おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

ハリケーン・メリッサ後、ジャマイカへの来訪者数30万人に到達

update:
株式会社コネクトワールドワイド・ジャパン
観光大臣、目覚ましい復興戦略の成果と評価



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22130/64/22130-64-91c51f891eef60520402fcc2d32a7973-951x634.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C)The Jamaica Tourist Board 観光大臣(右)が、2025年12月13日(土)、モンテゴベイのサングスター国際空港で開催されたジャマイカ政府観光局(Jamaica Tourist Board)の年次スタッフ感謝朝食会に先立ち、ポーターに挨拶している様子。

モンテゴ・ベイ、ジャマイカ、2025年12月13日 - エドモンド・バートレット観光大臣は、ハリケーン・メリッサ後の来訪者数が30万人に達したことについて、観光セクターの卓越した復興戦略による成果であると述べました。これは、宿泊客およびクルーズ客の双方を含む重要な節目であり、主要リゾートエリアが完全に稼働し、重要な冬の観光シーズンに向けて来訪者を迎え入れていることを示しています。
カテゴリー5のハリケーン襲来後、ジャマイカはカリブ海屈指の観光地としての地位を回復するため、並外れた回復力と強い意志を示してきました。モンテゴベイ、オーチョリオス、ネグリル、キングストンを含む主要観光リゾート地は現在、営業を再開しており、世界中の旅行者にワールドクラスの体験を提供する準備が整っていることを対外に示しています。
また、バートレット観光大臣は、12月15日までに観光事業の復旧目標を達成する見込みであることも確認しました。これは、嵐からわずか6週間余りでの目覚ましい回復です。
「私たちの復興は期待を上回るものでした。ジャマイカは単に“元に戻った”のではありません。より強く、より回復力を備え、これまで以上に、来訪者が知り、愛してきた本物のジャマイカ体験を提供することに尽力しています」とバートレット大臣の弁。
「多くがハリケーンの個人的な影響を受けながらも現場を支え続けた観光従事者の献身こそが、ジャマイカの真の精神を体現しています。」

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22130/64/22130-64-bb33a52c2f64e8a1624e8bd22858a8cc-1600x1066.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C)The Jamaica Tourist Board 2025年12月13日(土)、イベロスター・ホテルにて、観光セクターの最新状況を共有するために開催された会合で、観光関連パートナーおよび関係者に向けて発言する観光大臣(中央)。同席しているのは、左から、ツーリズムCARES復興イニシアチブ議長のジェシカ・シャノン氏、ジャマイカ・ホテル観光協会(JHTA)会長のクリストファー・ジャレット氏、観光省事務次官のジェニファー・グリフィス氏、観光復興タスクフォース議長のジョン・バイルズ氏、そして観光局長のドノバン・ホワイト氏。


モンテゴベイのサングスター国際空港、キングストンのノーマン・マンレー国際空港、オーチョリオスのイアン・フレミング国際空港を含む、すべての主要空港は通常運航を再開しています。主要航空会社も運航を再開し、定期便スケジュールを維持しています。月末までにホテルの約71%が再開予定であり、その割合は2026年初頭にかけて大幅に増加すると見込まれています。
「これはまさに官民一体となった取り組みの成果です。ホテル、観光施設、交通事業者、そして政府機関が昼夜を問わず連携し、ジャマイカが来訪者を迎える準備を整えてきました。この時期にジャマイカを訪んでくださる一人ひとりの旅行者が、地域社会の再建と人々の生計の回復を直接支えることになります」と、エドモンド・バートレット観光大臣は述べています。
島内の人気観光スポットもすべて営業を再開しており、訪問者は再び、安全で温かく迎えられる環境の中で、ジャマイカの豊かな文化、活気あふれる音楽シーン、本場の料理、そして名高いホスピタリティを体験することができます。
「ジャマイカを支援する最良の方法は、ジャマイカを訪れることです」と、ドノバン・ホワイト観光局長は語ります。
「私たちは、ジャマイカの人々が持つ驚くべき強さとおもてなしの心を示しながら、忘れられない体験をお届けする準備ができています。」
観光業はジャマイカのGDPの30%以上を占め、島全体の雇用のおよそ3分の1を支えています。観光セクターの迅速な回復は、経済の安定のみならず、観光業に生計を依存する何千ものジャマイカの家庭にとっても極めて重要です。
ジャマイカは2024年に430万人の来訪者を迎えており、観光当局は2026年12月までに完全回復を達成できると引き続き強い自信を示しています。観光業界が示した回復力に、島の自然美と文化的魅力が相まって、ジャマイカは今後も持続的な成長が期待される目的地として位置づけられています。

ジャマイカ観光局について

ジャマイカ観光局(JTB)は1955年に設立され、ジャマイカの首都キングストンに本部を構えるジャマイカの国家観光機関です。JTBのオフィスはモンテゴ・ベイ、マイアミ、トロント、ロンドンにもあり、代表事務所はベルリン、バルセロナ、ローマ、アムステルダム、ムンバイ、東京、パリにもあります。

ジャマイカは、優れた宿泊施設、観光名所、サービスプロバイダーを擁することを世界的に高く評価されています。2025年、トリップアドバイザー(R)はジャマイカを世界のベストハネムーン・デスティネーション13位、ベストグルメ・デスティネーション11位、ベストカルチャー・デスティネーション24位にランクインしました。2024年には、ジャマイカが「世界のリーディング・クルーズ・デスティネーション」と「世界のリーディング・ファミリー・デスティネーション」として、ワールド・トラベル・アワーズで5年連続受賞したほか、JTBは「カリブ海のリーディング観光局」として17年連続で評価されています。

また、ジャマイカはトラヴィー・アワーズで金賞「ベスト・トラベル・エージェント・アカデミー・プログラム」、銀賞「ベスト・グルメ・デスティネーション・カリブ」、そして「カリブのベスト観光局」を受賞しました。さらに、「ベスト・デスティネーション・カリブ」「ベスト・ウエディング・デスティネーション・カリブ」「ベスト・ハネムーン・デスティネーション・カリブ」で銅賞を受賞。加えて、ジャマイカは12年連続で「最良の旅行アドバイザーサポートを提供する国際観光局」としてトラベルエイジ・ウェストWAVEアワードを受賞しています。

ジャマイカで今後開催される特別イベントや観光名所、宿泊施設の詳細については、ジャマイカ観光局のウェブサイトwww.visitjamaica.comをご覧になるか、ジャマイカ観光局(電話番号1-800-526-2422、もしくは日本オフィス03-4360-5643)にお問合せください。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22130/64/22130-64-817924e2944b1648d4b69b38d7f07b69-230x91.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

最近の企業リリース

トピックス

  1. 「LINEグループ作成」を要求する詐欺メールに注意 海外のサイバー監視が日本向け攻撃を警告

    「LINEグループ作成」を要求する詐欺メールに注意 海外のサイバー監視が日本向け攻撃を警告

    海外のサイバー脅威情報を発信する「Hackmanac」が12月19日、日本国内の複数の組織を標的とし…
  2. 電話対応の様子(NORAD Tracks Santa Newsroom)

    NORAD、サンタ追跡作戦に万全の体制 即時追跡方針を強調

    米国防総省は、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)による重要ミッション「サンタ追跡作戦」を、2025…
  3. Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Google、ダークウェブレポートを終了 実用的な対処支援へ重点移行

    Googleは12月16日、個人情報がダークウェブ上に流出していないかを確認できる「ダークウェブ レ…

編集部おすすめ

  1. 「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    「漆黒の指輪」は実在したものの……サン宝石、カプセルトイ「中二病が疼くリング」の“誇大表現”を謝罪

    アクセサリーや雑貨の販売で知られる「サン宝石」は12月16日、同社が展開するカプセルトイ「中二病が疼くリング」について、公式サイトおよびSN…
  2. 雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    雨や洪水の警報が変わる 新・防災気象情報、警戒レベル表示で行動判断しやすく

    国土交通省と気象庁は12月16日、雨や洪水などの危険を伝える「防災気象情報」について、2026年(令和8年)の大雨シーズンから新たな運用を始…
  3. コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    コミケの名物現象がまさかのグッズ化 「食べられるコミケ雲(わたあめ)」爆誕

    夏コミ名物、会場の熱気と参加者の汗が昇華して天井付近に発生するという伝説の現象「コミケ雲」。まさかそれを口にできる日が来るとは、誰が想像した…
  4. Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    Reactに「CVSS 10.0(最高)」の脆弱性 IPAが注意喚起

    情報処理推進機構(IPA)は12月10日、多くのウェブサービスで使われている開発技術に重大な問題が見つかり、国内でも悪用したとみられる攻撃が…
  5. ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライバー事務所4社に公取委が注意 「移籍しづらい」契約に懸念

    ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で活動するライバーをサポートしている事務所4社が、所属ライバーの“退所後の活動”を不当にしばっ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト