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【初期費用0円・英語不要の越境EC】「WASABI SWITCH」が日本のものづくりを世界へ。「てとてLinks」を菊水産業と共に提供開始

update:
株式会社ワサビ
中小・個人事業主の海外販路拡大を技術と知見でサポート。国内倉庫に送るだけで海外ECモール19社へ同時出品が可能なSaaSを2026年1月15日(月)より提供



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株式会社ワサビ(本社:大阪府大阪市、代表:大久保裕史)は、菊水産業株式会社(本社:大阪府河内長野市、代表:末延秋恵)との合弁会社である「株式会社てとて」を通じ、ものづくり企業に特化した越境ECワンストップ支援サービス「てとてLinks」(てとて)を2026年1月15日より提供開始します。

本サービスは、当社のECシステム「WASABI SWITCH(ワサビスイッチ)」を基盤とし、ものづくり企業が抱える「煩雑な多言語対応」や「複雑な国際配送手続き」といった課題を、初期費用0円・国内倉庫に送るだけという手軽さで解決し、日本の優れた製品を世界へ届ける新たなデジタルプラットフォームとなります。

■設立背景:日本の「ものづくり」の可能性と、デジタル化の壁

近年、海外において日本の伝統工芸品や高品質な製品への注目度は高まり、越境EC市場は右肩上がりの成長を見せています。しかし、そのポテンシャルとは裏腹に、多くの中小ものづくり企業や個人事業主は、海外進出の大きな障壁に直面しています。

具体的には、「海外向けECサイトの多言語対応や管理の難しさ」、「複数の海外ECモールへの出品作業の煩雑さ」、「国際配送・通関手続きの複雑さ」などが挙げられ、デジタル化の遅れが世界への扉を閉ざしている状況です。

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経済産業省「電子取引に関する市場調査」2021年7月30日

■システム開発のプロとものづくりの老舗が手を組んだ理由

当社は、これらの課題を解決し、日本のものづくり企業が本来の「創造活動」に集中できる環境を提供するため、創業65年のものづくり企業の知見を持つ菊水産業株式会社と共同で「株式会社てとて」を設立しました。

当社の強みである国内随一の柔軟性を持つEC・D2C向けシステム「WASABI SWITCH」をコアエンジンとして活用することで、この業界特化型のワンストップサービス「てとてLinks」の提供に至りました。

■WASABI SWITCH(ワサビスイッチ)とは

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「WASABI SWITCH」で、ものづくり企業の海外進出を劇的に簡略化

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1. 複数海外ECモールへの同時出品を実現当社のコアシステム「WASABI SWITCH」の柔軟なAPI連携機能により、一度の作業で海外の主要ECモールへ同時出品が可能です。
今後は8社まで対応モールを拡大予定であり、ものづくり企業は自社の商品を海外顧客へ効率良く届けることができます。このマルチチャネル対応が、販売機会を最大化します。





2. WASABI SWITCHによる出品・在庫管理の一元簡略化多言語商品説明文の自動生成、為替変動に対応した価格調整、複数のECサイトにまたがる在庫のリアルタイム管理など、すべてをシステムが一元的にサポートします。これにより、担当者は煩雑な管理作業から解放され、製品開発や品質向上といった「ものづくり」の本業に集中できます。



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3. 初期費用0円、商品1個から国内発送のみでOK通常、高額なコストがかかる海外販売を、初期費用・モール出品掲載料ともに0円で開始できます。国際配送の複雑な手続き(関税、配送業者の手配など)はすべて株式会社てとてが代行するため、ものづくり企業は商品を国内の指定倉庫に送るだけで海外発送が完了します。小ロットでの販売にも対応しており、在庫リスクを抑えたテストマーケティングが可能です。




■「てとてLinks」概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/42554/table/164_1_534359cc8d68b719d66a09d9162bb8c1.jpg?v=202512170615 ]

■今後の展望:海外展開のインフラへ

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左:菊水産業株式会社/株式会社てとて 代表取締役 末延 秋恵、右:株式会社ワサビ 代表取締役 大久保 裕史


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42554/164/42554-164-3b292148baf903964aaa29bb94325a60-1080x964.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社ワサビ
代表取締役 大久保裕史株式会社ワサビは「てとてLinks」を通じて、システムの力で日本のものづくり産業の成長を牽引します。今後、提供モールを8社に拡大するとともに、越境ECという仕組みを通じて、地域の産業と世界をつなぎ、 持続可能な経済と文化の循環に貢献していきます。
将来的には、海外の展示販売会やポップアップストア、常設売場での商品展開など、現地で実際に商品を手に取っていただける機会も広げていき、国内の「ものづくり」に携わるすべての中小企業にとって、海外展開のファーストステップを担う“インフラ”となることを目指します。



■株式会社ワサビ(共同開発)

海外販売向けコンサルティングを始めとした越境EC向けECソリューション事業を展開。日本が扱う質の良い商品を、海外で効率的に販売できる国内外EC管理システムを開発、運用しています。
リユース業界のさらなる発展を促し、リユース・リサイクルビジネスを通じて、環境・経済共に持続可能な社会を目指すイベント「リユースフェス」の事務局を務めるなど、イベント運営にも力を入れています。

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■株式会社てとて(サービス提供元)

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/42554/table/164_3_acd76f36bf0e8c0fa5afdaa06e297fc3.jpg?v=202512170615 ]

■菊水産業株式会社(合弁パートナー)

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/42554/table/164_4_796c1371dbaa43e67a0722fedfdfa9bf.jpg?v=202512170615 ]

本件に関するお問い合わせ
担当者:株式会社ワサビ 広報担当
TEL: 050-5838-3170(代表)

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