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【徳島】「医療アートメイク × アピアランスケア」で ~ 抗がん剤治療や乳がん術後の外見とこころのケアに、新たな選択肢を提供 ~

update:
医療法人 白藍
徳島のしらさぎ形成クリニックが提供する「おまもり認定アートメイク看護師」による先進的な医療アートメイク。地域に根ざした形成外科として、がん治療後の外見ケアとQOL向上を目指す。



徳島市のしらさぎ形成クリニック(医療法人 白藍、院長:木下将人)(以下、当院)は、2018年の開院当初より、がん治療や手術後の患者さまの外見とこころのケアに寄り添うため、「医療アートメイク」「アピアランスケア」「パラメディカルアートメイク」を導入しています。

本施術は、美容目的にとどまらず、抗がん剤治療による脱毛や乳がん手術後の乳輪・乳頭再建、傷跡の補正など、医療的な視点から患者さまの“自分らしさ”を取り戻すことを目的としています。
当院には「一般社団法人全日本がん脱毛医療アートメイク」認定の「おまもり認定アートメイク看護師」が在籍し、安全性と倫理性に基づいた施術を提供します。

徳島という地域の医療環境においても、見た目の変化に悩む方々に安心して相談できる拠点として、治療後のからだも、こころも見た目も含めた総合ケアをめざします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169590/8/169590-8-d3cdcc90055d469d59e32b63e8bab0ef-1910x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クリニックの外観

■ 背景 - がん治療後/手術後の外見変化と患者さまのQOLの課題

近年、がん治療の進歩により生存率が向上する一方で、抗がん剤治療や乳がん術後の再建手術に伴う “外見の変化” が、患者さまの心身に新たな負担を生むケースが増えています。

眉毛やまつ毛の脱毛、乳輪・乳頭の欠損、傷跡、皮膚の色素変化などは、外見へのコンプレックスや自己肯定感の低下につながることがあります。こうした変化は、治療後の生活や社会復帰にも影響を及ぼすことから、治療と並行して身体的・心理的ケアを行う重要性が増しています。

美容医療や補正医療の分野では、こうしたニーズに応えるために「医療アートメイク」「パラメディカルアートメイク(paramedical artmake)」などが注目されています。これらは、傷跡や脱毛、皮膚の色素の変化など、治療や手術後に生じた外見の変化を自然に補うことで、患者さまの身体イメージや自己肯定感、QOL(生活の質)の改善に貢献するとされています。

また、こうした「アピアランスケア(appearance care/見た目のケア)」は、単なる“美容”ではなく、治療過程や治療後を支える「補助的医療ケア(supportive care)」の一部として国内外で注目が高まっています。
例えば、がん患者に対する外見ケアは、身体的な症状だけでなく精神面でのサポートにもつながるという報告があります。

しかしながら、多くの地域では「がん治療後の外見ケア」を相談できる医療機関はまだ限られており、とくに地方都市では選択肢が少ないのが現状です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169590/8/169590-8-5df261eb99d52018b5f2253ae423d77f-1910x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クリニックの受付周囲

■ しらさぎ形成クリニックの医療アートメイク/アピアランスケア/パラメディカルアートメイク

そこで当院は、このような社会的ニーズに応えるべく、医療としての「アートメイク」を導入いたしました。具体的には以下のような内容を想定しております。
- 対象となるケース:抗がん剤治療による眉毛・まつ毛脱毛、乳がん術後の乳輪・乳頭再建後の色素形成、手術跡・傷跡・白斑などの皮膚色素変化。
- 目的:外見の回復・補正を通じて、患者さまの身体イメージの改善、自己肯定感の回復、QOL の向上、日常生活や社会生活への復帰支援。
- 提供体制:当院には、おまもりアートメイク協会 に属し、同協会が認定する「おまもり認定アートメイク看護師」が在籍しています。この資格により、医療的・倫理的観点から安全かつ質の高い施術を提供いたします。
おまもりアートメイク参考URL:https://omamoriartmake.or.jp/
- 医療との連携:当院は形成外科・美容外科・美容皮膚科を備えており、医師および看護師の医療チームで、患者さまの治療経過や健康状態を考慮したうえで施術を行います。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169590/8/169590-8-8d09f2deba45b97726954d9e4cca22df-1910x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施術風景
当院には、おまもりアートメイク協会 に属し、同協会が認定する「おまもり認定アートメイク看護師」が在籍しています。
*医療アートメイクは医師の指示下で看護師が行うことのできる「医療行為」です。



■ 地域医療としての意義 - 徳島での “先進的な外見ケア” 拠点に

徳島を含む地方では、がん治療後や乳がん術後の外見ケアに対応できる医療機関は限られており、「治療が終わったあとの見た目の悩み」を相談できる環境はまだ十分とは言えません。

当院の取り組みは、こうした地域医療のギャップを埋めるものであり、患者さまが身体だけでなく心身ともに回復できるよう支援する、新しい形の医療サービスです。

また、医療アートメイクを取り入れることで、がん治療や乳がん手術後の患者さまが社会復帰や日常生活への復帰をより快適にできるよう後押しするとともに、地域の医療環境の選択肢を拡充することにもつながります。

■ 安全性と倫理性への配慮

医療アートメイクやパラメディカルアートメイクは、従来の「タトゥー」とは異なり、医療目的・補正目的で行われる医療行為と位置づけられています。

そのため、施術にあたっては、医師の診察や看護師による適切な管理、衛生管理、施術前後のケアを徹底します。
また、患者さま一人ひとりの治療経過や皮膚の状態を確認し、安全かつ慎重に対応いたします。

■ 今後の展開

当院では、本導入を “徳島および四国地域における医療アートメイク先進拠点” として位置づけ、次のような取り組みを進めたいと考えています。
- がん治療後、乳がん術後の患者さま向け無料/低料金カウンセリングの実施
- 地域医療機関やがん相談支援センターとの連携推進
- 患者さまの声をもとに、施術内容・サービス体制の継続ブラッシュアップ
- 地域における医療アートメイクの正しい理解の普及および情報発信

▼主な医療アートメイク(アピアランスケア/パラメディカルアートメイク)メニューの例(税込)
 眉アートメイク(両側 2回)      60,000円(*通常料金の半額)
 乳輪・乳頭の再建(片側 2回)     70,000円
 乳輪縮小術後の輪郭修正(両側 2回)  100,000円
  ※公的医療保険が適用されない自由診療です

【クリニック概要】

名称 / 医療法人名:医療法人 白藍 しらさぎ形成クリニック
院長:木下 将人
診療科目:形成外科・美容外科・美容皮膚科
所在地:〒770‑0911 徳島県徳島市東船場町1丁目6 パルプラザビル6F
診療時間:受付 10:00~19:00/休診日:水曜または木曜、日曜、祝日
公式サイト:https://shirasagi-clinic.com/
電話番号:088-602-7351
メールアドレス:info@shirasagi-clinic.com

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