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しまね海洋館アクアスで「海の大冒険!ブッチくんと学ぶ探検ツアー!」を開催しました!

update:
ソーシャルアクションネットワーク
2025年11月28日(金)~30日(日)<開催場所:島根県立しまね海洋館アクアス>



 一般社団法人 自然科学体験学習ネットワークは、2025年11月28日(金)から30日(日)に島根県立しまね海洋館アクアスにて、海の魅力をリアルに体感し、海を身近に感じてもらうことを目的に「海の大冒険!ブッチくんと学ぶ探検ツアー!」を開催しました。本イベントは、エアドーム内に360度の海中映像を投影し、参加者はナビゲーターのジンベエザメ「ブッチくん」とのリアルタイムな会話を通じて、海の生き物の生態や海洋問題について楽しく学びました。毎回満員の盛況ぶりで、子どもたちの海への興味関心を高めることができました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/419/161057-419-0919474fca6911d3760ccbddfcd4fad0-955x635.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


イベント概要

・開催概要:
 島根県立しまね海洋館アクアスにて、Virtual Ocean Project企画「海の大冒険!ブッチくんと学ぶ探検ツアー!」として、360度映像のエアドーム型体験プログラムを開催しました。参加者に、海中映像とナビゲーターのジンベエザメのブッチくんとのリアルタイム対話を通じて、海の魅力や海洋問題について学ぶ機会を提供しました。また、VRゴーグルによる海中遊泳体験、魚の鱗の凹凸を再現した「さかなかるた」パネルを設置し、五感を刺激するプログラムで多角的に海への関心を深めました。

・日程:2025年11月28日(金)から30日(日) 9時~17時
・開催場所:島根県立しまね海洋館アクアス
・参加人数:887人
・協力団体:島根県立しまね海洋館アクアス、千葉印刷、株式会社スペースクリエイションズ

 エアドームで海の中へ!おしゃべりなジンベエザメ「ブッチくん」と大冒険  

 しまね海洋館アクアスの2階にあるシロイルカパフォーマンスプールの出口の目の前に設置したエアドームは、水族館の最後の探検として来場者を出迎えました。このドーム内に一歩足を踏み入れると、そこには360度全方位に広がる海の世界が参加者を包み込みます。
 「海の大冒険!ブッチくんと学ぶ探検ツアー!」では、探検ツアーのナビゲーターとして、おしゃべりなジンベエザメのキャラクター「ブッチくん」が登場し、まるで本当に海に潜っているかのような臨場感あふれる映像の中、参加者を海の大冒険へと誘いました。ブッチくんの声は、吉本興業所属の俳優・グッド良平。さんと太田プロダクション所属の芸人・こいでまほさんが担当しました。ユーモアあふれるトークで参加者の子どもたちとリアルタイムな掛け合いを繰り広げ、会場を沸かせました。
 入場時には海の生き物の情報が書かれた「ツアーファイル」を配布し、探検ツアーに参加します。参加した子どもたちは、ブッチくんに名前を呼ばれると、大きな声で返事をし、クイズが出されるとファイルを片手に積極的に答え、会場のあちこちから元気な声が上がりました。また、ビニール袋を使ったアクションでは、子どもたちが一体となって海を表現することで会場に強い一体感が生まれ、大いに盛り上がりました。
 ブッチくんのクイズや解説を通じて、魚の種類や海で起きている問題、さらには島根県独自のクイズで地元の海についても知識を深めてもらいました。参加した子どもたちからは「海へ行きたくなった」「もっと知りたい」という嬉しい声が上がり、一緒に参加した保護者の方々からも「海の中にいるようで、新たな海の一面を知ることができた」と好評をいただきました。会場は常に笑い声と熱気に包まれ、ツアーを終えてドームから出てくる子どもたちの満面の笑顔を見ることができ、主催者としても大きな喜びを感じました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/419/161057-419-e24e5f0561231ae94c2d2746c4733bb7-2282x838.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 VR技術と触れるパネルで五感を刺激!多角的に楽しむ海の魅力 

 今回はエアドームのそばに、VRを用いて海の素晴らしさを体験できるコーナーも展開しました。VRゴーグルを使用した海中遊泳体験では、まるで自分が海の中にいるかのような没入感を味わっていただき、サメや魚たちが目の前を泳ぐ迫力あるVRの映像に参加者は釘付けになっていました。親子で最新テクノロジーに触れ、海の美しさを再確認する貴重な経験を提供することができました。
 また、エアドーム入口横には、特殊印刷で魚の鱗の凹凸をリアルに再現した「さかなかるた」のパネルを設置しました。エアドームに興味を持った方や開場待ちのご家族が、パネルに触れてその感触を楽しみながら「これは何の魚かな?」と当て合う姿が見られました。視覚だけでなく触覚でも楽しめるこの展示は、子どもだけでなく大人にも関心が高く、滞在時間が長くなる傾向にありました。これまで知っていた魚の新たな一面に触れることで、家族間のコミュニケーションが生まれ、多角的なアプローチによって海への興味関心を一層深めていただけたと実感しております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/419/161057-419-947e2e7641ef6d5c35c21e197a0ea010-2299x804.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 普段は見られない視点で!しまね海洋館アクアスの水槽内360度映像を特別公開

 今回はじめての試みとして、しまね海洋館アクアス様のご協力のもと、実際の水槽内を360度カメラで特別に撮影し、その映像をエアドーム内で公開しました。撮影したのは、島根の磯にすむ身近な魚が展示された「石見万葉の磯」、マイワシが泳ぐ「回遊魚」、島根県の県魚である「トビウオ」、そして深さが5mほどある「コーラルリーフ」などの水槽です。
 普段、水族館ではガラス越しに外から眺める魚たちを、エアドームで公開した映像では「水槽の内側」から見るという、全く新しい視点で体験していただきました。目の前に迫ってくる魚の姿や、同じ目線で泳ぐ感覚に、来場者は驚きと魚の名前を呼んだりと水槽の中の世界に没入している様子でした。「まるで水槽の中に入った気分になった」「いつも見ている景色と違って新鮮だった」といった感想が寄せられ、視点が変わることで生まれる新感覚の水族館の楽しみ方を提案し、魚たちへの親近感と関心をさらに高めることにつながりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/419/161057-419-baaee97f960af8b727537c3bbea52a40-2327x856.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


参加した子ども・保護者からの声  

- 海の中にいるみたいだった。ブッチくんとまた海を探検したい。
- 魚の知識が増えて、勉強になりました。
- 海のいろんなことを教えてくれてありがとう。
- ブッチくんが可愛かったです。
- 行く前から楽しみでしたが、参加してもっと楽しかったです!!

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 自然科学体験学習ネットワーク
URL :https://www.virtualocean.jp
活動内容 :一般社団法人 自然科学体験学習ネットワークは、自然科学領域におけるアクティブラーニングを通じて、自然の神秘や科学への興味関心・課題解決力を養うことを目的とした団体です。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/419/161057-419-e878eb067fafa4eccc71065d5d773b06-1868x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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