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千葉市の防災訓練で「ポケットサイン防災」を用いた避難所DX実証実験を実施

update:
ポケットサイン株式会社
二次元コード活用で、受付時間を紙運用の約6分の1に短縮



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110743/90/110743-90-ace6b0b4e1bbbb3a1d3f008356a1ce4b-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ポケットサイン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:梅本滉嗣、以下当社)は、千葉市の防災訓練において「ポケットサイン防災」を活用した避難所受付の実証実験を実施し、二次元コードによる受付により、紙運用と比較して1人あたりの受付時間を約6分の1に短縮できることを確認しました。
本実証実験は、2025年11月16日に千葉県千葉市立星久喜小学校で実施された防災訓練の一環として行われ、スマートフォンアプリ「ポケットサイン防災」およびマイナンバーカードを活用した避難所受付の有効性について検証しました。その結果、受付作業の効率化に加え、受付と同時に避難者台帳が自動作成されることで、名簿作成に伴う職員負担の軽減や情報集約の迅速化につながることが確認されました。
※本プレスリリースは、当社が実施した実証結果に基づくものであり、千葉市の公式見解を示すものではありません。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110743/90/110743-90-ec94d777f69eb89ff32e42ea6cac1ba2-800x394.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実証実験の背景
千葉市では、首都直下地震や大規模な風水害の発生が懸念される中、防災DXの検討・推進をしています。その中で、避難所における受付・名簿作成業務も検討項目の一つとなっています。
 現状では紙による運用が前提であり、避難者一人ひとりが手書きで情報を記入した後、職員等がシステムへ転記・集約する必要があるため、受付から避難者名簿の作成までに時間と工数がかかります。こうした状況を踏まえ、千葉市と当社は、「避難所受付システム」を用いたアプリやマイナンバーカードによる避難者受け入れ訓練を実施し、導入による効果や課題を共同で検証しました。
実証実験概要
- 日時:2025年11月16日(日) 10:00~12:00
- 場所:千葉市立星久喜小学校
- 実施形態:星久喜小学校避難所運営委員会が実施する避難所開設・運営訓練の一部として実施
- 参加者:星久喜小学校避難所運営委員会及び地域住民 ほか

本実証実験では、ポケットサイン防災が持つ複数の受付手段のうち、以下の方式について検証を行いました。
- 紙による受付(従来方式)
参加者が紙の受付表に必要事項を記入し、その後職員がシステムに入力
- アプリのよる二次元コード読み取り受付
避難所に掲示された二次元コードを参加者が自身のスマートフォンで読み取り、アプリ上で受付
※事前にアプリ自体をインストールし、受付時に必要な事項を予め入力
- マイナンバーカード受付
マイナンバーカードに見立てた検証用カードをカードリーダーにかざし、PCから受付

実証実験にあたっては、参加者30名を想定し、PC、カードリーダー、マイナンバーカードに見立てた検証用カード、検証用スマートフォンなど、受付に必要な機器や検証環境を整備しました。
なお、ポケットサイン防災は、今回検証した方式以外にも、職員が住民側アプリに表示された二次元コードを読み取る方式や、PCによる手入力など複数の受付方式に対応しています。
検証結果の詳細
(1)受付時間の比較
二次元コード受付では、紙による受付と比較して1人あたりの処理時間が約6分の1となる結果が得られました。これは、紙受付が1対1での対応を必要とするのに対し、二次元コード受付では複数人が同時に受付できる点が大きく寄与していると考えられます。
また、アプリやマイナンバーカードを用いた受付では、受付と同時に避難者台帳が自動作成されるため、紙受付で発生していた転記作業が不要となり、災害初動における業務負担の軽減につながる点も確認されました。

【受付から名簿作成までの時間を計測した結果】
- 紙による受付
- - 44名の受付に22分14秒(1人あたり 約30.3秒)
- アプリの二次元コード受付
- - 30名の受付に2分27秒(1人あたり 約4.9秒)
- マイナンバーカード受付
- - 6名の受付に2分43秒(1人あたり 約27.2秒)

※実証環境の都合により、各方式の人数配分は均等ではありません。また、一部でカードリーダーの接触不良が発生し、所要時間に影響が出たケースがあります。
(2)住民アンケートによる評価
実証実験終了後、参加者を対象に「ポケットサイン防災」の使いやすさなどに関するアンケートを実施した結果、以下の評価が得られました。
- 「便利だと思う、アプリをダウンロードしたい」:80.0%
- 「便利だと思うが、ポイント付与などがあればダウンロードしたい」:16.7%
- 「便利だと思わない、アプリをダウンロードしない」:3.3%

防災訓練に参加するなど、防災意識の高い住民層を対象とした結果ではありますが、多くの参加者がアプリの利便性を感じていることがわかりました。今後は、ポイント連携などの普及施策と組み合わせることで、さらなる利用促進が期待されます。
千葉市担当者からのコメント
今回の訓練では、避難所の受付業務にデジタルツールを活用することで、受付時間の短縮による避難者の負担軽減に加え、名簿作成における職員等の作業負担を軽減できる可能性を確認しました。
今後も、被災者支援や避難所運営の効率化に向けて、防災DXを推進していきたいと考えています。
ポケットサイン防災のご案内
「ポケットサイン防災」は、住民向けアプリと職員向け管理コンソールを組み合わせ、避難所受付から避難者情報の管理、通知・アンケート配信までを一体で支援する防災DXプラットフォームです。
防災分野に限らず、健康、子育て、地域ポイントなどのミニアプリと組み合わせて、平時から災害時までフェーズフリーで活用できる自治体公式アプリの一部として提供しています。

▼ポケットサイン防災の主な機能例
- 避難所受付機能
- - 二次元コード受付
- - マイナンバーカード受付(かざし・券面)
- - 職員によるPC手入力
- 住民・避難所情報の一元管理
- - 住民ごとの避難状況(避難所内/避難所外)や、世帯別人数・住所分布などの可視化
- - 避難所ごとの収容率・年齢構成・物資充足状況の確認
- 通知・アンケート機能
- - 住民・職員・避難所など、グループ単位でのプッシュ通知
- - 必要物資アンケートや安否確認アンケートの配信と集計
- マイナンバーカードとの連携
- - 公的個人認証を活用した本人確認
- - 罹災証明の発行など、復旧・復興フェーズにおける事務手続きの効率化への応用

ポケットサイン株式会社について
『信用の摩擦をゼロにする』をミッションに、自治体と住民をつなぐ『防災とくらしの、自治体公式スーパーアプリ』を提供しています。
平時の自治体サービス(電子申請、各種通知、お買い物など)から、災害時の避難誘導や避難所運営までをひとつにつなぐアプリを、自治体を通して住民に活用いただいています。マイナンバーカードや、マイナポータル上の公的な情報と連携が可能であり、弊社提供の機能間の連携はもちろん、民間サービスとの連携も実現が可能なプラットフォームです。
今後は「信用のデジタル化」をキーワードに、地域を超えて、社会全体かつ日常の信用基盤の構築を目指しています。

▼問い合わせはこちらから
https://pocketsign.co.jp/contact
▼ポケットサインについてはこちら
https://pocketsign.co.jp/

ポケットサイン株式会社
所在地:東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑1F
代表者:代表取締役 梅本 滉嗣
設立年月:2022年8月
事業内容:電子署名・認証サービスの企画、開発、販売

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