1968年の誕生以来、マクドナルドの“顔”として人気のビッグマック。日本でも東京・銀座に第1号店がオープンした1971年から人気です。このビッグマックに、海外で人気のちょっと小ぶりな「ビッグマック ジュニア」が日本初上陸。2016年に登場以来好評の「グランド ビッグマック」、日本オリジナルの「ギガ ビッグマック」とともに、4月17日から期間限定販売されます。また、このCMに登場する強烈キャラのエキストラを探し当てるキャンペーンも実施。メイキングではその存在感がフィーチャーされています。

 ビッグマックはおいしいけれど、ボリュームが……という時に、ちょっと控えめサイズでもビッグマックを楽しめるという「ビッグマック ジュニア」(税込290円)。女性や、小腹がすいた時に気軽に食べられるビッグマックとして海外でも人気です。これがついに日本でも楽しめるようになりました。

 これと同時に、通常のビッグマックの1.3倍となるグランドサイズのパティを使用した「グランド ビッグマック」(税込490円)と、そのグランドサイズパティを2倍の4枚使用した「ギガ ビッグマック(数量限定)」(税込700円)も帰ってきます。どちらも2016年の初登場以来好評を博しているメニューです。


 日本初上陸のジュニアサイズということで、CMもジュニア世代の女子高生が主役なのですが……体のサイズがビッグという、ちょっと面白い仕上がりになっています。しかしこのCM、仕掛けはそれだけではないのです。

 実は「ビッグマック ジュニア」のCMに出演するエキストラを募集するという企画が、インターネットでの募集のほかに、街頭ティッシュ配りという手段でも実施されていたのです。しかも募集期間はわずか3日間という企画にも関わらず、応募総数は1420名。その中から審査員の心に大きなインパクトを残した女性、新広裕紀子(しんひろ・ゆきこ)さんが選ばれました。新広さんが選ばれるまでの過程がドキュメント風再現ドラマ(オーディション風景などは実際の映像)としてYouTubeで公開されているのですが……いやぁ、逸材っていうのはまだまだいるもんですね。

 この新広さんが「新広ビグ子」として、ビッグマック ジュニアのCMに出演しているのですが、エキストラということもあり、出演しているのはほんの一瞬。しかもどこにいるのか分からないような大きさです。しかしオーディションで「ビッグ」さを評価されて選ばれただけあって、よく見るとしっかり存在感が。そこでCMに出演している新広さんを探し出してもらおうという「ビッグなエキストラ #新広ビグ子を探せ」キャンペーンが4月11日11時00分~5月7日23時59分の期間行われています。

 応募はTwitterでマクドナルド公式アカウント(@McDonaldsJapan)をフォローの上、ビッグマック ジュニアのテレビCM「Jr.」篇から、エキストラで出演している新広さんを見つけて「#新広ビグ子を探せ」と「#マクドナルド」をつけて答えをツイート。正解者の中から抽選で20名にマックカード(1500円分)のほか、その中から1名に“超ビッグなマックカードケース”が当たります。マックカードケースは罰ゲーム感もただよう大きさなので、マクドナルドでは「ご不要の場合は遠慮なくお申し付けください」とコメントしています。

 また、ビッグサイズの女子高生がマクドナルド店内で会話するというCMにちなんで、日常のなんでもないシチュエーションにおける会話がまさかの展開となり、耳にしたものが愛あるツッコミや「激しく同意!」と心の中で感じた発言を募集する「みんなの #ビッグ対談 大募集!」キャンペーンも4月17日5時~5月7日23時59分の期間で実施します。こちらも抽選で20名に1500円分のマックカードが当たるほか、その中から1名に五月女ケイ子さんオリジナルイラストの“超ビッグなマックカードケース”が当たります。こちらも超ビッグな大きさなので、「ご不要の場合は遠慮なくお申し付けください」とのことです。

情報提供:日本マクドナルド株式会社

(咲村珠樹)