漫画家の西原理恵子さんがふるさと高知にサイバラ仕様の電車を走らせるため、カンパを募集しています。
西原さんと言えば『ぼくんち』や『パーマネント野ばら』では自身のふるさとである高知県を舞台としており、郷土愛が強いことでも有名です。そんな高知県では高知市の繁華街を中心に走る路面電車が現在も県民の重要な交通手段となっています。
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今回は不定期で20年続けている『できるかな』シリーズ内のプロジェクトとしてサイバラ仕様ラッピング電車を走らせようと考えいるらしく、その経緯を発表する週刊SPA!の編集部は莫大な費用を経費で賄うのは難しいと考えクラウドファウンディングMakuakeでネットカンパに踏み切ったそうです。
支援金の内訳はラッピング広告費480万円、製作施工費80万円、復元費40万円の目標金額税込み合計648万円。
支援できるコースは3240円からで、金額によっては完成したサイバラ電車を走らせながら酒豪の西原さん本人と車内で宴会できるなんていうリターンがあったりして、ファンなら垂涎ものではないでしょうか。
プロジェクトが成功した場合サイバラ電車のお披露目は2016年3月5日予定。 カンパ締め切りまであと73日、魅力的なリターンはどんどん売り切れているので西原理恵子ファンはお早めに!
(文:みみみみ)