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株式会社dotD、書籍『世界一、簡単な“プロダクト”の作り方』を出版

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dotD
「考え、作り、売り続ける」。このサイクルによって、事業の創造を成し遂げる!



株式会社dotD(本社:東京都港区、代表取締役:小野田久視)は、2025年11月14日に初となる書籍『世界一、簡単な“プロダクト”の作り方』をプレジデント社より出版しました。本書では、dotDおよび代表小野田が100社以上にわたる多種多様なプロダクトやサービスの立ち上げに携わる中で得たノウハウをシンプルに体系化し、実践的な事業創造フレームワーク「MORPHY MODEL」として解説しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60864/69/60864-69-ca13e9606b5f9b404c6def4db6e15d02-500x734.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


出版の背景(本書の「おわりに」より一部抜粋)
私たちが生きる現代は、テクノロジーが絶え間なく進化し、ユーザーのニーズも刻一刻と変化し続けています。社会全体のモメンタムも、例えば10年前と今とでは、多様性への理解、環境問題への意識、働き方の柔軟性など、あらゆる面で大きく様変わりしました。そして、10年後にはさらに想像を超える変化が訪れていることでしょう。

プロダクト開発に、絶対的な「成功の方程式」は存在しません。常に変化する市場と顧客の声を捉え、自らの仮説を検証し、柔軟に、そして迅速に変化し続けることが求められます。本書は、その複雑な道のりを進む上で、あなたの羅針盤の一つとなることを願って書きました。

本書の特長
dotDおよび代表小野田は、これまで100社以上にわたる多種多様なプロダクトやサービスの立ち上げに携わり、成功への道をご提案・実現してきました。本書では、そこで得た知見やノウハウを実践的な事業創造フレームワーク「MORPHY MODEL」として可能な限りシンプルにまとめ、多くのビジネスパーソンのお役に立てるよう執筆しています。

真の価値を届けるための「思考と実践」。サイクルを回す”3つの要素”とは?
プロダクト開発は、まるで広大な荒野に地図なしで挑むようなもので、試行錯誤とトライ&エラーを繰り返すことによってはじめて、真に市場に受け入れられるものが生まれます。この困難な道のりを最短距離で突破し、顧客に真の価値を届けるためには、「3つの思考と実践」を”三位一体”として同時に進めていくことが肝要です。この「3つの思考と実践」とは、次のようになります。
- 要素(1)「考え、調べ続ける」
- 要素(2)「作り続ける」
- 要素(3)「売り続ける」

これらの3つの要素は、単に個別の行動指針ではなく、互いに連携し、同時に進行することで爆発的な開発スピードと精度を生み出します。

事業創造フレームワーク「MORPHY MODEL」とは?
dotDが、実際の事業創造現場で活用しているフレームワークが「MORPHY MODEL」です。MORPHYは理論上の概念ではなく、現場で数多くのプロジェクトに適用されてきた実践的テンプレートです。「不確実性を前提とした事業創造」という思想のもと、その再現性と汎用性は新規事業開発において大きな力となります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60864/69/60864-69-d5e439c6b0d6fd76b855f2985da36f00-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60864/69/60864-69-7fa65312fe53912c907f439e4dc64b5c-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


このような方におすすめ
・社外向けの新たなサービスやプロダクトを作ろうとしているプロジェクトに参加されている方
・公益性の高いプラットフォームサービスを提供したいと考えているプロジェクトに参加している方
・大組織の情報システム部で単なる業務改善の社内システムではなく、社内向けのプロダクトを提供したいと考えているプロダクトチームのメンバー

書籍概要
・タイトル:『世界一、簡単な“プロダクト”の作り方』
・著者:小野田 久視
・出版社:プレジデント社
・発売日:2025年11月14日
・ページ数:175ページ
・価格: 1,760円(税込)
・Amazon.co.jp:https://amzn.asia/d/6XuFsGH

<目次>
はじめに 「考え、作り、売り続ける」。これを実践するために
プロローグ グローバル市場と日本の現状を知り、新しい価値創造を
Chapter 1  サイクルを回すことで、プロダクト・サービスはでき上がる
Chapter 2 「サンプルケース」を学び、他社の失敗から自社の成功を
Chapter 3  収益最大化と顧客満足。「プライシングモデル」を考える
Chapter 4  プロダクト作りを支える、最適な“組織構造”と“体制”は?
Chapter 5  変化に適応し続ける、事業創造モデル「MORPHY Model」
Chapter 6  社会に実在する事例:ピボットと展開のリアルを知る
おわりに 自らの仮説を検証し、柔軟に、そして迅速な進化を!

著者プロフィール
小野田 久視|株式会社dotD 代表取締役CEO
1975年生まれ。国内スタートアップを経て2003年に日本オラクルに入社。新規事業開発、新製品立ち上げ、製品営業部門責任者、グローバルセールス部門を経て2016年SAPジャパンに入社。IoT、AI、ブロックチェーンなどの新たなイノベーションの立ち上げに従事。2018年に株式会社dotDをSAP在職中に設立。スタートアップ支援事業の日本の立ち上げを行いながら起業家としてdotDを運営し、2019年にdotDの事業を本格化。


■株式会社dotD
本社所在地:東京都港区北青山2丁目14番4号 WeWork the ARGYLE aoyama 6F
代表者:代表取締役CEO 小野田久視
設立日:2018年9月
事業内容:アプリの開発・提供、新規事業開発コンサルティング
ホームページ:https://dotd-inc.com/

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