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Slash Vプリカ SHOPの購入限度額が50万円に拡大|日本市場におけるステーブルコイン決済の普及に向けて

update:
Slash Fintech


Slash Fintech Limited(本社:British Virgin Island、代表取締役社長:佐藤 伸介、以下「当社」)は、ステーブルコインや暗号資産を利用して「Vプリカギフト」を購入できるサービス「Slash Vプリカ SHOP(https://vpc.slash.fi/)」において、1回あたりの購入限度額を従来の10万円から50万円へ拡大したことをお知らせいたします。この限度額拡大は、ユーザーからの高額決済ニーズへの対応と、日本市場におけるステーブルコイン決済の普及を加速させることを目的としています。


※50万円分のVプリカギフトを購入する際には10万円券を5枚ご購入いただく必要があります。これまでのように複数回に分けてご購入いただく必要はございません。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113938/77/113938-77-4067283d68773a520e8305eaeacbddac-2656x1534.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


限度額拡大の背景と目的

2025年は、暗号資産決済市場が新たなステージへと移行する極めて重要な1年となりました。米国では超党派の支持を得てステーブルコイン法案が可決され、制度設計が大きく前進。日本でも日本円ステーブルコイン発行が高い関心を集めるなど、世界各国で規制の明確化が進んでいます。こうした動きを背景に、これまで市場を牽引してきたデジタルネイティブ層に加え、機関投資家の本格参入が加速しており、米国においては暗号資産企業のIPOも活発化しています。


このような市場の転換期において、特に「ステーブルコイン」は決済インフラとしての役割に大きな期待が寄せられています。シティ・グループが発表したレポート「Stablecoins 2030」では、その発行額が2030年までに1.9兆ドル(ベースシナリオ)に達すると予測されており、これは未来の金融システムにおける基盤となるポテンシャルを示唆するものです。


しかしその一方で、ステーブルコインの現在の流通量は、世界の巨大なマネーフローから見れば未だごく僅かな割合を占めるに過ぎません。そのユースケースの多くは今なお暗号資産取引に限定されており、日常的な決済手段として広く浸透するには至っていないのが現状です。


この巨大なポテンシャルと現状とのギャップは、ステーブルコインが一部の金融サービスから「日常の決済手段」へと進化する過程に、計り知れない事業機会が存在することを示しています。この世界的な貨幣・金融システムの変革期において、当社が提供するSlash Vプリカ SHOPは、市場が抱えるこの本質的な課題、すなわち「実利用の拡大」に応えるための、戦略的な第一歩となるものです。


ステーブルコイン市場には「1.9兆ドル」という巨大な潜在能力があります。しかし、多くの方にとって「ステーブルコインを日常で使う」というイメージは、まだ湧きにくいかもしれません。その巨大な可能性と、現実の使い勝手との間にあるギャップを埋めることこそ、当社の使命です。


今回の限度額拡大により、日本市場のユーザーはよりスムーズにVプリカギフトを購入できるようになり、当社では、日本市場におけるステーブルコインの決済手段としての地位確立と普及に向けた取り組みを今後も強化してまいります。


Slash Fintech Limited 会社概要

企業名:Slash Fintech Limited
所在地:4th Floor, Water’s Edge Building, Meridian Plaza, Road Town, Tortola, British Virgin Islands VG1110.
代表:代表取締役社長 佐藤 伸介
設立:2021年11月23日
Slash Vプリカ SHOP :https://vpc.slash.fi/

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