おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

ウェブインバウンド支援のジグザグ、体験アクティビティ予約管理システム「JTB BÓKUN」を推進するJTBと事業者支援に向けた協力体制を構築

update:
ジグザグ
~「インバウンドナビ(TM)」の全国普及を通じ、体験を購入に繋げるインバウンド消費を推進~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18480/328/18480-328-cdae961560e4388e89daf350fabddc3d-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里 一義、以下ジグザグ)は、訪日インバウンド向け体験アクティビティの予約・在庫管理システム「JTB BÓKUN」(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎、以下JTB)と、事業者支援に向けた協力体制を構築したことをお知らせいたします。

連携の背景と目的
ジグザグは、越境ECをサポートする「WorldShopping BIZ」を通じて、訪日外国人旅行者の「旅マエ・旅ナカ・旅アト」をつなぐ“一気通貫”のインバウンド導線支援モデルを展開しています。

その一貫として提供する「インバウンドナビ(TM)」は、GoogleマップやGoogleビジネスプロフィールの最適化を通じて、訪日前から店舗や観光地の認知を高める仕組みです。

近年、インバウンド需要は都市部にとどまらず地方へも広がりを見せており、地域事業者や中小店舗が海外からの旅行者とつながるための支援が求められています。

今年の2月にジグザグが発刊した「越境EC・ウェブインバウンド(R)︎白書 2025」では、調査対象の7カ国(中国、香港、台湾、韓国、アメリカ、シンガポール、マレーシア)すべてで「訪日経験あり」のほうが、越境EC活用の割合が高いことがわかっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18480/328/18480-328-1c3e39b9d97e3fd2b25ba38ab7086d45-2260x1254.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


訪日インバウンドが盛り上がっている現在、旅ナカの観光や体験を通じて知った商品を旅アトで越境 ECを通じて商品を購入してもらうストーリーと購入導線を設けておくことが重要だと言えます。

そして、「直近1年間(2024年4月~2025年4月頃)で宿泊を伴う旅行に行った」と回答した日中米の3カ国、男女900名を対象にした「旅行中の情報収集」についての調査でも「旅行中に地図アプリを利用しますか?」と聞いたところ96.8%が「利用する」と回答しました。

また。「旅行中に新しい場所を探す際、どのように情報を集めますか?」と聞いたところ、全体では6~7割が「Web検索」と「地図アプリ」を併用していることが判明しました。

多くの旅行者は旅マエでの検索、そして旅の途中でもマップアプリなどインターネットでの情報収集を活用し、旅行していることがわかります。

今回の協力体制により、「JTB BÓKUN」が持つ体験アクティビティ事業者・地域事業者とのネットワークを活かし、全国規模で「インバウンドナビ(TM)」の普及を推進 。

旅ナカでは“手ぶら購入”を可能にする「旅ナカクリック(TM)」、旅アトでは「WorldShopping BIZ」を通じて、地方からでも世界中の顧客と継続的につながる仕組みを提供します。

本取り組みのポイント

本取り組みでは、都市部だけでなく全国の店舗・観光地へ「インバウンドナビ(TM)」を導入し、地方に広がるインバウンド需要を支援します。

さらに、ジグザグは訪日インバウンド向け体験アクティビティの予約・在庫管理システムを運営し、ガイドツアーや文化体験、アウトドアアクティビティなどの幅広い分野の事業者様と関係を持つ「JTB BÓKUN」を戦略パートナーとして迎え、地域展開に向けた協力体制を構築しました。

そして、旅マエから旅ナカ、旅アトまでを一気通貫で支援する導線を提供することで、顧客のファン化とLTVの最大化を実現してまいります。

ジグザグは今後も、信頼できるパートナーとの協働を通じて、政府が掲げる「訪日外国人旅行者6,000万人/消費額15兆円」時代に向け、地域経済と世界を結ぶ新しい顧客体験を創造してまいります。

各社コメント

《株式会社ジグザグ 取締役 鈴木 賢》
訪日6,000万人時代に向けて、地域と世界をつなぐ“インフラ”が求められています。
今回、JTB BÓKUN様との協力により、地域の事業者や店舗が“旅マエ・旅ナカ・旅アト”を通じて世界中の旅行者と継続的につながる導線を全国に広げていけることを大変嬉しく思います。
私たちは、観光DXと越境ECを結びつけることで、地方からも世界市場に挑戦できる環境を整え、地域の魅力を次の時代の価値に変えていきます。
JTB BÓKUN様との共創を通じて、6000万人時代の旅をもっと自由に、もっと深く、地域と世界を“気持ちよくつなぐ”未来をつくってまいります。

《株式会社JTB BÓKUN事業運営センター長 青柳 淳》
訪日6,000万人を実現するためには、都市部だけの受入には限界がありますし、日本の魅力は地域を訪れることでより深く体験できると考えます。JTB BÓKUNとしても、より多くの訪日客によりよい体験をお届けしたいと考えており、地域の事業者様をもっとご支援できないかと考えておりました。
今回のジグザグ様との協力により、各事業者様の集客強化における自走化をより推進することができると考えております。JTB BÓKUNは今後も、各事業者様と旅行者様との出会いの機会をより多く創出できるよう、仕組みづくりを推進してまいります。

▼ 各社サービス紹介

JTB BÓKUN
『JTB BÓKUN』とは、ガイドツアーや体験アクティビティを運営する事業者、DMO、観光協会などの観光関連事業者向けの予約管理システムです。JTBは2021年2月よりトリップアドバイザーのシステム「Bokun」のライセンスを受け、日本国内において『JTB BÓKUN』を営業展開し、既に1,400社以上のツアー&アクティビティ事業者に導入されています。

『JTB BÓKUN』は、自社サイトでの体験型商品やツアーのオンライン販売、予約、決済を24時間可能にし、またツアー&アクティビティ分野における海外OTA(例えば、viator やGetYourGuide 等)での販売における予約在庫の一元管理を実現します。さらには、販売データや顧客データの蓄積・分析によるデータマーケティングの推進により、観光地や観光関連事業者のデジタル化を促進し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

サービスページURL:https://jtbbokun.jp/

WorldShopping BIZ
「WorldShopping BIZ」は、海外販売をはじめたいすべての国内EC事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送まで、まるごと支援を行うことで海外販売をサポートする越境EC対応サービスです。

海外販売を始める際に壁となる言語・決済・物流に関するサポートから、不正決済の防止機能や、海外カスタマーのデータを可視化する「ショップダッシュボード」を提供することで、日本のEC事業者の越境EC販売をサポートする国内外で15件の特許取得済みの安心・安全なサービスを提供しています。

サービスページURL:https://www.worldshopping.biz/

〈企業情報〉
会社名 :株式会社ジグザグ
上場区分:東証グロース(340A)
代 表 :仲里 一義
設 立 :2015年6月
所在地 :東京都渋谷区桜丘町14-1
事業内容:
・WorldShopping BIZ:EC事業者向け海外販売支援サービスの開発・提供
https://www.worldshopping.biz/
・WorldShopping:海外カスタマー向け購入代行サービスの開発・提供
https://www.worldshopping.global/
・インバウンドナビ:訪日インバウンド向け店舗誘導最適化サービス
https://www.worldshopping.biz/blog/inbound-navi/

最近の企業リリース

トピックス

  1. ティーバッグ使用時の悩みを解決「二番煎じ待機スタンド」 デザインを学ぶ大学院生が製作

    ティーバッグ使用時の悩みを解決「二番煎じ待機スタンド」 デザインを学ぶ大学院生が製作

    ティーバッグ、一度だけ使って捨てるのはもったいなくて、何度も繰り返し使ってしまいますよね。でも、浸し…
  2. 運営者の終活で老舗CGIサイトが終了へ 1995年開設「CGI RESCUE」、2026年3月に幕

    運営者の終活で老舗CGIサイトが終了へ 1995年開設「CGI RESCUE」、2026年3月に幕

    1995年から続く老舗CGI配布サイト「CGI RESCUE」が2026年3月末での終了を発表しまし…
  3. 違和感満載のサイケな銭湯でほっこり入浴 蒲田で開催「脳汁銭湯」体験レポート

    違和感満載のサイケな銭湯でほっこり入浴 蒲田で開催「脳汁銭湯」体験レポート

    旧き良き銭湯が異次元の入浴空間に変身するイベント「脳汁銭湯」が、11月26日から12月7日まで東京・…

編集部おすすめ

  1. 快活フロンティアの発表

    快活CLUB不正アクセスと“天才ハッカー美談”の危うさ──真面目な技術者を傷つける誤った称賛

    快活CLUB公式アプリへの不正アクセスで会員情報700万件超が漏えいした事件で、高校2年の男子生徒が逮捕された。ネットでは「将来有望なホワイ…
  2. 例のあの和菓子、都道府県別の呼び方

    全国で呼び名はどう違う?「今川焼」が19エリア制覇 ニチレイが“勢力図”を公開

    全国で呼び名が分かれる“中に具材を入れて焼いた円形の厚焼き和菓子”について、株式会社ニチレイフーズが47都道府県別に最も多く使われている呼称…
  3. セブン×ちいかわ「鬼辛カレー」を実食!全身が真っ赤に染まるのも納得の辛さ

    セブン×ちいかわ「鬼辛カレー」を実食!全身が真っ赤に染まるのも納得の辛さ

    セブン‐イレブンで12月2日から始まった「ちいかわと冬をたのしんじゃお!」キャンペーンで、作中に登場した「鬼辛カレー」が発売中。原作で話題の…
  4. 楽天モバイル、シニア向けに「オレオレ詐欺対策保険」を無料提供開始

    楽天モバイル、シニア向けに「オレオレ詐欺対策保険」を無料提供開始

    楽天モバイルと楽天損害保険は12月1日、「最強シニアプログラム」を強化し、オプションパック「15分かけ放題&安心パック」加入者を対象とした「…
  5. 静岡新球団で何が起きているのか ハヤテ223とくふうHDがネーミングライツ巡り対立

    静岡新球団で何が起きているのか ハヤテ223とくふうHDがネーミングライツ巡り対立

    静岡県を拠点とし、プロ野球ウエスタン・リーグに参加している新球団「くふうハヤテベンチャーズ静岡」を巡り、ネーミングライツ契約を含む資本業務提…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト