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1月26日発売!絵本『だいじだいじ ぼくのからだ』(宝島社)発売のお知らせ

update:
秀和製薬株式会社
~パパと息子が「からだ」を語り合い、子どもの安心と成長に寄り添う“からだの絵本”~



■ 男の子のからだを「だいじ」に思う心を育てる絵本
秀和製薬株式会社(本社:東京都千代田区)の代表取締役・平山和秀(カズ博多クリニック院長)は、男の子のからだの成長やプライベートゾーンの概念をやさしく伝える絵本『だいじだいじ ぼくのからだ』に医療監修として携わりました。本書は、絵本作家の佐々木一澄氏とともに制作し、出版社・宝島社より2026年1月26日に発売され、全国書店・ネット書店にてご購入いただけます。


本作は、パパと息子が「お風呂」という日常の場面を通して、自分のからだの大切さ・違いの自然さ・清潔に保つ習慣などを学べるよう丁寧に構成された一冊です。医師としての知識を、幼児にも親にも届く“やさしい物語”の形で届ける、日本ではまだ数少ない絵本となります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/158684/12/158684-12-d4857774c28937c63df7af7346f6058e-625x682.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 物語のあらすじ
パパとお風呂に入ったはるとは、自分のからだが気になりました。
パパのおちんちんとぼくのは、かたちが少し違う。
友だちとも、みんな少しずつ違う。


でも、その“違い”は当たり前。
おちんちんは成長の過程で少しずつ変わっていくもの。
比べなくて、大丈夫。


そして、おちんちんはとてもだいじな場所。
やさしく洗って、清潔にすることが、自分のからだを大切にする第一歩--。

■ 本書が生まれた背景
「幼児期からの性教育は必要。でも“どう伝えたらいいか”がわからない──」
「幼児期からの性教育は必要。でも“どう伝えたらいいか”がわからない──」
そんな声が、全国の保護者から数多く寄せられています。


日常の中でふと湧き上がる不安や迷い。


「体の部位は“本当の名前”で教えるべき?」
「プライベートゾーンって、どう説明すれば理解してもらえる?」
「おちんちんのケアや洗い方は、いつ・どこまで伝えるのが正しいの?」
「比べてしまったとき、どう安心させればいいの?」


といった悩みは、子どもと接する多くの家庭が抱える“共通の壁”です。 性やからだの話は、恥ずかしさ、文化的タブー感、知識への不安が重なり、「大事なのはわかっているけれど、上手に言葉にできない」という状況を生みやすいテーマでもあります。


しかし、子どもは3~4歳頃から自分の体への関心が高まり、「どうして?」「なんで形が違うの?」と自然に疑問を抱きます。この時期に寄り添う言葉や体験が、その後の“からだの自己肯定感”を形づくる大切な土台になります。


そこで、多くの保護者の声に応える形で “日常の会話の延長で、無理なく・やさしく・自然に、からだの話ができる絵本が必要だ”という思いが高まり、本作『だいじだいじ ぼくのからだ』は誕生しました。


物語という安心できるかたちだからこそ、親も子どもも構えすぎず、温かな気持ちで「からだのだいじ」を学べる。その“家庭での第一歩”を支えるための絵本です。

■ 医師監修コメント
カズ博多クリニック院長/秀和製薬株式会社 代表取締役社長
平山和秀


幼児期の性教育は3~4歳頃から、体の部位を正しい名前で伝えることから始まります。プライベートゾーンは「自分だけが見て触れてよい場所」であり、診察や着替えなど特別な状況では触れてよいことも併せて教えることが大切です。お風呂では包皮を無理に剥かず、専用ソープでやさしく洗い、入浴後は保湿して清潔を保ちます。形や大きさの違いは自然な個人差であり、成長の証として安心を与えましょう。本書『だいじだいじ ぼくのからだ』は、こうした正しい知識を親子が自然に学べるよう作られた絵本です。性のケアを家庭に根づかせ、子どもが悩みを相談しやすい環境づくりに役立つ一冊です。

■ 本書の特徴
- “比べなくていい”という安心感を伝える
- プライベートゾーンの概念を絵で理解できる
- 専門医監修の正しいケア習慣(洗い方・扱い方)を自然に学べる
- 親子の対話を促す構成で、家庭の性教育の入り口になる

■ 書誌情報
書名:だいじだいじ ぼくのからだ
監修:平山和秀 絵:佐々木一澄
価格:1,300円+税(1,430円)
発売日:2026年1月26日(全国書店、ネット書店にて)
判型:A4変形
ページ数:32ページ(オールカラー)
発行:宝島社
ISBN:978-4-299-07373-0

【プロフィール】
監修:平山和秀(ひらやま かずひで)
カズ博多クリニック院長。日本男性器学会会長、日本泌尿器科学会認定の専門医として活動。熊本大学医学部を卒業後、聖路加国際病院、京都大学の泌尿器科の専門技術を学び、その後、国立病院機構九州医療センター泌尿器科などで長年にわたり泌尿器科領域での臨床経験を積む。特に、男性器手術に関して豊富な経験を持ち、2万件を超える手術を行う。形成外科的な技術も取り入れ、美容面にも配慮した治療を提供。患者とのコミュニケーションを大切にし、安心感のある診療を心掛けている。
絵:佐々木一澄(ささき かずと)
1982年、東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。イラストレーター、デザイナーとして、雑誌、書籍、絵本などの仕事を中心に活動。手がけた主な絵本は『からだあいうえお』(保育社)、『うみとりくのからだのはなし』(童心社)、『きせつのしつらいえほん』(中川政七商店)、『せまーい(こどものとも年少版 2023年6月号)』(福音館書店)など。著書に『てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具』(二見書房)、『こけし図譜』(誠文堂新光社)。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。
■ 本件に関するお問い合わせ先
■ 会社概要
会社名:秀和製薬株式会社
代表取締役:平山和秀
設立:2024年
所在地:東京都千代田区九段南3-2-3 MGビル千鳥ヶ淵
公式サイト:https://kaz-hakata-clinic.jp/boy/
■ 本件に関するお問い合わせ先
秀和製薬株式会社 広報
E-mail:kiremuke@kaz-hakata-clinic.jp

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