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TBWA HAKUHODOのインハウスコンテンツラボ「DISCO」の新プロジェクト 映像実験プラットフォーム『THE TWINS』を公開

update:
株式会社TBWA HAKUHODO
1つの脚本から生まれる、人間篇とAI篇、ふたつの物語



株式会社TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:内田渉)のインハウスコンテンツラボ「DISCO」は、1つの脚本をもとに「俳優が演じる実写作品」と「AI技術のみで制作する映像作品」の2作品を同時に制作する映像実験プラットフォーム『THE TWINS』を発表し、本日より第1話をYouTubeにて配信を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34082/235/34082-235-5c75cf7f1a8c24dadb885a64b681e0fd-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


第1話は「働き者」から着想した2つの物語。
サラリーマンの哀愁を描く現実世界と、蟻たちをめぐるAIによる空想世界。働くことの切なさも希望も、ふたつの視点からほっこり味わえます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34082/235/34082-235-52d7a4110653a15d205103a9137f018d-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34082/235/34082-235-da347f89c8d1d518fab23e365a9259b8-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=fbz788cx0hs ]

本コンテンツは、TBWA HAKUHODOのインハウス コンテンツラボ「DISCO」が中心となり、企画・脚本・撮影・編集・CGIをすべて内製。撮影以外の全工程を3-5名の少人数で担うことで、スピードとクオリティを両立した映像制作を実現しています。映像表現においては、演者のリアリティや感情を伝えるパートは実写で撮影し、クレイやアニメーションには生成AIを活用するというハイブリッド手法を採用。

リアルに俳優が演技をするドラマと同じ脚本をAIで動画生成するという少し未来のコンテンツを広く社会に発信していきます。

TBWA HAKUHODOのインハウス コンテンツラボ「DISCO」
映像実験プラットフォーム『THE TWINS』の企画・制作の中心を担ったのは、TBWA HAKUHODOのインハウス コンテンツラボ「DISCO」です。「DISCO」は、TBWAの哲学である「DISRUPTION(R)︎(創造的破壊)」を体現する映像・コンテンツ制作組織で、2019年の設立以来、企画・脚本・撮影・編集・CGIなど全工程をワンストップで内製化し、CM、テレビ番組、映画、YouTubeコンテンツまで多岐にわたる作品を制作してきました。
廃棄ホタテの貝殻を再利用した「HOTAMET」、世界初のボイスコマンド式公共トイレ「Hi Toilet」、音楽ドキュメンタリー番組「おかえり音楽室」、YouTubeで累計63億回再生*を超える「THE FIRST TAKE」など、業界に革新をもたらすプロジェクトを手がけ、「つくること」への強いこだわりで映像業界の常識を更新し続けています。それらの功績が認められ、Campaign誌が主催する「Agency of the Year 2025」にて、日本・韓国におけるProduction Company of the Yearで金賞を受賞しました。

DISCOは、単なる制作プロダクションとは異なり、業界の先駆者として、生成AI領域においても新しい映像制作への挑戦を続けています。TBWA HAKUHODOおよびDISCOの創造性、共感力、編集眼と、AIの演算力や生成能力が融合することで、これまでにないスピード感と柔軟性を実現し、AIと共創する次世代のクリエイティブを世に生み出しています。今回はDISCO発の第1弾コンテンツとして、映像実験プラットフォーム『THE TWINS』を実現しました。
*2025年12月8日時点

https://www.disruptioncontents.tokyo/

■『THE TWINS』企画概要
ひとつの台本から2つの全く異なるストーリーを楽しめる映像コンテンツとなっています。
俳優のリアルな演技を、AIの動画生成の凄みを、それぞれの表現が持つ可能性を探りながら楽しめる映像実験のプラットフォームです。

<番組概要>
番組名  :THE TWINS
公開日時 :2025年12月9日 10:00 公開
配信媒体 :YouTube
配信URL:https://www.youtube.com/channel/UCFkcrxH5qVtnOki0BqA9Ipw


■ TBWA HAKUHODO DISCO Head of Production 深津広孝 コメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34082/235/34082-235-9b04e2bd8ce3e272fba6982b1582418d-991x991.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

人間かAIか。いたるところで議論されてきた問いです。私たちの答えは極めてシンプル。「どっちもやればいいじゃないか」。ひとつの筋書きから、同時に生まれるふたつの世界。それらを比べて皆さんは何を感じるでしょうか。個人的に興味深かったのは、AIの「人間らしさ」と、人間の「AIらしさで」です。私たちはこれからも才能ある仲間たちと表現の実験を続けたいと思います。



■ TBWA HAKUHODO DISCO 企画/エグゼクティブプロデューサー 工藤 泰介 コメント
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34082/235/34082-235-8937ebd2cfbf62295ee11cc14b7409bb-342x345.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

AIの進化は、映像業界の常識を大きく塗り替えつつあります。これまで当たり前とされてきた撮影手法は再検討され、数多くのブランドがAIを活用した映像制作に挑戦し始めています。その一方で、俳優の演技が生む“その瞬間にしか存在しない表情や温度”、やり直しのきかない“人間ならではの感情の揺らぎ”といった魅力も、あらためて見直されている時代です。『THE TWINS』は、人間とAIのどちらかに優劣をつけるコンテンツではありません。私たちの興味は、同じ脚本が“人間の手”と“AIの手”でどれほど違う物語になるのかという点にあります。人間が演じることの繊細さ、AIの表現の幅や奔放さなど様々な読後感を味わって頂ければと思います。




■ スタッフリスト
チーフクリエイティブオフィサー:細田 高広(TBWA HAKUHODO)
ヘッドオブプロダクション:深津 広孝(DISCO)
企画/エグゼクティブプロデューサー:工藤 泰介(DISCO)
クリエイティブディレクター/アートディレクター:水本 隆朗(TBWA HAKUHODO)
AI フィルムディレクター/フィルムディレクター:桐生 康佑(TOKYO)
シナリオライター:市之瀬 浩子(DISCO)
シナリオライター:森川 芹(TBWA HAKUHODO)
CGIデザイナー:住吉 清隆 (DISCO)
クリエイティブエディター:見田 伸夫(DISCO)
クリエイティブエディター:臼杵 恵理(DISCO)
AI フィルムディレクター:横山 真之介(博報堂)
整音:松山 千紘(フリーランス)
制作PM:池田 卓(RERAW)
カメラマン:遠藤 柊都(RERAW)
アシスタントカメラ : 登坂 来(RERAW)
録音:小林 直樹(RERAW)

著作:TBWA HAKUHODO
制作協力:RERAW

■ TBWA HAKUHODO(TBWA博報堂)について
2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION(R)︎」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION(R)︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。
https://www.tbwahakuhodo.co.jp

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