザインをリードしつつ、レースチーム代表も務める。
市川 篤志 Atsushi Ichikawa
三井住友信託銀行株式会社 顧問
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東京大学法学部を卒業後、1989年建設省(現在の国土交通省)に入省。大蔵省、OECD、福島県庁などを経て、幅広い分野の政策企画部門を中心にキャリアを重ねる。国土交通省の政策課長、会計課長、大臣官房審議官（総合政策/国際）、土地政策審議官などを歴任した後、内閣官房内閣審議官を経て内閣府地方創生推進事務局長（事務次官級）に就任。2024年退官し、現在、三井住友信託銀行の顧問を務めながら、地域が自立的に未来を描くための支援を多方面で行っている。
臼井 重雄 Shigeo Usui
パナソニックホールディングス株式会社 執行役員 デザイン担当
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1990 年 松下電器産業（現パナソニック）に入社し、AV 機器や家電のプロダクトデザインを担当。2007年中国・上海デザインセンターを立ち上げ、現地発のデザインを生み出す組織へと成長させる。2017 年パナソニック アプライアンス社デザインセンター所長。京都拠点集約をはじめとする家電デザイン部門の変革を主導。2019 年 全社デザイン本部長としてデザイン改革をリード。2021 年 パナソニック初デザイナー出身の執行役員として就任。
庭崎 紀代子 Kiyoko Niwasaki
株式会社 和光 代表取締役社長
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1986年（株）服部セイコー（現・セイコーグループ（株））入社。宝飾部門に配属。2001年セイコーウオッチ（株）へ異動。商品開発、広報・PRなど幅広いジャンルを担当する。2015年同社執行役員 広報・PR部長を経て、2018年同社取締役・常務執行役員就任。Grand Seiko グローバルマーケティングなどを担当。2020年以降セイコーグループ（株）常務執行役員などグループ企業要職を歴任。2023年（株）和光 代表取締役社長就任。
方 健太郎 Kentaro Kata
Exa Innovation Studio 代表
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国土交通省、BCGを経てExa Innovation Studioを設立、日欧米アフリカを拠点に新規事業の立ち上げや投資に従事。また、東京都・京都市等のフランス向け観光レップ事業、寺社仏閣での芸術イベントを行うArt＆Spaceの他、パスツール研究所と東大が設立したPlanetary Health Innovation Centerの代表を務める。東大法、ケンブリッジ大国際法・MBA卒。パリ在住。
福永 浩貴 Hiroki Fukunaga
THE RYOKAN COLLECTION代表
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約15年に渡る英国の高級ホテルチェーンでの勤務を経て、世界各国の富裕層旅行関係者の人脈をバックに、2004年に日本で初となる高級旅館コンソーシアム「ザ・リョカン・コレクション」を発足し、海外マーケットにおいて加盟旅館のマーケティングやPRを推進し、海外の一流ホテルチェーンを凌ぐブランド構築を目指し活動している。
尾上 菊之丞 Kikunojo Onoe
尾上流 三代目家元
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日本舞踊家・演出・振付師。2011年尾上流四代家元を継承し、三代目尾上菊之丞を襲名。「尾上菊之丞の会」、狂言師茂山逸平氏との「逸青会」を主催。新作の創作にも力を注ぎ、様々な作品を発表。新作歌舞伎「歌舞伎刀剣乱舞」「風の谷のナウシカ」や先斗町、新橋の花街舞踊、宝塚歌劇団、OSKやアイスショー「氷艶」「Luxe」など様々なジャンルの演出・振付を手掛ける。京都芸術大学非常勤講師／（公社）日本舞踊協会理事
事務局長：
飯倉 未奈子 Minako Iikura
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立教大学卒後、英国にてMBA取得。スウォッチ グループ ジャパン、ヴァン クリーフ＆アーペル（リシュモンジャパン株式会社）を経て、ティファニーアンドカンパニージャパンインクにてマーチャンダイジング ディレクターに就任。その後モエ・エ・シャンドン（MHD）ブランドマネージャーやアガタパリ、ジョージジェンセンにて代表取締役社長に就任。2021年にLVMHフレッドのジェネラルマネージャーに就任し、2025年に退任。
監事：
山村 脩 Osamu Yamamura
株式会社フンドーダイ 代表取締役
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1992年に野村證券へ入社し、支店リテール営業から法人営業まで幅広い業務に従事し金融の現場で実務経験を積む。2002年に退職後、金型製造の3次元化で知られる株式会社インクスへ入社し、モノづくり分野でのマネジメントや事業推進に携わる。2013年より株式会社五葉フーズ常務取締役として事業運営に関わり、2018年に現職に就任。伝統と革新を両軸に事業の展開している。
長澤 亮 Ryo Nagasawa
株式会社Roots Rewind 代表取締役
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三井住友信託銀行に新卒で入社し約10年営業や企画を担当、2014年から2016年は国土交通省道路局に出向。2022年1月にHRBrainに参画し、同4月から執行役員コーポレート本部長として管理部門を統括、2023年12月に欧州系投資ファンドEQTへの株式譲渡を実行し退任。2024年3月に地域企業・スタートアップのストーリーづくり・実行支援を行う株式会社Roots Rewindを創業。
PREMIUM JAPANとは
2015年に設立されたオンラインメディア。「日本の上質を世界へ」をコンセプトに食、旅、伝統文化、ものづくり、インタビューなど、心豊かな“特別”を発信。すべての記事を日本語だけでなく、英語・仏語・簡体字・繁体字でも発信している。ベテランの執筆陣を擁し、美しい写真と、質の高い文章にこだわり、日本の食、旅、伝統文化、インタビューなどを掲載するほか、富裕層向けの日本文化や食のイベントやセミナーなどコンテンツを生かした様々な企画なども展開している。https://www.premium-j.jp/
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お問い合わせ先：一般社団法人 日本文化発信機構 pr@jcco.jp
