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日本OECD共同研究、「過去を超え、常識を超え、国境を超え──2040年の日本を教育からデザインするシンポジウム」を開催

update:
一般社団法人教育AI活用協会
日本OECD共同研究の一環として「過去を超え、常識を超え、国境を超え2040年の日本をデザインするシンポジウム-今を生きる私たちのミッション」開催



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161501/29/161501-29-d61d44c251b0aa71e314f8ae6aa82695-920x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この度、「日本OECD共同研究」の一環として、OECD教育スキル局のパウロ・サンティアゴ氏を迎え、2040年のウェルビーイング溢れる社会の実装に向けた教育シンポジウムを開催します。日本は少子化、高齢化、労働力不足、格差拡大など、多くの国が今後直面する課題の中にあり、既存の教育システムの限界が露呈しています。そこで、「過去を超え、常識を超え、国境を超え、2040年の日本をデザインする」をテーマに、国内外の登壇者とともに、多様なステークホルダーの視点から2040年の日本を構想します。国際と国内が協働し、未来実装の取り組みをエコシステムでデザイン・加速させるスタートの場として、皆様のご参加をお待ちしています。
一般社団法人教育AI活用協会(所在地:東京都港区、代表理事:佐藤雄太)は、「過去を超え、常識を超え、国境を超えー2040年の日本をデザインするシンポジウム」の企画運営実行委員として参画いたします。また、11月24日~26日にスロバキアのプラチスラヴァで開催されたEducation2040グローバルフォーラム対面参加者によるパネルディスカッションにも登壇します。また、OECDのEducation2040プロジェクトにおいて、AIカリキュラム分析・概念検証プロジェクトに参画してまいりました。現在は、日本の研究者・NPO・財団・企業が所属する日本版Focus Group(FG2B)の立ち上げリーダーとして活動し、Focus Group横断プロジェクト(クロスFG)として日本から参加する学校や研究者のサポートにも注力しています。

■ シンポジウム開催概要

日時:12月11日(木)14:30~17:30(14:00開場)
形式:ハイブリッド(会場+オンライン)
会場:全国町村議員会館(東京都千代田区一番町25番地)
※オンラインはZoom(ミーティング形式)により実施
お申込み

■ プログラム

1.基調講演
本講演では、OECD教育スキル局のパウロ・サンティアゴ氏が登壇します。「日本の未来の教育に向けた示唆」をテーマに、政策レビュー、Learning & Teaching Compass、PISA/TALIS などの国際的知見を踏まえて、日本が2040年に向けて直面する社会的変化と教育改革の方向性を考察します。参加者が、これから日本社会が迎える構造的変化を見据えつつ、教育システムをどのように再構想すべきかを考えるための視座を提供します。

2.OECD Education2040 グローバルフォーラム報告
OECD Education2040 グローバルフォーラムは、OECDが主催する国際会議です。2025年のグローバルフォーラムは、11月24日~26日にスロバキアのプラチスラヴァで実施されました。テーマは、「AI時代におけるカリキュラムの変革(Curriculum Transformation in the Era of AI :Changing "What to Learn" and "How to Teach")」です。グローバルフォーラムの成果を、日本の皆様に共有させていただきます。

3.2040年の日本にホンキで備える
「2040年の日本」を、統計や予測グラフの奥にある「実際の暮らしと子どもたちの日常」としてイメージするパネルディスカッション。各パネリストが「自身のリアルな原体験・想い」から出発し、「もしこうなったら?(What if シナリオ)」という未来の日本像を描きます。そのうえで、そのシナリオ社会のもとで教育・保育はどうあるべきか/今から各自が何を始められるかを議論します。
日本OECD共同研究で取り上げる人口減少・過疎化、自然災害、国際化、経済・デジタル社会という4つの切り口から、「2040年の日本にホンキで備える」ための具体的な一歩を考えます。

■ プログラム(予定)

[表: https://prtimes.jp/data/corp/161501/table/29_1_4960dde8a52df863959996b14ac7461d.jpg?v=202512041116 ]

■ 2040年の日本を教育からデザインするシンポジウム実行委員会 

主催:日本OECD共同研究
企画運営:2040年の日本をデザインするシンポジウム実行委員会
※あいうえお順
池部あい(東京学芸大学:職員)太田たまき(東京学芸大学:職員)荻上けんたろう(東京学芸大学:准教授)小澤けいこ(郡山高校:教員) 織田たかし(青楓館高等学院:社員) 柏木かのん(名桜大学:学生) 小山みゆ(神戸親和大学:学生) 佐藤ゆうた(一般社団法人教育AI活用協会:代表) 佐藤りょう(青楓館高等学院:生徒) 新野めぐみ(東京学芸大学:院生) 竹内はるな(広島市立大学:学生) 竹内まい(大学生) 寺尾れい(福島大学:学生) 中村けんじ(広島大学:院生) 藤原てるやす(青楓館高等学院:学院長) 三浦いちろう(姫路市立小学校:教員) 三井ともよ(神戸親和大学:教授) 宮坂しゅうへい(東京学芸大学:専門研究員) 森そうた(Global Indian international school:生徒) 山口さとる(津屋崎ブランチLLP:代表)

■ 取材に関するお問い合わせ

対面取材(会場)およびオンライン取材ともに歓迎いたします。
社名・氏名・連絡先・取材形式を下記までご連絡ください。

2040年の日本を教育からデザインするシンポジウム実行委員会 
担当(佐藤) : info@ai-ueo.org

■ 一般社団法人教育AI活用協会 

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161501/29/161501-29-c70082f90c7d242da3fed6760d7e02f6-1024x471.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人教育AI活用協会

一般社団法人教育AI活用協会は、教育現場におけるAI活用の普及と教育の質向上を目的とした団体です。衆議院第一議員会館にて「教育AIサミット」を、2024年・2025年と2年連続で開催し、関係省庁や教育関係者、企業、自治体が一堂に会し、生成AIの活用事例を共有しました。さらに、東京大学での教育AIハッカソン、コクヨThe CAMPUSでの実例紹介、幕張メッセでの「教育AIサミット in Interop Tokyo」など、多彩な活動を通じて教育現場のアップデートを推進。教育の未来を切り拓くための実践的な取り組みを全国規模で展開しています。
HP:https://ai-ueo.org/

*本ニュースリリースに記載された内容は、発表日現在の情報に基づいています。今後、予告なしに変更される場合がございます。
■ お問い合わせ
一般社団法人教育AI活用協会
HP:https://ai-ueo.org/
MAIL:info@ai-ueo.org

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